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年末

【感想】Dynamite!!2010(2)

前回に引き続きテレビで放送された試合だけ。

古木克明vs.アンディ・オロゴン

元プロ野球選手である古木のデビュー戦との事ですが、打撃力が決定的に違かったかなと。
当然といえば当然ですが、クリーンヒット数が全然アンディの方が上でしたね。

古木は打撃ができないながらも前に出てプレッシャーをかけて何度かテイクダウンを取りましたが、
そこからはやはり経験不足という事で段取りが悪く極めきれず。
しかし身体能力は常人に比べれば高く、戦えないながらも戦い抜いたといった感じでしょうか。

面白かったとは言えませんが、つまらなかったとも言い切れない、そんな素人に近い同士のいい勝負。

石井慧vs.ジェロム・レ・バンナ

殴れないバンナに極めれない石井の典型的泥仕合。
バンナは序盤にクリーンヒットを当てれなければ勝ち目なしとは踏んでいましたが、
後半バテたバンナに対して石井があそこまで極めきれないとは思いませんでした。

ん~なんか理由はハッキリわからないけれど、つまらん試合だったなという印象しか湧き出てこない。

ミノワマンvs.泉浩

こちらは最終ラウンドのダイジェスト放送でしたが、なんだか泉は華がないですね。
ミノワマンが負けてしまったことが残念だったという前提もありますが、なんだか盛り上がりません。

ビビアーノ・フェルナンデスvs.高谷裕之

DREAMフェザー級タイトルマッチのこの試合。
ビビアーノはテイクダウンを数回奪いはするものの、そこからはなにもできずに高谷に立ち上がられる展開。
その事からその数度のテイクダウンは有効とはみなされていなかったと思われます。
でないと後半の高谷のラッシュだけでポイントを奪ったとは考えづらい。

中盤まではお互い動きも固く、大きな展開も結局は無かったのですが、
最終ラウンドにビビアーノが引き込んだ所で高谷のラッシュが始まり、
そこの印象点で試合は決まったようなものか。

個人的にはビビアーノのドロー防衛かな、とも思いましたがビビアーノのテイクダウンが
ポイントになっていなかったとすると最後のパウンドや細かなローを当てていた
高谷勝利もうなずけます。

残りの試合はダイジェスト放送。

印象に残ったのは桜庭の耳ベローン状態くらいでしょうか。
あとウィッキーはK-1ルールでもノーガードかよってツッコミたい事かw

今大会のMVPは文句なしに自演乙。
自演乙の勝利だけがスカっとする内容だった。
逆に青木が勝っていたら今回のDynamiteは私にとって最もつまらなかった興行ワースト3に
ランクインしていたでしょう。

勝負論的に語ることはほとんど無い今大会で実は川尻がジョシュ・トムソンに勝っていたという事実。
先につながる線ができたという意味でこの結果は大いに評価したいところです。
私も見てみたい川尻vs.メレンデスの再戦。

今回は予想していなかったので予想点はなし。
満足度は2/10
厳しいですか?
でもこの大会を面白かったと言える人は少ないと思っています。(私見)

終わり

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【感想】Dynamite!!2010(1)

今更ですが、年末に録画したDynamiteを「ちゃんと」見ました。

いつもなら予想もしていたのですが、今年はなんだか予想するのがアホらしいカードが多かったので
スルーしてしまいました。

テレビの放送順に軽く思ったことを。

アリスター・オーフレイムvs.トッド・ダフィー

全米最速の秒殺マシンが秒殺されてしまいました。
アリスター相手なのでUFCの中堅クラスが敵うわけはないと思って見ていましたが、完全にかませ犬状態。

負けたダフィーもアリスターの圧倒的な打撃にしょうがないとでも思ったのでしょうか、
負けた後もやけにさっぱりとした感じでアメリカから日本にほんの数秒の出稼ぎにでもきたかのような印象。
負けた悔しさが微塵も見られないと、なんだかお金さえもらえればいいのかと勘ぐりたくなります。

