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  • K-1 MAX 2009 FINAL16感想

    オープニングファイト
    ○ TATSUJIvs龍二
    予想:X

    テレビ未放送。
    勝敗は外れましたがやはり接戦だった模様。

    リザーブファイト
    ○城戸康裕vsイ・スファン
    予想:○

    テレビ未放送。
    城戸が勝ちましたが危うく逆転されかねない接戦だったようで。

    FINAL16

    ○ジョルジオ・ペトロシアンvsジャバル“チンギスハン”アスケロフ
    予想:○

    噂通りの強さを見せてペトロシアンが勝利。
    しかし対戦相手の強さがわからないため、私のような中途半端なファンにはイマイチ強さが伝わってきませんでした。
    間合いを制していたことと、ボディでのKOからパンチと見切りが得意という感じでしょうか。

    次の試合あたりにベスト4クラスの選手とやれば真髄を見れそうな気がしますが…。
    ペトロシアンは実績的に戦績がベスト4クラスなんですよね;

    ○アルトゥール・キシェンコvsアルビアール・リマ
    予想:○

    谷川さんがしきりにリマの強さをアピールしていましたが、それほど強い選手に圧倒的な勝ち方をできるキシェンコは今年の優勝候補筆頭でしょう。
    見たままの感想ですが、キシェンコの打撃の一発一発が重い。
    というか気合が入りまくってますね。

    年末の佐藤との試合の時はここまでパワーを感じませんでしたが…。
    この数ヶ月はフィジカルの強化をしていたのでしょうかね。

    ○山本優弥vsイム・チビン
    予想:X

    バックブローでダウンを奪い、ポイントで逃げ切った山本でしたが、試合のペースはチビンが握っていたと思います。
    テクニックなのでしょうが、つかみが多くて山本はやりづらそうでしたね。
    結果的に噛み合った試合とも言えますが、山本がダウンを奪えなければ完封されたような内容になるところでしたね。

    ○アルバート・クラウスvs長島☆自演乙☆雄一郎
    予想:○

    テレビ放送でもコスプレを全面に押し出した演出で今回出場した選手の中で一番目立っていたと思われる長島でしたが…。
    結果論ですが、やはりこのマッチメイクには無理があったような気がします。
    ここでマグレで長島が勝とうものならヘビー級の澤屋敷のように、身の丈に合わない強豪との試合ばかり組まれて壊されていたかもしれません。

    一方のクラウスはさすがの一言。
    一応日本人としては強い部類に入る長島を全く寄せ付けない強さを見せ、調子のよさが伺えました。
    今年は優勝できる…かな?期待したいです。

    ザンビ出てないしT-T

    ○ブアカーオ・ポー.プラムックvsアンドレ・ジダ
    予想:○

    予想はあたりましたが…。
    1Rにブアカーオがダウンを取られたときは焦りました。
    ブアカーオを良く知っている人なら「まさか!?」と思ったはず。
    とはいっても2R以降は終始ブアカーオペースで3Rにはジダは立っているのがやっとの状態でした。

    2R以降の動きはさすがブアカーオと言いたくなりますが、この調子ではクラウスやキシェンコとやったら危ない気がしますね。

    ジダのMMA選手特有のパワーの強さも目立ちましたが、やはりパワーを使った攻撃というのは後半キレが悪くなってきますね。
    ボディへのダメージもありましたが、1R終盤以降のジダの打撃はK-1の選手のそれと比べるとキレが無いに等しい状態でした。

    エキシビジョンマッチ
    魔裟斗vsHIROYA

    多くの方が仰っている通りお金を払って見る内容ではありませんね。
    有料スパーです。

    ただ、HIROYAにヘッドギアを着用させたのはよい判断だとは思いました。
    体重差も実力差もある上にまだ10代ですし、エキシビジョンですし。

    それよりもエキシビジョンをさもメイン級のように煽るTBSの放送の仕方には毎度毎度うんざりします。

    ○アンディ・サワーvsリーロイ・ケスナー
    予想:○

    順当な結果ではありますが、ケスナーのハートの強さが見れたいい試合だったのではないでしょうか。
    ケスナーは判定では負けが確実なのにも関わらず、最後まで手を抜かない試合内容で、負けとはいえケスナーがこの試合で得たものは大きいような気がします。
    逆にサワーは勝ちたい気持ちが先行してダウンorスリップ気味のケスナーに追撃するシーンなどあまりフェアではない行為が目立ちました。

