暇なようで忙しい、忙しいようで暇なtamo3です。
今年もあっという間にK-1GP FINAL16です。
簡単にですが勝敗予想を。
カタリン・モロサヌvs金泰永○
フィジカルで劣る金ですが、テクニックとスピードで捌くと予想。
金のTKO勝ち。
○レミー・ボンヤスキーvsメルヴィン・マヌーフ
一発をもらわないように慎重に攻めるボンヤスキーの判定勝ち。
一発が怖いマヌーフですが、ディフェンス力に定評のあるレミー相手ではそれも難しいでしょう。
○エロール・ジマーマンvsグラウベ・フェイトーザ
連敗続きでチーム全体が不調なゴールデングローリーの流れを変えれるかジマーマン。
しかしグラウベも調子がいいとはいえないここ数戦の成績。
どちらがより万全な状態に仕上げてくるかがカギだと思います。
グラウベもイージーな相手ではないですが、早い攻撃を捌く姿が想像できません。
ジマーマンのTKO勝利を予想。
グラウベは相手に攻撃させないくらいの勢いがなければ厳しいでしょう。
ルスラン・カラエフvs京太郎○
期待を込めて京太郎の判定勝ち。
カラエフの得意の連打に飲まれないよう距離を丁寧に取って
後半反撃すればなんとかなる…かな?
カラエフは去年の敗戦の課題であるパンチに頼りすぎた攻撃と
スタミナ配分を忘れたラッシュをどう改善してきているか見所です。
○エヴェルトン・テイシエイラvsシング“心”ジャディブ
テイシェイラの判定勝ち。
決め手のないジャディブがタフなテイシェイラを追い込むことが出来ずに
流れを持っていかれると予想。
というかジャディブの情報が無さ過ぎてどれくらいの強さなのかイマイチわかっていません^^;
○セーム・シュルトvsダニエル・ギダ
It’s showtimeでシュルトはハリに負けてますが、
シュルトが負けるとしたらまさにあの試合のパターン以外考えられない。
あの敗戦で反省したシュルトがリスクを冒さず手堅く攻めて、
八方塞状態のギダにカウンターでシュルトのTKO勝ちを予想。
○ジェロム・レ・バンナvs武蔵
少なくともバンナがまともに試合を出来る状態ならば、バンナの判定勝ち。
去年のボンヤスキー戦の時のように左腕がまともに使えないような
状態ではさすがに断言できませんが。
慎重に攻める武蔵にプレッシャーを与え続けるも
今の攻撃力の衰えたバンナが止めを刺しきれずに判定を予想。
引退を賭けた武蔵が蹴りまくって判定勝ちというドラマも見てみたいですが、
いくら下り坂のバンナが相手でもそこまで甘くは無いでしょうし。
○ピーター・アーツvsアリスター・オーフレイム
序盤のフィジカルにモノを言わせたアリスターの攻撃を捌き、
後半盛り返してアーツのTKO勝利を予想。
幸いなことにアリスターはバダ・ハリほどスピードとスタミナがないので
序盤を凌げればアーツの勝利は固いでしょう。
アーツは攻めるにせよ守るにせよMMA選手の独特のリズムに飲まれないように
慎重な立ち上がりと自分のリズムで試合をするのがカギでしょうか。
○バダ・ハリvsザビッド・サメドフ
パワーで上回るハリが押し切りTKO勝利を予想。
でも波乱が起こるとしたらこの試合が最も可能性が高い気がします。
テレビでのピックアップのされ方でハリがずいぶん格上に見えますが、
サメドフはK-1のコアなファンからは定評のある実力者。
サメドフが勝てれば実力通りのネームバリューをゲットできる試合でもあります。
キーボードを打ちながら頭に浮かんだことを書き連ねただけの拙い予想ですが、
K-1ファンのみなさんはどんな予想をされているでしょうか?
K-1GP2009 FINAL16は9月26日(土)の21時からフジテレビで放送です。
楽しみですね~。