青木真也vs.長島☆自演乙☆雄一郎

この試合は本当に意味不明で2chなどでも話題になりましたが、そのあたりの事はもうどうでもいいでしょう。

見ていて感じたことはこの試合はK-1とMMAのミックスルールと説明はあるものの、
クリンチからの膝蹴りいいの?とか
足タックル見たいな形から組み付いていいの?とか
K-1ルールなのにオープンフィンガーグローブなの?とかの疑問。

割と格闘技を見ている私でさえ最終的にルールの詳細はわかりませんでした。
一ついえるのはK-1、MMAのラウンドの順番以外は相当に青木有利のルールだったということ。

結果的に長島がKO勝利したことで私的にはスカっとする試合になりましたが、
もし1Rであそこまで逃げに徹した青木が勝ってしまったらと思うと気持ち悪くなります。

勝敗に徹するのは青木からしてみれば選手として当然という主張も、
客観的に見てその試合に金を払う価値あるの?と問いたい。
それで胸を張って「はい」と言える人はもうMMA見なくていいから
柔術とかアマレスの大会見てください、と言いたい。

たしかリングスでマリオ・スペーヒーだったでしょうか。
しゃがんでいる相手への打撃が禁止だからといってパンチの距離でヒザ立ちになり、
相手に組み付いて倒すという行為を思い出しました。

ルールでよければいいってもんじゃないでしょ。
勝負にもマナーがあるでしょ。
技のかけ逃げはチキンですよ、まったく。

自演乙には今回の大会のMVPを贈りたいですが、この近年まれに見る噛み合わないカードを提供した
TBSかFEGの企画者には「なめてるやつで賞」を贈りたい。

所英男vs.渡辺一久

こちらも噛み合わないカードといえば噛み合わないカードですが、
長島と青木の試合と違うところはお互い非常にアグレッシヴだというところ。
(長島はアグレッシヴでしたけど)

結果的には所が自分のフィールドであるグラウンドで有利に試合を進め一本勝ちしましたが、
脅威の身体能力で所の技を返すなど渡辺が負けて名を上げるような内容でした。

60kg近辺で同体重の人間をバスターできる人間は周りにもいますが、
彼はレスラーではなくボクサーであの怪力ですからね…。
渡辺はプロの戦績はあまりよくないですが、内容が観客を惹きつける内容で、
私もまた彼の試合を見たいと思いました。

K-1出場選手で渡辺と打ち合えるだけの技量を持つ選手はいないのか…。
ローで完封するのではなく、ある程度パンチで打ち合える選手の出現を望む。

もちろん所にも期待しています。
これからはバンタム(~61kg)でやるんでしょうか?
もしバンタム級の王者決定トーナメントがあるのだとしたら優勝して欲しい選手の一人です。

負けっぱなしという共通点で柴田にも期待しています。
内容に。(この話題に関係ない)

京太郎vs.ゲガール・ムサシ

京太郎は負けたくないMMA選手に負けてしまいましたが、やはり焦りすぎたのでしょうか。

ボクシングの、特にディフェンステクニックが際立って上手く見えたムサシ相手に
中盤から打ち合いに行ったのが裏目に出てしまった内容でしたが、
全体の動きはそこまで悪くはありませんでした。
京太郎のローはムサシに明らかなダメージがありましたし、
逆にムサシがワンチャンスをものにした、という内容でしょうか。

それだけムサシが勝負強いということはもちろん認めています。

目立ったのが両者がスウェーバックで攻撃をかわすときの腕の位置。
ムサシがきちんと両腕を構えてバックするのに対して京太郎はノーガードでバック。
パンチの被弾率は変わってくるはずです…。

K-1に本格参戦する意思のないムサシにリベンジするチャンスは
京太郎や他のK-1選手に今後訪れることはあるのでしょうか?
K-1選手がMMAに乗り込んでいくしかストーリーは続かなそうなだけに、
現実味が無く、対ムサシ戦はこれで終了の予感です。

続く

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Dynamite!!2009感想5 総括と青木事件について