    ○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsシャヒッド
    予想:○

    テレビ未放送。
    2-0の接戦だったようで。

    佐藤嘉洋vsドラゴ○
    予想:X

    この試合結果が真の意味で予想外。
    ドラゴも決して弱い選手ではないので勝つこともあるだろうとは思いますが、実力的には佐藤の方が一枚上という認識でした。
    戦い方は好きではありませんが。

    延長Rでは佐藤は完全にスタミナ切れで、逆にドラゴは逆襲といわんばかりの勢いが見れました。
    佐藤はダウンこそ奪われませんでしたが、ペースはドラゴが握り文句なしの判定勝利。

    佐藤vsドラゴ以外はほぼ下馬評通りの試合結果で、大番狂わせがない大会でした。
    会場で見た人の感想などはやはりペトロシアンの印象が強かったようですが、テレビ観戦の私としてはクラウスとキシェンコが印象深いです。
    ブアカーオの粘りも目を引きましたが、ジダがK-1の試合2戦目ということを考えるとやはり不調なのかもしれません。
    相手がサワーやクラウスならあの逆転勝利も拍手ものなんですが^^;

    勝つと思っていた佐藤が消え、負けると思っていた山本が残りベスト8の中では日本人選手が見劣りする結果となりました。
    山本ではベスト4クラスの選手に勝てるイメージが沸きません…。
    膝で一発を狙える城戸ならばまだ期待できるのですが。
    山本にはよい意味で期待を裏切ってもらいたいものです。

    今大会の点数は7/10
    常連組が残る一方でニューカマーがKの魔物に取り付かれる結果になった事が悔やまれます(笑

    的中率は7/10
    実力差のあるカードは当たりましたが、そうでないカードはほぼ外した形です><

  • DREAM8感想

    新日本プロレスと全日本プロレスも同日にあったみたいですね。
    また永田のお兄さんは流血したみたいで。
    つか「白目」コールで会場沸くってw

    話が脱線しました。
    DREAM8の感想を。

    ミノワマンvs柴田勝頼○
    予想:X

    プロレスラー同士だからなのか、どうかはわかりませんが足関の取り合いなどの展開に。
    ミノワマンの絶叫が演技に見えました。
    逆に試合後に柴田の方の足が壊れていたことが判明しました。
    我慢していたのは柴田の方だったか。
    ソース。
    まあ、この試合を一言でいうならば

    ジャーマンスープレックス!

    ですよね。
    相変わらず技術屋さんには茶番とかお遊びとか酷評されまくりの柴田の試合ですが、
    この試合で私はテンションが上がりましたよ。
    客を盛り上げるのは何も高度なテクニックだけじゃないというのを再認識。
    はい、プロレス好きのたわごとですので技術屋さんはスルーしてください。

    逆にミノワマンはあまりいいところが無かったです。
    中盤以降はスタミナ切れ。

    ○アンドリュース・ナカハラvs大山峻護
    予想:X

    よそのブログのネタですが、どうやら大山はビクトル式足関にいったときに自爆して頭を打ったようですね。
    特にパンチでKOされたわけではないようですが…。
    いつぞやのマーク・ケアーみたいな失笑を買うオチですね。

    それにしてもナカハラの蹴りのキレは恐るべし。
    バランスを崩さずに強烈なローキックを放てるというのは自分が思っている以上に難しいはず。

    あと大山の起き上がり際にキックを放とうとして止めたナカハラの動きにも拍手。
    反則、というのもあるでしょうが、冷静である証拠。
    熱くなってたらそのまま打っちゃいますもんねえ;

    永田克彦vsビトー“シャオリン”ヒベイロ○
    予想:○

    ダイジェスト放送。
    当然の結果ですけど、流血TKOだったことは予想外。

    永田には下になった時の対応に進化を見せて欲しいですね…。
    柴田なども同様にMMA経験の浅い(プロ)レスラー全員に言えることですが。

    ○福田力vsムリーロ・ニンジャ
    予想:X

    まさかの日本人初のニンジャ越え。
    これを予想できた人はホント凄いと思いますよ。
    いくらDEEPの実力者とは言えニンジャに勝つなんて。
    判定でしたけど打ち合いも負けてませんでしたし。

