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DREAM Archive

【感想】Dynamite!!2010(2)

前回に引き続きテレビで放送された試合だけ。

古木克明vs.アンディ・オロゴン

元プロ野球選手である古木のデビュー戦との事ですが、打撃力が決定的に違かったかなと。
当然といえば当然ですが、クリーンヒット数が全然アンディの方が上でしたね。

古木は打撃ができないながらも前に出てプレッシャーをかけて何度かテイクダウンを取りましたが、
そこからはやはり経験不足という事で段取りが悪く極めきれず。
しかし身体能力は常人に比べれば高く、戦えないながらも戦い抜いたといった感じでしょうか。

面白かったとは言えませんが、つまらなかったとも言い切れない、そんな素人に近い同士のいい勝負。

石井慧vs.ジェロム・レ・バンナ

殴れないバンナに極めれない石井の典型的泥仕合。
バンナは序盤にクリーンヒットを当てれなければ勝ち目なしとは踏んでいましたが、
後半バテたバンナに対して石井があそこまで極めきれないとは思いませんでした。

ん~なんか理由はハッキリわからないけれど、つまらん試合だったなという印象しか湧き出てこない。

ミノワマンvs.泉浩

こちらは最終ラウンドのダイジェスト放送でしたが、なんだか泉は華がないですね。
ミノワマンが負けてしまったことが残念だったという前提もありますが、なんだか盛り上がりません。

ビビアーノ・フェルナンデスvs.高谷裕之

DREAMフェザー級タイトルマッチのこの試合。
ビビアーノはテイクダウンを数回奪いはするものの、そこからはなにもできずに高谷に立ち上がられる展開。
その事からその数度のテイクダウンは有効とはみなされていなかったと思われます。
でないと後半の高谷のラッシュだけでポイントを奪ったとは考えづらい。

中盤まではお互い動きも固く、大きな展開も結局は無かったのですが、
最終ラウンドにビビアーノが引き込んだ所で高谷のラッシュが始まり、
そこの印象点で試合は決まったようなものか。

個人的にはビビアーノのドロー防衛かな、とも思いましたがビビアーノのテイクダウンが
ポイントになっていなかったとすると最後のパウンドや細かなローを当てていた
高谷勝利もうなずけます。

残りの試合はダイジェスト放送。

印象に残ったのは桜庭の耳ベローン状態くらいでしょうか。
あとウィッキーはK-1ルールでもノーガードかよってツッコミたい事かw

今大会のMVPは文句なしに自演乙。
自演乙の勝利だけがスカっとする内容だった。
逆に青木が勝っていたら今回のDynamiteは私にとって最もつまらなかった興行ワースト3に
ランクインしていたでしょう。

勝負論的に語ることはほとんど無い今大会で実は川尻がジョシュ・トムソンに勝っていたという事実。
先につながる線ができたという意味でこの結果は大いに評価したいところです。
私も見てみたい川尻vs.メレンデスの再戦。

今回は予想していなかったので予想点はなし。
満足度は2/10
厳しいですか?
でもこの大会を面白かったと言える人は少ないと思っています。(私見)

終わり

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【感想】Dynamite!!2010(1)

今更ですが、年末に録画したDynamiteを「ちゃんと」見ました。

いつもなら予想もしていたのですが、今年はなんだか予想するのがアホらしいカードが多かったので
スルーしてしまいました。

テレビの放送順に軽く思ったことを。

アリスター・オーフレイムvs.トッド・ダフィー

全米最速の秒殺マシンが秒殺されてしまいました。
アリスター相手なのでUFCの中堅クラスが敵うわけはないと思って見ていましたが、完全にかませ犬状態。

負けたダフィーもアリスターの圧倒的な打撃にしょうがないとでも思ったのでしょうか、
負けた後もやけにさっぱりとした感じでアメリカから日本にほんの数秒の出稼ぎにでもきたかのような印象。
負けた悔しさが微塵も見られないと、なんだかお金さえもらえればいいのかと勘ぐりたくなります。

青木真也vs.長島☆自演乙☆雄一郎

この試合は本当に意味不明で2chなどでも話題になりましたが、そのあたりの事はもうどうでもいいでしょう。

見ていて感じたことはこの試合はK-1とMMAのミックスルールと説明はあるものの、
クリンチからの膝蹴りいいの?とか
足タックル見たいな形から組み付いていいの?とか
K-1ルールなのにオープンフィンガーグローブなの?とかの疑問。