なんだか今年もすごいスピードで駆け抜けていく予感。
もう10日過ぎた…。

で、年末のDynamite!!2009の最後のエントリー。

予想的中率は9/18
満足度は4/10ってところです。

まず面白いところよりもダメなところが多く印象に残ってしまいました。
大晦日に5時間放送する関係上試合数が多くなるのは仕方ありませんが、
もう2,3試合減らしてもよかったのではないでしょうか。

自分は録画したものをチマチマ見ていったので特に問題はありませんが、
会場で観戦した人は辛かったというか後半ダレたのではないでしょうか。

賛否両論ありますが、K-1甲子園をDynamite枠でやることに関しても「?」マークが付きます。
K-1甲子園はあくまでK-1とK-1MAXのコンテンツとして扱ったほうがストーリーも
作りやすいのではないでしょうか。
来年も大晦日が決勝戦なのかな?

DREAM対戦極の対抗戦もギャラリーにとってはイキナリ感が強く、
カード発表も例年よりさらに遅かったので、イマイチ乗れませんでした。
せめて年内最後のDREAMか戦極で発表されていれば、
大晦日は「ついに」といった気持ちで向かえられたのにな、と残念に思います。

あとはスーパーハルクトーナメント優勝者であるミノワマンにベルトも賞金もないといった、
まさにテレビの一企画でしかなかったオチや、魔裟斗や吉田の過去の試合は放送するのに、
一部のしょっぱい試合はダイジェストすら放送されないといった事は相変わらずTBSというかなんというか。

個人的に特にダメだと思うのがいわゆる「青木事件」です。

この記事のエントリーした日からわかるように大晦日からは大分たっているので、
ネットでどのように騒がれていたのかは多少なりとも把握した上での意見です。

おおまかに青木に対する批判的な意見を大別すると

  1. 腕を折ったことも試合後の侮辱行為両方ともいけない
  2. 腕を折ったことは仕方が無いが侮辱行為はいけない

腕を折ったことを批判し侮辱行為は良いと言う意見は私の見た限りでは皆無でした。
また少数ですが、腕を折ったことも侮辱行為も肯定する意見もありました。

私の意見は上記の2となります。
格闘技である以上、パンチでケガをすることがあるように
関節技でタップしなければ折れることもあり得るという意見です。

もちろん折れる前に青木側からレフェリーに何らかのアクションがあってもいいような気もしますが、
それを察して止めるのがレフェリーであり、タオルを投げるセコンド陣がいるのです。
恐らく、今回は試合が始まってから1分弱しか時間が経ってなかったのでレフェリーもセコンドも
躊躇したという事も考えられますが。
今回のケースは「レフェリーはストップが早いことがあっても遅すぎる事はあってはならない」という原則を
破ってしまった形になります。
リアルタイムで進行する試合において難しい問題だとは思いますが、残念な結果になったということです。

一気に腕を折りにいった青木も悪いし、タップしなかった廣田も悪い。
止めれなかったレフェリーも悪い。タオルを投げなかったセコンドも悪い。
青木1人だけが悪者のように言われていますが、青木だけが原因で起きた事故ではなく、
現場の人間全てが複合的に原因がある事故ということです。
青木が腕を折ったことに対する私の意見は、腕を折る事を肯定するわけではありませんが、
今回の事故は格闘技の試合ならあり得る事故として仕方が無いと思っています。

パンチでだって眼窩底骨折とかあります。
ローキックでだって足が折れる場合もあります。(ひ骨とか)

侮辱行為についてですが、個人的には強い嫌悪感を抱きました。

ネットで記事を読んでいると中には殺気があっていいとか、
もともと格闘技はこうゆうものとか肯定する意見がありました。
これは完全に個人の視点によって意見がバラつくのではないかと思います。

実際に競技をやっている人と見ているだけの人の意見が違うように、
格闘技にスポーツマンシップを求めている人とストリートファイトの延長だと思っている人の
違いだと思います。

私は競技経験はなく、ただの観戦者です。
しかもほとんど実際に見に行くことは無く、お茶の間のライトな視聴者です。
そしてどちらかというと格闘技にはスポーツマンシップを求めています。
割と格闘技とか見る程度のややライトな層です。