    これは期待してしまいますね。

    自分的に覚えておきたいネタが福田はあのX1を開催したWJプロレスにデビュー予定だった練習生だったということですかねw
    結局試合はできないままWJプロレスは崩壊しましたけど。

    なるほど、だから長州力つながりでパワーホールなのか…。

    セルゲイ・ハリトーノフvsジェフ・モンソン○
    予想:X

    最も予想外だったのがこの試合結果。
    ハリトーノフはノゲイラも極めきれないグラウンドテクがある、と思っていました。
    が、レスリングベースの押さえ込みが苦手ということを初めて知りました。

    ここはモンソンを称えるべきなのでしょうけど、今回ハリトーノフは絞れてませんでしたね。
    ちゃんと練習していたんでしょうか。

    これはヘビー級戦線が混沌としてきました。

    フェザー級GP
    所英男vsDJ taiki○
    予想:X

    今回の所はダメでした。
    DJのパウンドは強烈でしたが、全般的に所のゲームプランが見えず、
    組み付いたところで嫌々引き込んでジリ貧展開に見えました。

    タックルにも行かなかったのか行けなかったのか、スタンドでも打ち合うでもなく中途半端な距離をサークリング。
    勝たなければいけないプレッシャーに負けて思いっきりのよさが出ませんでしたね。

    DJの方もスタンドでもっと牽制して試合を動かしてほしかったです。

    ウェルター級GP
    ジョン・アレッシオvsアンドレ・ガウヴァオン○
    予想:○

    ダイジェスト放送。
    一本勝ち?へえ~。
    両者に対しての知識があまりにもないので感想かけません。

    ウェルター級GP
    池本誠知vsマリウス・ザムロスキー○
    予想:X

    テレビでは池本のダメっぷりがピックアップされていましたが、
    会場で見た人たちの意見は面白いとの声がちらほらと。

    こちらも感想を書けるような印象は無く。

    ウェルター級GP
    白井祐矢vsジェイソン・ハイ○
    予想:○

    ジェイソンはメルヴィン・マヌーフのウェルター級バージョン。
    それに尽きる。

    ウェルター級GP
    ○桜井“マッハ”速人vs青木真也
    予想:○

    予想外の秒殺勝利。
    マッハ勝利を期待しましたが、結構苦戦するかな~と思っていました。

    ちょっと思ったのですが、今回の青木の敗戦で思い返すと、
    青木が徹底してグラウンドで戦うのは思った以上に打たれ弱いからなのではないでしょうか?
    カルバン戦やハンセン戦でも数発のパウンドで大ダメージでしたし。
    今回はパワーが上のウェルター級のマッハということもありますし。
    私は青木のスタンドの打ち合いを見た事がないので単なる妄想ですが。

    それにしてもマッハが勝った事が自分的に嬉しいです。
    青木が秒殺勝利しても全然嬉しくないのはただ応援しているかしていないかの差なのでしょうか?
    …違うような気がする。

    今回の的中率は4/10
    半分切ってしまいましたT-T

    的中率はよくありませんでしたが、大会自体は柴田のジャーマンで始まりマッハの秒殺で終わったので、
    なかなか熱を持って見ることができました。

    点数は5/10
    K-1に比べると酷評せざるを得ませんが、それでもフェザー級GPよりは楽しめました。
    肝心のウェルター級GPはあってないようなものでしたが。
    柴田の言葉どうり「メーンと第一試合は大切」。まさにその通りの大会でした。

  • K-1 WORLD GP 2009 in YOKOHAMA感想

    ある意味波乱もありましたK-1横浜大会。
    今回は見逃すことなく観戦できましたので感想をつらつらと。
    第2代ヘビー級トーナメント1回戦

    メルヴィン・マヌーフvsハリッド“ディ・ファウスト”
    メルヴィン・マヌーフvs前田慶次郎○
    予想:X

    ハリッドが欠場という情報を知りませんでした。
    ん~忘れていただけかも。
    スポーンが本戦に参戦する事とカラエフ、バダ・ハリ欠場というのは覚えていたんですが。

    まあこの対戦カードになっても予想していたのはマヌーフだったので、どっちにしても予想は外れですね。
    恐らくほとんどの人が予想を裏切られる結果だったのではないでしょうか?
    カウンターとはいえマヌーフをワンパンKOは素晴らしい。
    あんな化け物みたいなマヌーフでもアゴを打ち抜かれると倒れるんだなあ、とちょっと安心。
    彼も人間なのだな、という意味で。