割と格闘技を見ている私でさえ最終的にルールの詳細はわかりませんでした。
一ついえるのはK-1、MMAのラウンドの順番以外は相当に青木有利のルールだったということ。

結果的に長島がKO勝利したことで私的にはスカっとする試合になりましたが、
もし1Rであそこまで逃げに徹した青木が勝ってしまったらと思うと気持ち悪くなります。

勝敗に徹するのは青木からしてみれば選手として当然という主張も、
客観的に見てその試合に金を払う価値あるの?と問いたい。
それで胸を張って「はい」と言える人はもうMMA見なくていいから
柔術とかアマレスの大会見てください、と言いたい。

たしかリングスでマリオ・スペーヒーだったでしょうか。
しゃがんでいる相手への打撃が禁止だからといってパンチの距離でヒザ立ちになり、
相手に組み付いて倒すという行為を思い出しました。

ルールでよければいいってもんじゃないでしょ。
勝負にもマナーがあるでしょ。
技のかけ逃げはチキンですよ、まったく。

自演乙には今回の大会のMVPを贈りたいですが、この近年まれに見る噛み合わないカードを提供した
TBSかFEGの企画者には「なめてるやつで賞」を贈りたい。

所英男vs.渡辺一久

こちらも噛み合わないカードといえば噛み合わないカードですが、
長島と青木の試合と違うところはお互い非常にアグレッシヴだというところ。
(長島はアグレッシヴでしたけど)

結果的には所が自分のフィールドであるグラウンドで有利に試合を進め一本勝ちしましたが、
脅威の身体能力で所の技を返すなど渡辺が負けて名を上げるような内容でした。

60kg近辺で同体重の人間をバスターできる人間は周りにもいますが、
彼はレスラーではなくボクサーであの怪力ですからね…。
渡辺はプロの戦績はあまりよくないですが、内容が観客を惹きつける内容で、
私もまた彼の試合を見たいと思いました。

K-1出場選手で渡辺と打ち合えるだけの技量を持つ選手はいないのか…。
ローで完封するのではなく、ある程度パンチで打ち合える選手の出現を望む。

もちろん所にも期待しています。
これからはバンタム(~61kg)でやるんでしょうか?
もしバンタム級の王者決定トーナメントがあるのだとしたら優勝して欲しい選手の一人です。

負けっぱなしという共通点で柴田にも期待しています。
内容に。(この話題に関係ない)

京太郎vs.ゲガール・ムサシ

京太郎は負けたくないMMA選手に負けてしまいましたが、やはり焦りすぎたのでしょうか。

ボクシングの、特にディフェンステクニックが際立って上手く見えたムサシ相手に
中盤から打ち合いに行ったのが裏目に出てしまった内容でしたが、
全体の動きはそこまで悪くはありませんでした。
京太郎のローはムサシに明らかなダメージがありましたし、
逆にムサシがワンチャンスをものにした、という内容でしょうか。

それだけムサシが勝負強いということはもちろん認めています。

目立ったのが両者がスウェーバックで攻撃をかわすときの腕の位置。
ムサシがきちんと両腕を構えてバックするのに対して京太郎はノーガードでバック。
パンチの被弾率は変わってくるはずです…。

K-1に本格参戦する意思のないムサシにリベンジするチャンスは
京太郎や他のK-1選手に今後訪れることはあるのでしょうか?
K-1選手がMMAに乗り込んでいくしかストーリーは続かなそうなだけに、
現実味が無く、対ムサシ戦はこれで終了の予感です。

続く

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【感想】DREAM15

こちらもK-1 MAX2010ライト決勝と同じく間隔がかなり空きましたが感想を書き書き。

第1試合 ミドル級
中村和裕vs.カール・アモーゾ× 予想:○

中村は残念ながらキッチリ一本はとれず。
中村はテイクダウンを奪うもそこからの展開が作れず。
アモーゾのディフェンスが思ったよりできるのか、固いのか、
それともパワー差で中村が攻められないのか。
ちょっと思い切りさが感じられない内容でした。
試合後の疲弊っぷりを見ると中村の調整不足でしょうか?