テレビでDynamiteを観戦した人のほとんどがそのライト層なのではないでしょうか。

その大多数の人が腕を折った後に相手に対して侮辱行為をするシーンを見て
かっこいいと感じているとは思えません。
私と同じく嫌悪感を抱いていると思っています。
あのシーンを見てハイテンションになるほど自分はサディスティックではありません^^;

グダグダ長くなりましたが、倒した相手にたいして侮辱行為をすることは
格闘技や武道において「礼」を欠くことですね、っていう意見です。

日本では昔から武道において大切なのは心技体の3つをバランスよく育てることだといわれています。
これは体育の柔道や剣道など学校の授業でも教わることなのではないでしょうか。

今回の青木の侮辱行為は心技体のうち「心」を欠いた行為であり、まさしく「技」に溺れたという話ですね。
青木のグラウンド「テクニック」は誰しもが認めるところですから。

後日、青木は謝罪を表明し、処罰も受けるとのことなのでとりあえずは
責任問題はこれで解決ということになります。

しかし、大晦日に気分の悪いものを見せ付けた事による一般層への格闘技の印象は
非常に悪いものになります。(一般の人が見ている前提で)
これは腕を折るシーンをあえてカットしなかったTBSに責任があると思います。
PRIDEが放送されていた時代、特に凄惨なシーン(シュルトvsハリなど)はフジはカットしていましたね。

注目を集められれば良いも悪いも関係ないという会社の方向性がほんの一瞬によく出ていると思いました。
とはいっても騒いでいたのはネットのみのようですが。

さて、今年のDynamiteを総括すると全体としては可もなく不可もなく?
いやちょっと不可の部分が多かったです^^;
可の部分もありましたが、不可の方が目立ってしまうのは仕方がない事ですね。

とりあえずは2010年も各団体ともに存続はするようで、楽しみにしたいと思います。

うーん、総括と青木問題を分ければよかったかな?
文章が長すぎ…。

終わり

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Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~感想3

ようやくDynamite!!最後の感想。

第13試合 MMA
○ミルコ・クロコップvsチェ・ホンマン
予想:○

なんていうか、その、かみ合わない試合でしたね。
ミルコがたびたび試合を止めたのもテンポを悪く感じさせる原因にもなりました。

サークリング、ローキックに徹底しすぎなミルコと、追いきれないホンマン。
ほぼミルコの逃げ撃ちゲームのようなものでした。

それにしてもホンマン。
去年のヒョードル戦の時と比べると本当に線が細くなって、迫力というか
気迫みたいなものを感じられなくなりました。
やはり兵役免除による韓国人からのバッシングと手術による精神力、体力低下が
もろに影響しているようです。
個人的には少し休んで身体を作ってから復帰して欲しいところですが…。

ミルコの方はなんだか調子がいいのか悪いのかよくわかりませんでした。
仮にDREAMでヘビー級王者決定戦があるとして、今のミルコではアリスターもですが
シュルト、ハリトーノフに勝てる気がしません。
なんかヘビー級は上の選手と下の選手の実力差がハッキリしすぎているので
中堅選手が欲しいところですよね…。

第14試合 K-1
武蔵vsゲガール・ムサシ○
予想:X

ムサシがここまで打撃ができるというのも驚きでしたが、
武蔵の方がこんなに脆いことにも驚きでした。
何キロで試合をしたのかは分かりませんが、パワーでもスピードでも
ムサシの方が上に見えました。

分かっていたことですが武蔵はパンチでの打ち合い、ボクシング的な部分では
かなりダメダメ感がありました。
そこへ相手をローキックで止めれず前へ前へと進んでこられると、
あとはジリ貧な展開に。
最終的には攻撃をまとめられKO。

正直、武蔵はこの試合は絶対落としちゃいけない一戦だったと思います。
武蔵もここまでか、と思わされるに十分な内容でした。
皮肉を言いながらも武蔵を応援していた身としては残念ですが、
もうそろそろ…っていうのを考えるべきときなのかもしれません。
36を超えてアーツのように復活、というのはちょっと期待できないんですよね。