    タイロン・スポーンvsグーカン・サキ○
    予想:X

    ダイジェスト放送。
    残念ながら噂通りの結果にはなりませんでした。
    放送が中途半端だったのでいまいち実力のほどがわかりませんでしたが、
    延長までもつれ込んだところを見るとスピードではサキと互角な感じなんでしょうか?
    お互いヘビー級としては体格も小さめでしたし、自分的にはスポーンは
    ベスト16にギリギリ届くかどうかという位置付けになりそうです。
    テイシェイラとかと同じくらい。
    ただダイジェストでもボクシングテクがある印象でした。

    ○セーム・シュルトvsヘスディ・カラケス
    予想:○

    両者とも急なオファーだったようですが。
    シュルトは相変わらず鬼の強さですが、カラケスも普通に強いと思いました。
    どうせ三下だろうと思っていましたが訂正。
    今後も期待。

    ジェロム・レ・バンナvsエヴェルトン・テイシェイラ○
    予想:X

    延長2ラウンドまでもつれ込む微妙な判定でしたが、手数を見るとやはりテイシェイラか。
    テイシェイラの右ミドルでバンナの左腕を殺すという作戦が功を奏し、
    見事にバンナは主力である左ストレートの数が激減。
    バンナもところどころにパンチをまとめていきましたが、全体的に見るとてテイシェイラの手数が上回っているように見えました。

    肌の変色やダメージを受けたそぶりをほとんど見せないことから実ダメージが測りづらく、そこも判定に影響しているかもしれません。

    澤屋敷純一vsグラウベ・フェイトーザ○
    予想:○

    崖っぷち同士でしたがグラウベが一枚上手でしたね。
    澤屋敷は単純にグラウベと戦うには体格とパワーにハンデがありすぎるかと。
    ここが日本人の悲しいところなのですが、その分、スピードやヒットアンドアウェイといった戦法と
    そのためのテクニックはあったと思います。
    ライトヘビー級があれば…と思うようなパワー差でしたが、仕方が無いのかもしれません。

    ○ピーター・アーツvsエロール・ジマーマン
    予想:○

    今大会ベストバウト。
    贔屓目なしにしても白熱していたと思います。
    アーツは去年のGP決勝と比べるとスピードとキレが段違いでしたし、ジマーマンも
    右ストレートのプレッシャーが半端ありませんでした。

    終了直前にキックを出してバランスの崩れたアーツにジマーマンのストレートが
    ヒットして尻餅をついてしまったのでダウンをとられるかと思いましたがスリップ扱いでした。
    ルール的にはダウンかと思ったんですが、ここはレフェリーの判断を支持しましょうか…。
    その後を見る限りはダメージダウンでないことは明らかでした。

    メルヴィン・マヌーフvsタイロン・スポーン
    ○前田慶次郎vsグーカン・サキ
    予想:X

    両者一回戦敗退のため予想成立せず。
    そして勝ち上がり同士の即席予想も外れ。
    日本人が優勝するとは誰が予想したでしょうか。
    ただトーナメント特有の、片方が秒殺勝ち上がりで、片方が延長のヘトヘト状態での対戦だったので、
    今後再戦した場合はどうなるかわかりませんね。
    前田にとっては初防衛できるかどうかが問題でしょう。
    もし初防衛をクリアできたらこのまま化けるかも、ですね。

    ○レミー・ボンヤスキーvsアリスター・オーフレイム
    予想:X

    解説でもありましたがスピードはありませんが、パワーで圧力をかけるアリスターに
    レミーは後退しがちな展開に。
    最後にダウンを奪い判定で辛勝したレミーですがクリンチとそれに伴うふっとばしで
    かなりのスタミナロスをした模様。
    あと地味ですが、アリスターの至近距離での足への膝蹴り(通称麻酔銃)で足も効いていたようですね。
    3Rにレミーがダウンを奪い判定30-28になりましたが、自分的には2Rはアリスターに1点入ったような気がするんですが。
    実ダメージという点で。
    まあ、ダウンを奪ったのだらからそれを入れても勝敗は変わりませんけどね。

    今回の的中率は3/8
    半分以下かw

    でも今回の大会は去年のベスト4から3人+アーツ、バンナなどメンツ的に豪華な大会だった上に
    思ったよりも熱い展開になって面白かったです。
    日本人がヘビー級王者になるという波乱もありましたし、予想外の結果が起こると興奮するものです。
    最初はあまり期待していなかったんですが、それが嬉しい誤算でしたね。

