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【感想】K-1 WORLD MAX 2010 FINAL(1)準々決勝

まとまった時間がとりづらいので個別エントリーで感想を。

※準々決勝でエントリー

トーナメント準々決勝
○マイク・ザンビディスvs.長島☆自演乙☆雄一郎×
予想:×

全体を通して自演乙はやるべきことをわかった上での動きを見せていました。
しかしこの日はザンビディスの仕上がりがかつてないほどでした。
自演乙はザンビのプレッシャーと細かなダメージで中盤からスリップが多く見られました。

また、多くの人が感じているとおりパンチ、特にフックのスピードが比較にならない。
もともとフックが得意のザンビでしたが、これほどキレのあるフックは見たことが無いような。

3R、劣勢の自演乙が勝負に出たのは高評価。
判定でなあなあで負ける選手が多い中で、リスクを背負ってでも勝ちに行ったのを私は見逃しませんよ。
残念ながら結果は伴いませんでしたが自演乙にはプロフェッショナル魂を感じました。

中距離から遠距離で牽制し変則的な打撃やカウンターを狙う自演乙に対し、
やや愚直なザンビディスは相性が悪いか?と当初思っていましたが、
この日のザンビはそんなものを吹き飛ばす勢いで勝利。

痺れますな…。

トーナメント準々決勝
×アルバート・クラウスvs.ジョルジオ・ペトロシアン○
予想:○

現時点で最善と思われる戦法で持って試合に臨んだクラウス。
正直前回の試合の二の舞になるのでは?と思っていただけにクラウスの善戦に拍手。
先の先が取れないなら後の先を取るという、手数を抑えて前進しプレッシャーをかけ、
ペトロシアンの攻撃の隙を狙う戦い方でした。

判定でクラウスは敗れましたが、ダメージ的には両者ともそれほどでもないように見えました。
スタミナ的には両者とも疲弊する内容でしたが、ペトロシアンの防御と左ヒザが
印象点で上だっただけの気もします。
手数的には両者とも同じくらいでしたし、やはり攻撃を食らわなかったという差で
ペトロシアンの勝利は文句のつけようがありませんね。

それでも去年のK-1MAXでは手がつけられない印象があったペトロシアン相手に
攻略の糸口が見えたのは大きいと思います。

攻撃を食らわないペトロシアンにクラウスがどうやってダメージを与えるかという
テレビの煽り通りにそこに視点がいってしまい、クラウスが一発当てただけで一喜一憂。

変に緊張感のある試合でした。

トーナメント準々決勝
○ドラゴvs.モハメド・カマル×
予想:○

ドラゴが2ダウンを奪い文句なしの判定勝利。

しかしドラゴの髪型…。
坊主というかぼっちゃん狩りというか。
坊主にした後の伸ばし中でしょうか(笑)

テレビではダイジェストでしたが、その部分だけ見てるといい意味で粗い試合の印象。
ただの殴り合い蹴り合いな感じがしました。

あれでKO決着で終わればいい試合だったのでしょうけど、結局判定。
会場で見た人はさぞ煮え切らない思いだったでしょうね~。

トーナメント準々決勝
×ミハウ・グロガフスキーvs.佐藤嘉洋○
予想:○

ホントにもう煽りに家族ネタ使うのは止めて欲しいです。
選手と関係ないやん、てツッコミ入れたくなります。

まあ、試合と関係ない批判は置いておいて。

1,2Rは正直ドロー。
3Rにようやく佐藤のローのダメージがグロガフスキーに現れてはっきり差がついたと思います。

佐藤は当然ロー主体の攻めで有効なローを何発も当てていましたが、グロガフスキーがパンチで攻め込むと
危なっかしいディフェンスで凌ぐシーンが何度もあり、大丈夫か?と思いながら見ていました。
クリーンヒットはもらわなかったようですが、これが長リーチ選手の弊害でしょうか。
攻撃をくらう間合いになかなか相手がこないが故のディフェンスの甘さというか。

グロガフスキーはミドル級としてはなかなか身長とリーチがあり、正直もう1階級上の体つきの印象があります。
パンチの回転など攻めに転じた時の圧力はなかなかでしたが、リーチの長い佐藤相手ということもあり、
少々踏み込みが足りない攻めっぷりでした。

試合全体の印象としては…まあ、なんというか、キックボクシングでしたねえ。

続く

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