プライドGP2005の感想書いてからずっと書き込みしてませんでした。
早いものでもう10月に突入ですね。
先月はHERO’S、K-1GP2005開幕戦、プライド武士道其の九
ライト級ウェルター級トーナメントの3つが開催されました。
本当はすぐに感想とか書き込みたかったのですが、ずるずると何も書き込まない
日々が続いてしまいました。
ほい。
試合経過なんかはとっくにみんな知ってると思うので割愛。
超個人的な感想をちょっとずつ。
まずHERO’Sの方から。
○須藤元気VS宮田和幸X
1Rは様子見の感じがしていた須藤にアグレッシヴに攻めた感じのあった宮田。
グラウンドでガードポジションですが、テイクダウンにいくまでの動きはよかった
と思います。
2Rの終盤バックをとった須藤が流れるような動きで腕ひしぎ十字へ。
この時の体重移動とか動きとか思わず「おお~」って言ってしまいました。
Xレミギウス・モリカビチェスVS高谷裕之○
レミーガが勝つと思っていたのですが、グラウンドになると明らかに動きの悪い
レミーガ。
高谷はジリジリとポジションをマウントに移行してパウンド。
ZSTのルールはグラウンドで顔面パンチなしの膠着ブレイクが速攻のルールの
せいか、グラウンドでは圧倒的に高谷がリードして結局レフェリーストップTKO
勝ち。
スタンドでは嵐のような攻めを見せたレミーガでしたが、残念でした。
でもレミーガの試合はまだまだ見てみたいです。
今後のグラウンドテクニックの習得が課題ですね~。
Xホイラー・グレイシーVS山本“KID”徳郁○
あからさまに一撃を狙っていた山本でしたが、ホイラーは喰らってはならない
攻撃をカウンターで見事にもらってしまいましたね。
一発KOでした。
この試合の山本はグラウンドには一切付き合う気がないって感じバリバリでした。
○宇野薫VS所英男X
一回戦でノゲイラを下したヒーロー所でしたが残念でした。
しかし内容的にはベテランの宇野と互角でしかもアグレッシヴでした。
もうちょっと・・・ていう感じの試合でしたが、あれだけの動きができるなら
ノゲイラに勝ったのも運だけではないと思いました。
これからも楽しみです。
準決勝○須藤元気VS高谷裕之X
タフな高谷にあまり攻め入ることのできない須藤でした。
待ちだったのか、スタミナ切れだったのかはわかりませんが、最後はキッチリと
三角締めで一本の須藤でした。
アグレッシヴさにかけましたが見事な技でした。
準決勝X宇野薫VS山本“KID”徳郁○
ほとんどグラウンドの展開にはならずにスタンドでの打撃の展開になりました。
結構見ごたえがあって面白い試合でしたが、最後は出血による宇野のTKO負け。
内容がよかっただけに決着もキッチリついてくれれば最高でしたが。
決勝戦は大晦日のダイナマイトで山本“KID”徳郁VS須藤元気に決まりました。
かなり日本人の多いトーナメントでしたが、やはりというか当然というか、
決勝戦は日本人同士になりましたね~。
でもこれはこれで面白くなると思います。
明日あたりにK-1GP2005開幕戦の感想書こう~。