【格闘技】2009年9月20~9月26日の気になったニュース

2009年9月20~9月26日の気になったニュースをリストアップ。
10/01更新


【9月20日 試合結果】
★9.19 UFC103 米国テキサス州ダラス現地時間

[ライトヘビー級]
○ウラジミール・マティシエンコvsイゴール・ボクライェク●(3R判定3-0)
[ライト級]
○タイソン・グリフィンvsエルメス・フランカ●(2R KO)
[ウェルター級]
○ジョシュ・コスチェックvsフランク・トリッグ●(1R KO)
[ウェルター級]
○ポール・デイリーvsマーティン・カンプマン●(1R TKO)
[ヘビー級]
●ミルコ・クロコップvsジュニオール・ドス・サントス○(3R TKO)
[195ポンドキャッチウェイト]
●リッチ・フランクリンvsビクトー・ベウフォート○(1R KO)

ビクトーがフランクリンに見事勝利し、ミドル級タイトルマッチの第一候補に。
ダンヘンはUFCと契約更新問題でフリー状態となっているためタイトルマッチは組まれず。
むう…。ダンヘンほどの選手を放置するとは。

ミルコ完敗でほぼ引退でしょうか。
PRIDE無差別級GPの頃のミルコを知る人にとっては信じられない完敗。
歳のせいなのか、精神的な問題なのか、闘志がまるで感じられない逃げ腰の試合内容にガッカリ。
引退宣言も仕方が無いと思います。

また地味強のウラジミールがUFC復帰戦を勝利で飾ってますね。

【9月21日 ニュース】

なし。

【9月22日 試合結果】
★9.22 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES2

[環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ]
[王者]○遠藤雄介vs[挑戦者]朴光哲●(1R スリーパーホールド)

遠藤と朴の再戦は遠藤の一本勝ちで締め。
世界ウェルター級王者・中蔵隆志がタイトル返上。
5月の五味戦で網膜剥離を発症していたらしく、期限内での防衛戦が不可能とのこと。
ところで青木がまだミドル級王者にいるんですけど、2年以上防衛戦してませんよね…。

【9月23日 ニュース】
★10.26 DREAM12でCAGE導入

というわけで金網戦開催決定。
といっても永続的にケージでやるのではなく、実験的な意味合いだそうです。
しかし、ルールも安定しないのにリングからケージに変更とは選手も大変ですね。
ちなみにケージはオクタゴン(八角)ではなくヘキサゴン(六角)です。

【9月24日 試合結果+ニュース】
★9.23 戦極第十陣

[ライト級]
○真騎士vs山田哲也●(2R TKO)
[ミドル級]
●佐藤豪則vsジョー・ドークセン○(2R TKO)
[ウェルター級]
●ニック・トンプソンvsダン・ホーンバックル○(2R TKO)
[ライトヘビー級]
●川村亮vsファビオ・シウバ○(1R TKO)
[ライト級]
○横田一則vsライアン・シュルツ●(1R KO)
[ウェルター級]
○瀧本誠vsイ・ジェソン●(判定3-0)
[ヘビー級]
○アントニオ・シウバvsビッグ・ジム・ヨーク●(1R 肩固め)
[ライトヘビー級]
●泉浩vsアンズ“ノトリアス”ナンセン○(1R KO)

泉のMMAデビュー戦は打撃戦の末の黒星。
シウバは予想通り圧勝で、次はジョシュ戦か。
瀧本もなんとか勝ち星を挙げ。
川村はリベンジ失敗。

うーん、やっぱりメディア露出が少ないせいか、大会が開催されたっていう実感がないですねえ…。
結果だけ追いかけてる感じです。

【9月25日 ニュース】
★クイントン“ランペイジ”ジャクソンが引退

ソースはMMAIRONMANさん。

多くの人が予想している通り、ジャクソンはまだまだトップ戦線でやれる実力があるため、
いつ引退を取り消してもおかしくないと思います。

あれだけUFCとケンカしていたティトですら復帰しますし。
ジャクソンの俳優業がひと段落するまで様子しましょう。

【9月26日 ニュース+試合結果】
★ミルコが引退を取り消し

ブログレベルでの情報ですが、ミルコがUFC103後の即引退を取り消す発言。
といっても近いうちに引退することには変わりは無く、最後に日本での引退試合を
するというのが濃厚なようです。

★K-1 WORLD GP2009 FINAL16

試合結果+感想は別エントリーで。


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