第2試合 フェザー級65.0kg
石田光洋vs.DJ.taiki× 予想:×

taikiも石田を「塩漬け」と酷評。
私もtaikiと同意見。
自分的にはtaikiが打撃で展開を作って欲しかったのですが、
そうはさせない石田のネチっこさときたらもう。
せっかく立ってもすぐにテイクダウンをされるtaikiが悪いのかテイクダウンしか狙わない
石田が悪いのか判断つきませんが、抑える石田に暴れるtaikiという展開で
正直見ててつまらないと思いました。
いや、テイクダウンして押さえ込みする技術は評価できるんですけど、
そこからの技に乏しいから生殺し状態になるというか。
難しい注文をつけさせてもらえば、魅せるレスリングってのを見せて欲しいです。
taikiは試合後ちょっといじけた感じでしたが、まだかみ合う選手はたくさんフェザーにはいるので、
腐らずにがんばって欲しい。
ウィッキーとか高谷とかとの試合を見たいです。

第3試合フェザー級65.0kg
小見川道大vs.ジョン・ヨンサム× 予想:○

スタンドでグラウンドでほぼ完封といってもいい展開で一本を取った小見川。
確かにこの強さならビビアーノとのタイトルマッチを組んでもいいかもと思ったり。
今回は初参戦だったので次はタイトルに絡んできそうな強豪との試合を期待します。
一年足らずでリマッチになってしまいますが、ハンセンをKoで下した高谷との
次期挑戦者決定戦をやってほしいですね。

第4試合 ライトヘビー級王座挑戦者決定戦1
×メルヴィン・マヌーフvs.水野竜也○ 予想:×

これは完全に予想外。
水野の勝利を予想できた人はどれくらいいるのか。
最後に体格勝ちしたような印象がある水野ですが、
序盤のマヌーフの打撃を耐え抜いた事は賞賛に値すると思います。
しかし次の相手は…。
一難去ってまた一難^^;
ムサシは運で勝てるような甘い相手ではありませんが、勝負に絶対はない?ですよね(苦笑
楽しみにしています。

第5試合 ライトヘビー級王座挑戦者決定戦2
ゲガール・ムサシvs.ジェイク・オブライエン× 予想:○

UFCの実力者オブライエンのタックルをきりつつフロントチョークで一本。
何しにきたんだオブライエン、こんなんでいいのか、と突込みを入れたくなるほどの秒殺。
UFCを知っている人ならば「なにやってんだ」という罵声を浴びせるところですが、
DREAMしか知らない人からすれば「なんだあのザコ」という印象でもおかしくない結末。
まあ、ムサシが見事だったとしておきましょう。

これでライトヘビー級タイトルマッチは水野vs.ムサシに決定。
ヒョードルだって負けることがあるように、ムサシも絶対に勝てるという道理はありません。
水野に頑張ってもらいたいですね!
少なくとも日本人で重量級の大物と戦える経験ができる、
少ないチャンスが巡ってくるだけでも特別です。

第6試合 ライト級
×菊野克紀vs.J.Z.カルバン○ 予想:○

自分の思っている以上に菊野の打撃がペースを握り、1Rは菊野優勢の印象。
しかし、2Rにカルバンがテイクダウンを奪いバックを奪うとそれ以降はカルバンペースに。
最終的にカルバンの戦略的ポイント勝ちとなりましたが、自分的にあの戦い方はいただけません。
私的にはバックを取った後に攻めあぐねるのは膠着ともとれるのですが。
菊野のディフェンスが固いのかカルバンの攻めが甘いのかキャッチも入らず。
エスケープ困難で膠着気味のバックは取った側に判定で明確なポイントを与えるとかして
早めのブレイクとかにルール改変して欲しいところですが。
ダメなんですかねえ。バック取った後の試合展開はつまらないです。
青木とかもそうなんですけど、無理に一本狙わずに逃がさないように動けば、
10分でもポジションキープしていられそうなので。

第7試合 ライト級タイトルマッチ
○青木真也vs.川尻達也× 予想:×

予想は外れ、1R序盤に青木の一本勝ち。
川尻はようやくたどり着いたタイトルマッチで早々とキブアップしたくないのか、
アキレス腱固め風にクラッチされてから1分ほど耐えるも最終的にタップアウト。
川尻を応援していたので残念です。
川尻なら青木を捻じ伏せられると思っていたのですが、初手のテイクダウンからあそこまであっさりと
足関をとられてしまうと、勝負に負けたというよりもジャンケンに負けたような印象です。

