2009年5月第4週(5/17~5/23)の気になったニュースをリストアップ。
5/24更新
【5月17日 試合結果】
★5.16 It Showtime(オランダ・アムステルダム現地時間)
○バダ・ハリvsセーム・シュルト(1RKO)
○タイロン・スポーンvsアティラ・カラチ(判定3-0)
○アンディ・サワーvsシャイド・ウラド・エルハディ (判定3-0)
○ムラド・ボウジディvsエロール・ジマーマン (1RTKOドクターストップ、右額カット)
○ドラゴvsウィリアム・ディンデル (3RTKO※ドクターストップ、右目カット)
○メルヴィン・マヌーフvsステファン・レコ(3RTKOドクターストップ、左足自傷)
○ユーリー・メスvsシャネ・カンベル(3RTKOレフェリーストップ)
○ジョルジオ・ペトロシアンvsファルディル・シャバリ(判定3-0)
○ムラット・ディレッキーvsブライアン・ロアニュー (2RTKO3ダウン)
○アシュイン・バルラクvsビヨン・ブレギー (延長判定3-0)
まさにk-1オンリー版ダイナマイトといった豪華な顔ぶれと試合数。
日本で開催されれば観客動員数やテレビ視聴率もかなり高かったのでは?と思うほどの大会。
ただし継続開催はできなそうな見通し。
多くの人が驚愕したであろうハリによるシュルト1RKO撃破。
私も予想外です。
ちなみにここにある対戦カード以外にも何試合かありましたが、自分基準で知らない選手のカードは除外しました。
★5.17 全日本キック
[60kg K-1ルール]
○石川直生vs上松大輔(延長判定3-0)
石川がK-1ルールで初勝利。
上松で思い出しましたがK-1ライト級ってどうなったの?
【5月18日 対戦カード】
★7.20 DREAM10
[ウェルター級GP準決勝]
桜井“マッハ”速人vsマリウス・ザロムスキー
ジェイソン・ハイvsアンドレ・ガウヴァオン
マッハ優勝以外は盛り上がらないトーナメントですからねえ。
決勝はマッハvsガウヴァオンで堅いか?
【5月20日 対戦カード】
★6.30 DEEP42
桜井隆多vs金原弘光
ベルナール・アッカvsRYO
アッカも下部組織で出直し。
★6.6 Strike Force追加カード
アンドレイ・アルロフスキーvsブレッド・ロジャース
UFCをリリースされた選手はいろんな大会を行き来するようになりますね。
【5月22日 対戦カード+ニュース】
★8.2 戦極第九陣
[ライト級タイトルマッチ]
[王者]北岡悟vs廣田瑞人
[フェザー級GP準決勝]
日沖発vs金原正徳
小見川道大vsマルロン・サンドロ
[ミドル級タイトル次期挑戦者決定戦]
三崎和雄vs中村和裕
なにやら中村が不満をぶちまけて各所から反感を買っているようです。
というか彼はPRIDE時代えこひいきされすぎているので天狗になっているかもしれません。
それはそうと廣田が修斗での実績により?タイトルマッチが決定しました。
ボクシングと違い、少ない競技人口にたくさんの団体がある業界なので、ストイックに団体内での実績を考慮するよりも、
こういった柔軟なカードの組み方は個人的には歓迎。
他に選択肢がないというのもありますが。
★WBAライト級前王者の小堀佑介が引退
体調不良らしいですが、残念です。
【5月23日 ニュース】
★内藤大助の上海での防衛線が中止 日本で代替開催
みなさんご存知WBC世界フライ級王者の内藤の5度目の防衛線が上海では行えないとのことで、対戦カードはそのままに日本で開催されるようです。
通な方々は大会一週間前になってもチケットが発売されないことから大会が中止になるのでは、と危惧していたようで。
不幸中の幸いか、日本で大会自体は開催されるようなので、ファンの方々にとって最悪の展開だけは避けれたといったところでしょうか。
MMAファンの私にとっても今回の内藤の世界戦+DREAMの同時放送は他所事でないだけにホッとしています。
もし内藤の世界戦が中止になろうものならDREAMのゴールデンタイム放送はありえないでしょう。
主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。
ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。