今回、K-1選手がMMA選手にK-1ルールで負けたことは私にとって
かなりK-1のイメージが悪くなりました。
K-1はこんなものか、と。
特に武蔵はボクシング的なテクニックがないのをキックでごまかしていると
痛感させられましたし、他の選手も思いの他ガムシャラな攻撃に弱い。
専門家が専門分野で勝てないっていうのはもう存在意義に関わる問題かと。

第15試合 MMA
○ジェロム・レ・バンナvsマーク・ハント
バンナ欠場により
メルヴィン・マヌーフvsマーク・ハント○
予想:X

マヌーフの体重差を覆してのカウンターはお見事。
しかし、いい加減直前オファーは止めて欲しいです。
大会当日参戦を「勇気のチカラ」?しかも体重差50キロ?
こんなマッチメークは本当に冗談としかいいようがないですね。

他にもかなり体重差のあるカードがありましたが選手の安全面を
考えて止めてもらいたいです。

あれ?たしか2008年最初の頃にも直前オファーで
試合しませんでしたっけ、マヌーフ。
もしかしてマヌーフが試合させろとか言ってるんですかね?

そしてハントは体重差があるからって相手をなめすぎです。
かなり強引に攻めようとしていたみたいですが仇になってしまいましたね。
プロレスからリアルファイトに復帰してからハントは負け通しじゃないですか?
どこか壊れてしまったんでしょうか?
昔のタフさがまるで感じられません。

第16試合 MMA
○青木真也vsエディ・アルバレス
予想:X

予想を裏切る青木の完勝。
青木のグラウンドテクニックは凄いを通りこして恐ろしい。
ヒールホールドで極める直前にアルバレスは一回マウントを
取っているのに一瞬で切り返して反撃。

その話とは別に、アルバレスがグラウンドを拒否し間合いを離した際、
座りながら追いかける図。
私が思ったのは「キモい」ではなく「ふざけんな」でした。

なんででしょう?
桜庭や須藤が変な動きしたときは「アホかw」とかどちらかというと「喜」の
感情が沸いてくるのに、今回の青木のトリッキーな動きには「怒」の感情が。
やっぱり単純に青木のキャラが嫌いなだけなんでしょうか、私は。

いつだったか、ルールは違いますけどマリオ・スペーヒーが座っている選手への
打撃が禁止なのをいいことに中腰で接近するのを見て不愉快になった
記憶があります。それに似た感情。
作戦っていえば作戦ですけど、それってプロとしてどうなの?って話です。

みなさんはこの試合をどう思いましたか?
私はすごかったと思います。
アルバレスを一瞬で極めれる選手なんてそうそういないでしょう。
でも楽しくはありませんでした。
「凄い」と「楽しい」は必ずしも一致しないと思わされた試合でした。

第17試合 MMA
ヨアキム・ハンセンvsJZカルバン
ハンセン欠場により中止。

ハンセンが前日倒れたそうです。
原因不明の頭痛を訴え、脳に異常がある可能性があることから
精密検査のためドクターストップ。

正直このカードが本命だったので非常に残念です。

第18試合 MMA
○田村潔司vs桜庭和志
予想:X

本当に同じ年齢?と疑いたくなるほど田村はピンピンしていました。
一方の桜庭は相変わらずヒザのテーピングが痛々しい。
まさに満身創痍な印象でした。

内容的にはガードポジションで長く上を取りパウンドを打ち続けた
田村の判定勝利。
時折桜庭が腕十字などを仕掛けていましたが、動きが乏しく面白味の
無い展開が続きました。
パスガードするそぶりも無くガードポジションからパウンドを落とす田村と、
腕を取ろうとしているのか力比べ状態で動かない桜庭。
見ている分には退屈でした。

試合展開がどうという印象よりもスタンドで桜庭が田村のローキックを受けた際、
力なくよろけるのを見て「桜庭はやはり限界を超えている」という思いが。

本当に試合できる身体なんでしょうか?
HERO’S参戦時にも思いましたが、とっくに壊れていると思ってしまいました。

私はPRIDEからMMAを見始めたクチなのでそれ以前のUWFとかはわからないので、
主催者が意図したほど感情移入できませんでした。
UWFを知っている人にはこの試合はやはり特別だったのでしょうか?
いろんなブログを見ていてもそこらへんを具体的に書いているサイトを
見つけることができませんでした。


さて、えらい長い感想文になりましたがこれで全試合終了。
もうちょっとあっさりに書いたほうがよかったかなと後悔しています;

今大会の的中率は、4/17…。
なんという的中率の悪さ。
これだけ予想が外れたのは初めてかも?