今回勝った方がStrike Forceに出撃するという噂でしたが、果たして青木の次戦はSFかDREAMか。
次期挑戦者候補のカルバンは今試合でDREAMとの契約が終了し、SFと契約したとのことなので、
カルバンに負けた菊野が挑戦するのも微妙なものとなり事実上次期挑戦者不在の状況になってしまいました。
去年、一昨年とDREAMのライト級で戦っていた面々は契約が終了するかフェザーに落とすなどで
トップ戦線以外は空洞化状態。
日本格闘技界はライト級まで手薄になってきた感があります。

そんな中青木は今後どういった展望を考えているのでしょうか。
戦うべき相手はほぼ倒してしまっただけに、目線は海外となるはずですが、
メレンデスに返り討ちにされたばかりではすぐにまたSFに乗り込むという訳にもいかず、
どうゆうふうに動くのか気になります。

一方、長い時間アキレス腱固めを我慢していた川尻の足の怪我の具合ですが、
どうやら骨には異常がなさそうで、それだけは幸いです。
しばらくは歩けなさそうではありますが。
本当ならば川尻に勝ってもらってSFのメレンデスにリベンジをしにいく方向に
流れていって欲しかったのですが、それは適わず終い。

やはり今年後半も日本MMAはフェザー中心で動いていくのでしょうか。

今回の的中率は4/7
半分越えたのでいい方でしょうか。
満足度は3/10
水野の頑張りに感動し、小見川の強さに驚愕したのがいい点。
カルバンが勝利したものの、勝ち方がよくなかった事がイマイチ感を醸し出し、
石田の塩漬けと青木の秒殺勝ちでテンションマイナス。
同じ足関で決めるにしてもミノワマンと青木の大きな違いは
それに至るまでにハラハラ感があるのかないのか、という点?
はたまたキャラ的なものなのか?
ミノワマンが足関をとると盛り上がるのに、なんででしょう?

ちょっとした疑問を残しつつ今回の感想終わり。

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【予想】DREAM15

DREAM15の予想。

中村和裕vs.カール・アモーゾ×

吉田道場勢DREAM参戦一発目は本命の中村。
ここはキッチリ一本勝ちして欲しいところですが。
カール・アモーゾのことが全然わかりません。

×石田光洋vs.DJ.taiki

taikiがいかに打撃戦をキープするかが勝負の分かれ道になると予想。
序盤からグラウンドの展開が続くとなると塩漬けにされて判定負けしそうですが。

小見川道大vs.ジョン・ヨンサム×

ジョン・ヨンサムの実力が全くわからない上に
戦極で実績もあり、高谷にも勝った小見川の勝利を予想せざるを得ない。

メルヴィン・マヌーフvs.水野竜也×

水野には海外修行の成果を見せて欲しいところですが、
以前の鈍重な動きからはマヌーフの打撃に対応できる姿が思い浮かべられないです。

ゲガール・ムサシvs.ジェイク・オブライエン×

キング・モーに負けたとはいえムサシの実力が高いことに変わりはなく。
オブライエンはトップ戦線以外の選手にはほとんど勝っている強豪。
ってヒーリングにも勝ってるじゃないですか。
元ヘビー級のオブライエンに体力負けしないようならば、
ムサシの目標であるヘビー級も現実的な目標になってくるか。

×菊野克紀vs.J.Z.カルバン

スタンド打撃で有利と思われがちな菊野ですが、
カルバンはオールラウンダーということを忘れてはいけない。
カルバンはスタンド打撃戦において三日月蹴りなどを変に意識してキックの間合いで戦わず、
パンチの間合いからテイクダウンを取れれば勝ちは固いのでは、と予想。
あくまで膝の調子が万全ならの話ですが。

×青木真也vs.川尻達也

感情的に川尻応援。
フィジカルでは川尻が圧倒的に上の印象があるので、
青木をパワーでねじ伏せることができるのではないかと。
勝ちに徹した川尻の試合はお世辞にも面白い内容とはいえませんが、
青木の戦い方もキャラもどうしても好きになれないです。
川尻はすぐにキレたり正気に戻って誤ったり、正直すぎるところがなんというか男らしいw
川尻とえいば負け試合が名勝負とはよく知られた話ですが、今回は勝って名勝負にして欲しいです。

