K-1 WORLD MAX 2007~世界一決定トーナメント決勝戦~
2007年10月3日(水)東京・日本武道館
オープニングファイト第1試合 73キロ契約 3分3R
○GORIvs亮 司
3R判定 3-0
予想勝者:なし
オープニングファイト第2試合 3分3R延長1R
○ムラット・ディレッキーvsサトルヴァシコバ
2R 0分39 KO
予想勝者:なし
第1試合 スーパーファイト 60キロ契約 3分3R
○HIROYAvsクォン・オルチャン
3R判定 3-0
予想勝者:なし
第2試合 トーナメントリザーブファイト 3分3R延長1R
小比類巻 貴之vs○ヴァージル・カラコダ
3R 1分56秒 KO
テレビでは放送されませんでしたが負けた小比類巻もだけど
勝ったカラコダも褒められた内容の試合ではなかったとか。
頭から突っ込んでフックのカラコダに何もできない小比類巻が
じれてせめたところをKOらしいですが。
予想勝者:○ヴァージル・カラコダ
第3試合 トーナメント準々決勝第1試合 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムックvs魔裟斗○
3R判定 0-3
魔裟斗勝てるかな~と内心はブアカーオ勝つ可能性の方が
高いと思いつつ見てましたが。
魔裟斗強いですね~。
魔裟斗がブアカーオからダウンを奪ったのが決定的でしたが
それがなくとも全体的に魔裟斗が試合を支配していたと
思います。
ブアカーオ相手に…すごすぎる。
予想勝者:○魔裟斗
第4試合 トーナメント準々決勝第2試合 3分3R延長1R
マイク・ザンビディスvsアルトゥール・キシェンコ○
3R判定 ドロー 0-1
延長R 0-3
テレビでは何ラウンドか飛ばされましたが。
延長戦の僅差の判定でキシェンコの勝利。
ザンビディスを応援してましたが残念です。
リーチに差がありザンビディスの攻めがフックから
入っていく単調な攻めになったのか、キシェンコは
終盤は見切ってましたしね。
予想勝者:Xマイク・ザンビディス
第5試合 トーナメント準々決勝第3試合 3分3R延長1R
佐藤 嘉洋vsアルバート・クラウス○
3R判定 0-3
佐藤もイイセンいってましたがクラウスのが一枚上手でした。
それにしても佐藤はこれまでのファイトスタイルから一変して
クロスレンジでは打ち合いに応じる展開に。
ちょっと燃えました。
予想勝者:○アルバート・クラウス
第6試合 トーナメント準々決勝第4試合 3分3R延長1R
○アンディ・サワーvsドラゴ
2R 1分43秒 KO
これだからサワーは天才って呼ばれるんでしょうか。
見事なクロスカウンターで太いドラゴをKO。
こいつは予想外。
サワーが勝つなら判定だと思っていました。
予想勝者:○アンディ・サワー
第7試合 トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
○魔裟斗vsアルトゥール・キシェンコ
2R 0分41秒 KO
1ラウンドは苦しい場面もあった魔裟斗でしたが2ラウンドで
フックの打ち合いで見事に打ち勝ちキシェンコをKO。
この時点では魔裟斗は今年はマジで優勝するかも?って
思いましたw
予想勝者:○魔裟斗
第8試合 トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R
アルバート・クラウスvsアンディ・サワー○
3R判定 0-2
ポイントでは僅差でしたが流れ的にはサワーの
試合でしたでしょうか?
クラウスも巻き返そうと要所要所で反撃し、
結果を見る前ではどちらが勝ちか判断できませんでした。
予想勝者:Xアルバート・クラウス
第9試合 スーパーファイト 3分3R延長1R
安廣 一哉vsイ・スファン○
3R判定 0-3
困った時の安廣一哉の試合は放送されませんでしたが
大差の判定負けしてましたね。
最近の彼の調子はどうなんでしょうか。
記事からしか内容を把握できていないので。
気になります。
予想勝者:X安廣 一哉
第10試合 トーナメント決勝 3分3R延長2R
魔裟斗vsアンディ・サワー○
2R終了 TKO
この試合が最後まで続いていたらどうなっていただろう?と
想像してしまうのは私だけではないはず。
ローキックに耐え切れなくなった魔裟斗が2ラウンド終了時に
タオル投入によるTKO負け。
内容的には魔裟斗が押してるように見えましたが、
足がもう限界だったのを悟って2ラウンドで決めにいって
たのでしょう。おそらくですけど。
予想勝者:X魔裟斗
魔裟斗がもしかしたら優勝するかも?という期待感もありましたが
大会全体を通して非常にLVの高い試合が多く、判定決着の試合でさえ
見応え十分の内容でした。
ひさしぶりに打撃系格闘技の大会でお腹イッパイになった気がします。
評価は満点。10/10。
うむ。面白かった!