DREAM1感想1

試合放送時間帯は仕事でしたので、録画で見ましたDREAM。
まずは試合そのものの感想から。

 

第1試合 ワンマッチ
○ミノワマンvsイ・グァンボム

事前の話ではキックの試合を3回くらいしたことがあるとかのグァンボム。
しかし総合は初ということ。なるほど、グラウンドの動きが素人そのものでした。

テイクダウンされるとあとはミノワマンの思うがままの展開に。
グァンボムは足間接(膝十字)でタップアウトしミノワマンの余裕の勝利。
リアルフィストで試合後は盛り上がっていましたが、試合内容はまさにプロ対素人で
見るに耐えないっていったら言いすぎですが、面白くなかったです。

個人的には体格差のあるマッチメイク否定派ですが、やるにしてもアマチュアで
何試合かやってるくらいのLVの人をリングに上げてほしいです。

 

第2試合 ウェルター級ワンマッチ
○桜井“マッハ”速人vs門馬秀貴

正直KOで決着するとは思ってなかったのですが。
門馬は得意のグラウンドの展開に持ち込めませんでしたね。

マッハはやはりこの階級だと元気っていうか安定してるっていうか。
つーか今後ウェルター(76~)級には誰が参戦するんでしょう?
ミドル級にはキャラがそろってるけどライトヘビーとかも層が薄そうですね。

あと多数の方と同じ感想なのですが、レフェリー止めるの遅かったですね。
門馬は5、6秒くらいガードの上からパウンドくらい続けたのではないでしょうか。
もう3秒くらい早く止めて欲しいものです。

 

第3試合 ライト級グランプリ1回戦
朴光哲vsヨアキム・ハンセン○

TVでは一発目の試合でしたね。
内容的にはハンセンペースで試合は続きましたが、ところどころで朴も反撃して、
多少競るところもありました。

どちらも引かない試合で見応えがありました。
が、ハンセンはパワーでも圧倒していたのにも関わらず決めきることができずしまい。
解説が言っていたように攻め疲れを起こしていましたね。
ハンセンのスタミナがないのか、それとも朴が思っている以上に粘り強いのかは
判断できませんが。
それとも実はスタンドでの朴の打撃が効いていたとか?それは考えすぎでしょうかw
ともかく応援しているハンセンが生き残ったのは素直に嬉しいです。

DREAM1感想2へ続く