先日のK-1MAXの感想も書けない状態ですが、
予想は大会前じゃないと鮮度が落ちるというか賞味期限切れになるので
忙しい中でもなんとか書きました…。
DREAM15の感想も少し間が相手からの更新になりそうですが、試合は翌日に録画放送で見たい…。

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【感想】DREAM14

DREAM14

2010.05.29

録画は無事成功。
午前中に録画した映像を見て感想を書き。

第1試合 無差別級
ミノワマンvs.イマニー・リー 予想:○
1R4:16 裸締め

リーの体格に見合わないスピードのあるパンチを牽制で見せると一歩下がったミノワマン。
しかしタックルを切れない、テイクダウンされた後の動きがお粗末なのはしっかりとした
MMAの練習をした選手ではないので仕方ないでしょうか。
足関節はかなり警戒されていたのでそこからアームバー狙いからマウント、バック、チョークという流れは
スパーリングを見ているよう。
結果はミノワマンの圧勝。

前回と同じハルク路線はいいとしても今回はどこか消化試合に見えてしまったのは気のせいでしょうか。
リーが試合後に妙にさっぱりしていたせいか。

第2試合 フェザー級 61.0kg
前田吉朗vs.大沢ケンジ○ 予想:×
判定1-2

両者ともWEC出場経験ありの対戦。
2Rは放送カット。
技術的にはいいものを見せているようなのですが、二人ともどこか思いっきりがないような。
壁際の攻防が多く、テイクダウンしきれない前田に倒れない大沢と展開もどっちつかず。
打撃戦の微妙な判定で大沢が勝ちましたがちょっと退屈でした。
この壁際の微妙なバランスとかがわかれば楽しめるのかもしれませんが私にはちょっとわかりませんでした。

第3試合 フェザー級 64.5kg
宮田和幸vs.大塚隆史 予想:○
判定2-1

この試合も2Rカット。
正直どっちが勝っても微妙な判定でした。
それだけ決定打がなく、宮田が最後にマウントをとった印象点だけが具体的な材料でしょうか。
ダメージは大塚の方が、スタミナは宮田の方が消耗が激しく見えましたし。イーブンな印象。

以前もいいましたが、この大塚という選手。
暴言が売りになっているようですが、内容がともなってない印象が強く、私の中では口だけヤロー扱いです。
DEEPとかでは勝っているようですが、テレビ観戦が主の私にとってはやはり口だけヤロー。
宮田もDEEPやケージフォースで勝ち星を挙げてのDREAM復活ですが、キャッチウェイトでもスタミナ切れを
起こしたところを見ると63kgはきついでしょう…。
宮田の課題としてはやはりアマレス出身者にありがちなテイクダウン後の動きでしょう。
解説陣が言っていたようにパウンドを打つべき場面でもついポジショニングしてしまう。
このままではパウンドが打てる位置でもポジショニングをしてしまい機を逃す可能性大です。

第4試合 フェザー級63kg
所英男vs.西浦“ウィッキー”聡生○ 予想:×
1R2:10 KO

あっけなく沈んだ所に呆然としました。
たしかにウィッキーは危険な相手でしたがグラウンドの攻防もなく、一度もタックルにいくことなく終わってしまうと…。
所が負けるたびにグチってしまいますが、やはり所の対戦相手は下から追い上げてくる選手よりは、
立場とか実力が格上の選手とやるべきだと思います。
結果がどうであれ、試合内容はいつも夢中になれるものだし、本人のモチベーションもそのほうが維持できると思っています。

一方のウィッキーはこれを機にDREAMに売り出してもらえるのでしょうか。
テレビ向きのハデな外観とワンパンKO至上主義(笑)
本人が語るとおり、いろんな意味で普通じゃない選手。
タックルがあるMMAであそこまでパンチをフルスイングできる選手を他に私は知りません。

試合後のコメントもないほど傷心の所ですが、まだまだ引退せずに頑張って欲しいです。
一方のウィッキーには是非大物食いを目指して欲しいと思います。
フェザーには幸運なことにまだまだ強い選手はたくさんいますし。