大会の点数としては2/10
やはり試合数が多すぎて長時間だったことが中盤から後半にかけて
見る側にも苦痛だったということ。
それから私の本命カードが中止になったこと。
まあ、適当な選手と代替試合をするよりはましですが。

お祭り的なノリのはずのダイナマイトも元PRIDEの選手や実力のある選手が
若干参戦したことであまりそうゆうノリで試合を見ることができず、
通常の感覚でこの大会を見てしまったことが、あまり面白いと感じなかった
原因かもしれません。

だからポっと出たカードに「これに何の意図があるのか?」と感じてしまい、
イマイチ乗れない状態に。
お祭り用のカードだから意図なんて特にないのに。

さらに面白く感じなかった理由にベテラン選手がほぼ全滅したというのも
あります。
勝負の世界だから仕方がありませんが、やはり残念というか寂しい思いが
楽しい思いを上回りました。
私も多くの人と同意見で、桜庭、武蔵、武田はそろそろ…という思いです。
桜庭と同年齢の田村はまだやれると思いますが。

これにて長文となったダイナマイトの感想は終わりですが最後に。
視聴率にも現れているように、今回はダイナマイトよりも
「ガキの使いやあらへんで」の「絶対に笑ってはいけない新聞社」の方が
おもしろいと思いました。格闘技オタクの私ですら。
それが今回のダイナマイトの満足度です。

終わり

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Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~感想2

先日に引き続きDynamite!!の感想を。

第7試合 K-1甲子園決勝
HIROYAvs日下部竜也○

準決勝の予想が外れたのでこの予想ははずれ。

○HIROYAvs卜部功也
予想:X

うーむ、自分判定だと2Rを卜部がとって30-29で卜部の勝ちだと
思ったんですがねえ…。
手数だけみると3Rも卜部だと思うんですが。

みなさんはどう感じたでしょうか?

印象に残ったのはHIROYAの強打ではなく卜部のテクニック。
細かくスイッチングしたりコンビネーションをまとめたり。
HIROYAが高校生最強を語るならそれらのテクニックを大技で崩して
勝ってこそなのですが、判定では微妙。

なんかまた物議を醸し出しそうな予感も。
まあ、これがK-1っていばK-1ですね^^

結果はともかく内容的には攻めっ気のあるいい試合でした。

第8試合 MMA
○ボブ・サップvsキン肉マン太郎
予想:X

まあ、改めて言うことでもありませんが、こうゆうことをやっているからUFCのダナに
日本のMMAはジョークだ、といわれるんですよね。
コスプレは入場までにしておいてください。
一部の選手が柔道着着たり、ロングスパッツはいたり
シューズを着用するのには私は反対なんですよね。
でないといつまでたっても公正なルールなんてできないと思います。

試合内容について。
テイクダウンするまでは素晴らしかったマン太郎。
しかしそこから展開できないのが良くも悪くも日本人らしい。
押さえ込みに集中しすぎて何度も膝蹴りを打てる場面を
見逃していたように思えました。
関節技も狙いにいくようには見えず、決定力不足の感が否めません。

最近のサップはハッスルとかプロレスがメインで、MMAでは海外で数試合
をこなしていたようですが連敗続きだったのでマン太郎が勝つかと
予想しましたが、サップを舐めすぎていました。

サップに何もさせずに完勝した藤田がやはり日本人の中では
ずば抜けているんでしょうね。少なくとも当時は…。

第9試合 MMA
○セーム・シュルトvsマイティ・モー
予想:○

K-1王者はMMAでも扱いが小さいですね。
ダイジェスト放送でした。

まあ、この予想は妥当なところじゃないでしょうか。
経験値的にもシュルトの方が圧倒的に上ですし。

モーは中途半端にMMAやらない方がいいと思います。
じゃないとその他大勢のようにどっちつかずになってフェードアウトしてしまう
気がしますね。
グラウンドになってもポジショニングや関節技を気にする様子も無く
ただ殴るために動いているといった印象でしたし。

シュルトはK-1王者返り咲きを狙うようですが、ヘビー級が手薄なDREAMに
強制派遣されるのでしょうか?