    今回は7/10
    普通に面白い大会だったと思います。

  • DREAM7感想

    うーむ、予想以上に盛り上がりに欠けるフェザー級GP。
    盛り上がっているのはネット上だけと思うほど私の周りには興味を示す人がいません。

    とりあえずは今回の感想と予想の当たり外れを。

    フェザー級GP1回戦

    ○今成正和vs山本篤
    予想:○

    スプリッドで今成の勝ちでしたが、正直どっちが勝ちでも納得できる内容。
    それだけ両者に決め手がなくかみ合わない試合でした。
    スタンド打撃戦を徹底的に避ける今成とグラウンドではなかなか離れられずに細かいパウンドを落とすしかない山本。
    両者共に思い切りの無さが目立つ試合内容でした。

    ○高谷裕之vsキム・ジョンウォン
    予想:○

    今大会唯一のKO決着。(流血ドクターストップ除く)
    とはいってもジョンウォンの方も柔道出身者の総合デビューとは思えないほど打撃、特にパンチとディフェンスがよく、よい練習の成果が見れました。
    が、キックをカットできないとみるやロー主体で攻めた高谷はさすがストライカー。
    踏ん張りが利かなくなり、ディフェンスが甘くなったところでカウンターはお見事。
    KIDを除けばストライカーは高谷だけなので、是非準決勝まで残ってもらいたいです。
    ベスト4が全員グラップラーとか、すごく面白くなさそうな準決勝、決勝になりそうですので;

    ○前田吉朗vsミカ・ミラー
    予想:○

    ミカ・ミラー、この~63kg級にて身長が183cm。
    それだけが印象に残っています。
    地上波放送ではダイジェストだったので細かな試合の内容は文字からでしか伝わりませんが、今成vs山本の試合と比較しての物議を醸し出したようですね。
    グラウンドで同じように攻めていた今成が勝ってミカ・ミラーはなぜ負けかと。
    まあ、実際優劣がつかないものをマストシステムで無理やり勝敗つけてるのだからどこかで納得できない部分は当然でてきますよね。
    いい加減、今に始まったことじゃないので、こうゆう話は。昔からです。昔から。

    チェイス・ビービvsジョー・ウォーレン○
    予想:X

    試合後の情報でチェイスはWECの元王者とのことでした。
    で、ジョーはアマレス出身のMMAデビュー。
    で、今大会最大の大番狂わせだったと。
    うーむ、試合前の情報が少なすぎて凄さが全く伝わってきませんでした。

    大塚隆史vsビビアーノ・フェルナンデス○
    予想:○

    まあ、大口叩くには今回のようにデメリットもあるわけで。
    勝てば周りからも注目されるでしょうが、負けてしまったとなっては完全にピエロ。
    少なくとも私にはそう映りました。
    パンクラスで応援している人には悪いですけど…。
    というかビビアーノが強すぎるってのもあるでしょう。
    あのパウンドの嵐は柔術家出身のものじゃないですよねえ;
    柔術をはじめる前はストリートファイターだったんですかね^^;

    西浦“ウィッキー”聡生vsエイブル・カラム○
    予想:X

    やはり応援していた選手が負けるとがっかりですが…。
    相手もCAGE RAGEの王者だとのことで、ウィッキーにとってはこの試合は大勝負というわけだったんですね。
    ウィッキーには結果は結果として受け止めてまた這い上がってきてもらいたいものです。
    こうゆう一撃で相手を倒そうとする野生的な魅力を持つ選手はそうそういないのでこれからも注目していきたいです。
    エイブルも安定した試合運びを見せ、その強さを発揮した試合内容でした。

    ○石田光洋vs中村大介
    予想:X

    えー、中村の良さを石田が殺すという塩漬け判定になってしまいました。
    もちろんダイジェスト放送でした。
    ダイジェストでもあまり面白そうではありませんでした。
    中村は今後どういった扱いになるのか微妙です。