第5試合 フェザー級60kg
山本“KID”徳郁vs.キコ・ロペス 予想:○
1R1:41 KO

この試合は結果だけで十分でしょう。
KIDが勝つべき相手に勝った。
スカ勝ちで。

第6試合 フェザー級65kg
高谷裕之vs.ヨアキム・ハンセン 予想:×
1R4:27 KO

まさかのハンセンKO負け!
これは完全に予想外。
高谷を賞賛するしかないです。

両者ともに打撃巧者なので判定までいくと思ったのですが…。
今回は前回と比べてハンセンらしい動きをしていましたが、
残り時間を気にするなどスタミナにはやはり問題があるようです。
下がりながらのカウンターでハンセンがよろけたことにちょっと驚きを隠せませんが、
ライト級のハンセンはこんなに打たれ弱くないはず…という意味でも驚きを隠せません。
それだけ高谷のパンチが芯を捉えていたということでしょうか。
そこから追撃の右フックに関しては言うこともないほどの見事なもの。
是非高谷にはビビアーノのタイトルに挑戦して欲しいと思います。

で、ハンセンにはライトに戻って欲しいと思います。
結果的にフェザーで2連敗なことですし考える余地はあると思います。

第7試合 ミドル級88kg
桜庭和志vs.ハレック・グレイシー○ 予想:×
判定0-3

1Rの腕ひしぎの時に極めたかった桜庭ですが、凌がれてスタミナ的にきつい展開に。
2Rはグラウンドでハレックの有利な展開が続き、3Rでは桜庭がスタンドでやや有効打を当てるも
グラウンドでは有利になれず。

終盤、桜庭がアームロックを仕掛ける流れの途中でハレックのトランクスが脱げたという理由で不可解なドントムーブ。
これはいただけません。
関節技にいくかいかないかの流れに水をさされたら相手は持ち直すに決まってます。
結局アームロックは失敗し、逆に最後はハレックが腕十字をキャッチの体勢に。
桜庭はレフェリーに向かって極まってないとアピールしながら試合終了。
結果は桜庭敗北。

桜庭ならグレイシーとはいえこのくらいの選手になら勝てるかな~と期待していたのでガッカリです。
途中で流れが切られたこともあってかスッキリしない印象もあります。
それにしても年齢によるものとはいえスタミナの無さと、それよりも膝の死に具合が酷く見えました。
膝がここで曲がれば、踏ん張れれば、と思うシーンが何度かありました。

第8試合 メインイベント  ウェルター級76.6kg
桜井“マッハ”速人vs.ニック・ディアス○ 予想:○
1R3:54 腕ひしぎ十字

始まってテイクダウンに行くまではマッハペースでした。
間違いなく1Rは取れていた展開。
しかしテイクダウン後はディアスに下から攻められあえなく轟沈。

結果論からすればあそこでテイクダウンに行ったのは失敗でしたが、
自分的には完全に成功したテイクダウンに見えただけに、あそこから深追いせずにヒョードルvs.ノゲイラ戦ばりに
すぐにスタンドでやり直すという戦法をとっていたらマッハ勝てたはず。

惜しい。


ケージは引退と完全引退は否定したマッハに日本はケージではなくリングにするべきと語るディアス。
今回の大会がケージマッチに至る理由となった対ストライクフォース対抗戦はまたしても日本が負けてしまいました。
この結果を受けてケージが常時運用されるのか、日本独自の路線を行くのか。
私にはわかりませんが、個人的には大衆に勝負の場と認知されているリングがいいと思っていますが、はてさて。

そう、六角形のリングにすればいいのでは、メキシコのプロレスみたいに(笑

冗談はともかく予想は4/8で半々。
ただ応援している所、ハンセン、桜庭はみんな負けてしまったので満足度はかなり低く3/10
まあ、所に限っては相手も応援している選手なのでどっちにしろって感じですが。
マッハが名目上対ストライクフォース戦で負けてしまったのも要因。

いろんな要因で満足度が下がる中、ミノワマンの存在は私の中でかなり大きい。
通な方からはイロモノとしてみられているミノワマンですが、彼の試合が無かったらもっと大会の満足度は下がっています。
どんな立ち位置だろうとまた次が見たいと思わせれる選手、そして試合をすることは大事なことだと思います。

青木がDREAMの自称大黒柱と言っていますが、ミノワマンはいうなれば縁の下の力持ち、土台とか基礎とかですよね。
彼がいればこそのDREAMと最近思っています。

以上

決まり手、決着時間はスポーツナビ参照。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2010/2010052902/index.html

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