第10試合 MMA
○桜井“マッハ”速人vs柴田勝頼
予想:X

まあ、この試合も勝ちを予想していたというよりは勝って欲しいという思いで
○をつけたんですけど^^;

オープニングこそ会場を沸かせた柴田でしたが、やはりグラウンドになると
防戦一方になるのは相変わらず。
そこからは経験と技術に勝るマッハの独壇場。

本来階級が上のはずの柴田が思っていたほどパワーを
見せ付けられなかったのは減量による影響からでしょうか?
この試合は何キロでの契約なのか分からないので、
柴田がどれくらい減量してきたかわからないんですけど…。

なんかこれだけ一方的に負けているのに「柴田頑張れ」って思ってしまうのは
やっぱり私もプロレス好きだからなんでしょうかねw
技術的にいえば最低ランクなんでしょうけど、やはり攻めに気持ちが入っていた。
リングで技術ではなく感情を見せてくれるから柴田は私にとって魅力的なんでしょうね。

一方キッチリ勝ちをモノにしたマッハは来年開催予定のDREAMウェルター級
トーナメントの主役候補。
適正階級での彼の強さにも期待。

第11試合 K-1
武田幸三vs川尻達也○
予想:X

K-1ルールなら武田有利か?と踏んでいたんですが見事に予想は外れました。
川尻の勢いに武田が飲み込まれてしまった感じですね。
捌くところを捌けず、当てたいところを当てれなかった武田。
特に代名詞のローがほとんど当たってなかったようです。

一方川尻はアッパー、とび膝蹴りと下からの攻撃を何度もクリーンヒット。
そうゆう作戦だったのでしょうか?うまく試合を展開させていました。

この試合もそうでしたが武田の打たれ弱さは年々ひどくなるばかり。
そろそろ身体の事を考えてもいいのでは?とも思います。
でも決して下がらずに打ち合いに行く武田だからこそ応援したい
気持ちもあるのです。複雑な心境です。

一方の川尻はリベンジする相手がたくさんいるライト級でやるのか、
階級を上げてウェルター級GPに参戦するのか、動向が気になります。

第12試合 K-1
バダ・ハリvsアリスター・オーフレイム○
予想:X

ほとんど無傷で勝利のアリスター。
総合での実力は高く評価していたつもりですが、K-1ルールでここまでの
完勝をするとは思ってもみませんでした。

結果は結果として。
多くの方がおっしゃっている通り、K-1GP決勝戦から1ヶ月もたたない大晦日に、
しかも2度もダウンした選手をリングに上げるのはいかがなものかと。
アメリカではKO負けした選手は3ヶ月は試合できないというのに。

負けたバダ・ハリをフォローするつもりはありませんが、今回はコンディション的に
最悪の状態での対戦だったと思います。

谷川さんは試合前の演出で「エンターテイメントと思われるのは心外」と
言っていましたが、こうゆう選手の健康面を考えないオファーは
「エンターテイメント」というよりも「性質の悪い冗談」に思えます。

いまさらですがやはりバダ・ハリは出場停止処分にするべきだったかな、と。

あ、自分の予想が外れたから言い訳してるんじゃないですよ;
一般論として。
K-1GP決勝戦の時のパフォーマンスならアリスターに勝つだろうと
妄想したくなるじゃありませんか^^;

さてさて、Dynamite!!の感想はあと一回続きますよ。
つーか観るのもそろそろ飽きてきた…。
やっぱり格闘技興行は6~8試合が妥当ですよ。

続く

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