こうして感想を書いていくとプライドが放送されなくなっても一ヶ月に一回は
格闘技番組が放送してるのだなあとおもいました。
昔は2,3ヶ月くらいに一回くらいだったような気がします。
昔っていっても10年くらい前ね。
それはいいとしてお次の感想文でやぁ。
K-1 WORLD MAX 2007~日本代表決定トーナメント~
2007年2月5日(月)
オープニングファイト1 K-1ルール 3分3R
○城戸 康裕(谷山ジム)
1R 2分26秒 KO
●川端 健司(チームドラゴン)
オープニングファイト2 K-1ルール 3分3R
●ASH-RA(エックスフォース)
3R判定 0-3(30-26、30-28、30-28)
○蜜山 剛三(ファイブリングス)
K-1特別試合 K-1ルール3分3R
HIROYA(フリー)○
3R 2分45秒 TKO ※セコンドのタオル投入
●高橋 明宏(大誠塾)
オープニングファイト1~3TV放送なし
第1試合 リザーブファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○安廣 一哉(正道会館)
3R判定 3-0(30-29、30-29、30-29)
●サトルヴァシコバ(勇心館)
たしかダイジェスト放送だったかな?
トーナメント1回戦終わった後あたりの。
今回も急遽参戦、困った時の安廣 一哉弘。
特に感想なし。
予想勝者:○安廣 一哉
第2試合 トーナメント1回戦 3分3R延長1R
●小比類巻 貴之(チームドラゴン)
3R判定 1-0 延長R判定 0-3(8-10、9-10、8-10)
○アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)
さすがに小比類巻勝つかな~と思ってたんですけど;
アンディが強いのか、それとも小比類巻が弱いのか。
もうわけわかりませんが、見ていた感想は小比類巻もうダメだという事。
なんかバランス悪いというか何がしたいのかよくわからない動き方してます。
後半なんかは一発狙いで大技だしまくるものだから当たらない>スタミナ切れ>
単発のせいで見切られまくりで悪循環。
ちょっと先が見えなくなって参りました。
予想勝者:X小比類巻 貴之
第3試合 トーナメント1回戦 3分3R延長1R
○TATSUJI(アイアンアックス)
3R判定 3-0(30-28、29-28、30-28)
●HAYATO(FUTURE_TRIBE)
なんかいい試合だったのは覚えてるんですど、
そのぶん特化した印象がない試合でした。
全体を通して打ち合いの多い見応えのある内容でしたが
その分山はありませんでした。
実力が拮抗しているのでしかたないかな?
パワー、タフネスでTATSUJI押し勝ったような印象です。
予想勝者:XHAYATO
第4試合 トーナメント1回戦 3分3R延長1R
●宍戸 大樹(シーザージム)
3R判定 0-3(28-29、27-29、27-29)
○尾崎 圭司(チームドラゴン)
この試合まで尾崎のことは全く知らなかったのですが、正直やるなあ、と。
テコンドーベースでここまでK-1ルールに対応した人は
いないんじゃないでしょうか。
対する宍戸は今回も勝てませんでした。
連打とコンビネーションはいいと思うのですが、その分軽い印象で、
後半効いてくるのでしょうけどK-1ルールは3Rですからねえ・・・。
ルールに適した戦い方ができるようになれば化けるかもです。
シュートボクシングのチャンピオンですしね。
予想勝者:X宍戸 大樹
第5試合 トーナメント1回戦 3分3R延長1R
○佐藤 嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー)
3R判定 3-0(30-28、30-28、30-28)
●白須 康仁(花澤ジム)
あまり印象の残らない試合でした。
佐藤の攻勢が続き打たれ強い白須の単発の反撃、という展開で、
結局クリーンヒットを許さなかった佐藤が判定勝ち。
あまり面白くなかったです。
予想勝者:○佐藤 嘉洋
第6試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ/ポー・プラムックジム)
3R判定 3-0(30-27、30-28、30-27)
●ツグト“忍”アマラ(モンゴル/フリー)
歴代王者の中でも頭一つ抜けた存在のブアカーオ。
文句なしの大差の判定勝利。
ただダウンを取らなかったので3ポイント以上の差はありませんでしたが、
試合内容自体は圧倒的でした。
最後なんかロープ際に追い詰められ、上半身だけのウェービングだけで
ラッシュをかわす場面も。
あれは自発的な演出だと思うのですが、普通の人なら絶対できない
パフォーマンスですよね^^;
予想勝者:○ブアカーオ・ポー・プラムック
第7試合 トーナメント準決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
●安廣 一哉[リザーブマッチ勝者]
3R判定 0-3(29-30、28-30、29-30)
○TATSUJI[第3試合勝者]
※1回戦を勝ったアンディが負傷。小比類巻も負傷で棄権したため。
この試合も実力はそれほど差のない拮抗した試合でしたが、
手数で勝ったTATSUJIの勝ちでしたね。
安廣は3R終盤大技を何発か出しましたが不発に終わり。
ああいった技を序盤に出して相手の前に出るプレッシャーを殺すとか
戦略的に使えればいいのですが><
予想勝者:X安廣 一哉(安廣の本戦出場決定を知った後に予想)
第8試合 トーナメント準決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
●尾崎 圭司[第4試合勝者]
3R判定 0-3(28-30、28-30、28-30)
○佐藤 嘉洋[第5試合勝者]
前の試合で私にとって好印象だった尾崎ですが、やはり佐藤攻略はできず。
佐藤は要所要所でロー、ミドル、ヒザを的確に当て、地味にですが
確実にダメージを与えて文句なしの判定勝ち。
佐藤のスタイルは好きではありませんがやはりミドルレンジでの立ち回りは
さすがの一言。
予想勝者:○佐藤 嘉洋(1回戦終了後に予想)
第9試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
●アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)
1R 1分27秒 KO
○ムラット・ディレッキー(トルコ/ユニバーサルジム)
うーむ。クラウス勝つと思ってたんですけど・・・。
残念です。
ディレッキーの細かなテクニックを見てないのでこの選手が本当に強いかどうかは
ちょっと計りかねますが、一発をもってる選手ということはわかりました。
スポナビではずいぶん強い選手達を倒してMAX出場したらしいですけど、
私はこれが初見ですのでこれから注意して見ていきたいと思います。
予想勝者:Xアルバート・クラウス
第10試合 トーナメント決勝 K-1ルール 3分3R延長2R
●TATSUJI[第7試合勝者]
1R 2分25秒 KO
○佐藤 嘉洋[第8試合勝者]
去年と同じ組み合わせの決勝戦になりましたが差はもっと
広がった感のある試合でした。
佐藤の攻めは例えるならば詰め将棋といったところでしょうか。
ヒザを狙える完璧な間合いにTATSUJIを追い込んだという印象があります。
うーむ、佐藤はやはりミドル級のシュルトという印象ありますねえ。
シュルトほど絶対的な強さはありませんけど。
魔裟斗も佐藤と戦ったら勝つにしろ苦戦は免れないでしょうね。
予想勝者:○佐藤 嘉洋(2回戦終了後に予想)
会場は随分と人が少なかったようですが、そりゃあ月曜日にやったら
普通の人は見にいけませんもんねえ^^;
でもそのぶん視聴率はよかったようで。
自分的にも5/10の評価。
良くも悪くもなく。普通の印象でした。
終わり