    ○青木真也vsデイビッド・ガードナー
    予想:○

    ハロージャパン!
    はい、そうですね…。
    人によっては意見が別れるところだと思いますけど、あの行為を油断ととるか、パフォーマンスととるか。
    私は後者です。
    青木の試合展開として、徹底してリスクを避け、自分の土俵に持ち込み、相手を行動不能にして一本を取る。
    すごいですよね、相手は何もできないのだから。
    でも何もできないということは相手は何もしていないのと同じとも取れます。
    全然試合させてくれないのでデイビッドがあんな事をして会場を盛り上げようとしたのではないでしょうか?
    こんな動きの無い試合をしてみんな退屈してるんじゃないかな~、とか思ってあの行為をしたと願わずにはいられません。

    ○川尻達也vsロス・エバネス
    予想:○

    以外にも川尻のチョークによる一本勝利。
    相手が強いかどうかよくわからないのでいまいち乗れない試合でしたが、川尻の強さを再確認した試合でもありました。
    川尻は試合後にカルバン戦をアピールしましたが、たしかに面白い試合になるのではないでしょうか?
    少なくとも青木vsカルバンよりは盛り上がれると思います。
    なにやら会場やPPVでは五味にもコメントをしていたと聞きましたが、やはり選手としても五味の今の状況は面白くないのでしょうね。
    特に自分が負けた相手とあっては。
    私ももちろん五味の復活を期待しています。
    こうしてみると川尻は五味、ハンセン、宇野となかなかの猛者と因縁がありますね。
    桜庭vs田村みたいに旬を逃さないように、よいタイミングでの対戦を期待したいものです。

    さて、今回は6/9
    まあまあの的中率。
    でも思い入れのある選手が負けてしまったことと、全体的に知らない選手が多すぎたので盛り上がりに欠ける内容でした。
    それから修斗やパンクラス、CAGE FORCEの情報を追いかけている人じゃないとほとんど興味を持てなかった対戦カードでした。
    ようするに今回は最初からマニア向けの大会という印象です。
    とても一般層に受ける内容ではありませんでした。

    これは生き残るメンツによっては準決勝、決勝の21時~の地上波放送は自殺行為かもしれませんね…。
    その時間に放送するならば所orKIDの生き残りが必須ですね。
    他はあまりにもネームバリューが弱すぎます。

    ビビアーノとかジョー・ウォーレンが優勝したら新たなスターの誕生、なんてこともありえるかもしれませんけど…
    いや、無理ですね、そうゆうスタイルではない。

    なんというか、軽量級の売りである「速さ」がほとんど感じられない大会でした。
    もっとフェザー級ならでは、という試合内容が見れればと思います。
    打撃戦をとっても関節の取り合いにしても、瞬きする暇なんかねえよ、って感じを期待したいのですが。
    点数は1/10
    ちょっと期待が外れすぎですね。

  • K-1 MAX 2009日本代表決定トーナメント感想になってない

    すみません、見逃しました…。

    感想は書けませんT-T

    ちと次の休みまで動画を探す暇がないようです><

    予想結果のみ。

    日本代表決定トーナメント リザーブファイト

    ○尾崎圭司vs白須康仁
    予想:X

    ○我龍真吾vs大渡博之
    予想:○

    ○HIROYAvs才賀紀左衛門
    予想:○

    日本代表決定トーナメント1回戦第1試合

    ○長島☆自演乙☆雄一郎vsHAYATO

    予想:○

    日本代表決定トーナメント1回戦第2試合

    TATSUJIvs山本優弥○
    予想:○

    日本代表決定トーナメント1回戦第3試合

    日菜太vs城戸康裕○
    予想:X

    日本代表決定トーナメント1回戦第4試合

    小比類巻太信vsアンディ・オロゴン○
    予想:X

    ○アルバート・クラウスvsイ・スファン
    予想:○

    上松大輔vs渡辺一久○
    予想:X

    ○佐藤嘉洋vsセルゲイ・ゴリアエフ
    予想:○

    日本代表決定トーナメント準決勝第1,2試合

    長島☆自演乙☆雄一郎vs城戸康裕○
    山本優弥vsアンディ・オロゴン○

    決勝予想

    ○城戸康裕vsアンディ・オロゴン

    前述の通り、準決勝の組み合わせをAブロックとBブロックの勝者同士で組み合わせていた。

    というわけで準決勝以降の予想は無効扱いにしますT-T

    全13試合中決勝と準決勝を除くと10試合。
    5/10ですね。(準決勝、決勝をカウントすると5/13T-T)

    あ~試合見たかったな~。
    動画落ちてないかな…。