オープニングファイト
○ TATSUJIvs龍二
予想:X
テレビ未放送。
勝敗は外れましたがやはり接戦だった模様。
リザーブファイト
○城戸康裕vsイ・スファン
予想:○
テレビ未放送。
城戸が勝ちましたが危うく逆転されかねない接戦だったようで。
FINAL16
○ジョルジオ・ペトロシアンvsジャバル“チンギスハン”アスケロフ
予想:○
噂通りの強さを見せてペトロシアンが勝利。
しかし対戦相手の強さがわからないため、私のような中途半端なファンにはイマイチ強さが伝わってきませんでした。
間合いを制していたことと、ボディでのKOからパンチと見切りが得意という感じでしょうか。
次の試合あたりにベスト4クラスの選手とやれば真髄を見れそうな気がしますが…。
ペトロシアンは実績的に戦績がベスト4クラスなんですよね;
○アルトゥール・キシェンコvsアルビアール・リマ
予想:○
谷川さんがしきりにリマの強さをアピールしていましたが、それほど強い選手に圧倒的な勝ち方をできるキシェンコは今年の優勝候補筆頭でしょう。
見たままの感想ですが、キシェンコの打撃の一発一発が重い。
というか気合が入りまくってますね。
年末の佐藤との試合の時はここまでパワーを感じませんでしたが…。
この数ヶ月はフィジカルの強化をしていたのでしょうかね。
○山本優弥vsイム・チビン
予想:X
バックブローでダウンを奪い、ポイントで逃げ切った山本でしたが、試合のペースはチビンが握っていたと思います。
テクニックなのでしょうが、つかみが多くて山本はやりづらそうでしたね。
結果的に噛み合った試合とも言えますが、山本がダウンを奪えなければ完封されたような内容になるところでしたね。
○アルバート・クラウスvs長島☆自演乙☆雄一郎
予想:○
テレビ放送でもコスプレを全面に押し出した演出で今回出場した選手の中で一番目立っていたと思われる長島でしたが…。
結果論ですが、やはりこのマッチメイクには無理があったような気がします。
ここでマグレで長島が勝とうものならヘビー級の澤屋敷のように、身の丈に合わない強豪との試合ばかり組まれて壊されていたかもしれません。
一方のクラウスはさすがの一言。
一応日本人としては強い部類に入る長島を全く寄せ付けない強さを見せ、調子のよさが伺えました。
今年は優勝できる…かな?期待したいです。
ザンビ出てないしT-T
○ブアカーオ・ポー.プラムックvsアンドレ・ジダ
予想:○
予想はあたりましたが…。
1Rにブアカーオがダウンを取られたときは焦りました。
ブアカーオを良く知っている人なら「まさか!?」と思ったはず。
とはいっても2R以降は終始ブアカーオペースで3Rにはジダは立っているのがやっとの状態でした。
2R以降の動きはさすがブアカーオと言いたくなりますが、この調子ではクラウスやキシェンコとやったら危ない気がしますね。
ジダのMMA選手特有のパワーの強さも目立ちましたが、やはりパワーを使った攻撃というのは後半キレが悪くなってきますね。
ボディへのダメージもありましたが、1R終盤以降のジダの打撃はK-1の選手のそれと比べるとキレが無いに等しい状態でした。
エキシビジョンマッチ
魔裟斗vsHIROYA
多くの方が仰っている通りお金を払って見る内容ではありませんね。
有料スパーです。
ただ、HIROYAにヘッドギアを着用させたのはよい判断だとは思いました。
体重差も実力差もある上にまだ10代ですし、エキシビジョンですし。
それよりもエキシビジョンをさもメイン級のように煽るTBSの放送の仕方には毎度毎度うんざりします。
○アンディ・サワーvsリーロイ・ケスナー
予想:○
順当な結果ではありますが、ケスナーのハートの強さが見れたいい試合だったのではないでしょうか。
ケスナーは判定では負けが確実なのにも関わらず、最後まで手を抜かない試合内容で、負けとはいえケスナーがこの試合で得たものは大きいような気がします。
逆にサワーは勝ちたい気持ちが先行してダウンorスリップ気味のケスナーに追撃するシーンなどあまりフェアではない行為が目立ちました。
○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsシャヒッド
予想:○
テレビ未放送。
2-0の接戦だったようで。
佐藤嘉洋vsドラゴ○
予想:X
この試合結果が真の意味で予想外。
ドラゴも決して弱い選手ではないので勝つこともあるだろうとは思いますが、実力的には佐藤の方が一枚上という認識でした。
戦い方は好きではありませんが。
延長Rでは佐藤は完全にスタミナ切れで、逆にドラゴは逆襲といわんばかりの勢いが見れました。
佐藤はダウンこそ奪われませんでしたが、ペースはドラゴが握り文句なしの判定勝利。
佐藤vsドラゴ以外はほぼ下馬評通りの試合結果で、大番狂わせがない大会でした。
会場で見た人の感想などはやはりペトロシアンの印象が強かったようですが、テレビ観戦の私としてはクラウスとキシェンコが印象深いです。
ブアカーオの粘りも目を引きましたが、ジダがK-1の試合2戦目ということを考えるとやはり不調なのかもしれません。
相手がサワーやクラウスならあの逆転勝利も拍手ものなんですが^^;
勝つと思っていた佐藤が消え、負けると思っていた山本が残りベスト8の中では日本人選手が見劣りする結果となりました。
山本ではベスト4クラスの選手に勝てるイメージが沸きません…。
膝で一発を狙える城戸ならばまだ期待できるのですが。
山本にはよい意味で期待を裏切ってもらいたいものです。
今大会の点数は7/10。
常連組が残る一方でニューカマーがKの魔物に取り付かれる結果になった事が悔やまれます(笑
的中率は7/10。
実力差のあるカードは当たりましたが、そうでないカードはほぼ外した形です><