2009年6月14~6月20日の気になったニュースをリストアップ。
6/23更新
【6月14日 試合結果】
★6.13 UFC99[The Comeback] (ドイツヴェストファーレン州ケルン現地時間)
[ライトヘビー級]
○リッチ・フランクリンvsヴァンダレイ・シウバ(3R判定0-3)
[ライト級]
○スペンシャー・フィッシャーvs宇野薫(3R判定3-0)
[ウェルター級]
○ダン・ハーディvsマーカス・デイビス(3R判定2-1)
[ヘビー級]
○ミルコ・クロコップvsムスターファ・アルトゥルク(1RTKO)
[ヘビー級]
○ケイン・ベラスケスvsチーク・カンゴ(3R判定3-0)
ヴァンダレイ好きの私としては残念な結果で終わってしまいました。
評価を絶対的に下げる内容ではありませんでしたが、トップ戦線から後退したのは確実。
宇野の判定も微妙でしたが、妥当な判定でしょう。
ハーディはUFC3連勝。
今回はなかなかの強豪を退けたことでそろそろトップ戦線との対戦でしょうか。
ミルコはサミング問題以上に契約問題でもめているようですね。
DREAMと契約したことで1試合でUFCから撤退がほぼ決定しておりダナが激怒。
こんなのがミルコのUFCラストファイトだと思うと悲しいですねえ。
【6月15日 対戦カード+ニュース】
★8.8 パンクラス「PANCRASE2009 CHANGEING TOUR」
[ライト級タイトルマッチ]
[王者]井上克也vs[挑戦者]真騎士
鹿又智成が同日のパンクラスに参戦
戦極育成選手の真騎士が井上に挑戦。
この挑戦を退ければ自身が3度退けている北岡のいる戦極参戦も意識してくるのではないでしょうか。
さらにCFを主戦場とする鹿又がパンクラス参戦。
ちょっと応援しています。
★大阪プロレスのレフェリー テッド・タナベさん死去
先日の三沢さん死去に続いての訃報。
倒れたのは同日で死亡が確認されたのが15日とのこと。
こちらの方は大阪プロレスとのことで全く知らない人でしたが、こうも立て続けにプロレス関係の方々が亡くなられるニュースを聞くのは辛いですね…。
ご冥福をお祈りいたします。
【6月16日 対戦カード】
★6.27 CAGE FORCE
[ライト級]
弘中邦佳vs永田克彦
ともにメジャー出場経験あり同士の対戦。
先日、対戦相手の体重オーバーにより試合が流れたライト級転向の弘中と勝ち星からすっかり遠ざかっている永田の一戦。
確かにこの試合内容如何によっては永田の今後の方向性は考えなければならない時期だと思います。
とにかく下になった時の対応力が進歩していないのが気になるところではあります。
【6月17日 ニュース】
★我龍真吾のWMAF王座返上が受理 MAキックの無期限出場停止処分
剥奪処分ではなく返上受理。
ということは更正次第で無期限出場停止処分も解ける可能性もあるということでしょうか。
彼の特徴的ファイトスタイルである“我龍タイム”は誰も彼もマネできるものではないので、キッチリ更正、というか社会的責任を果たしてから復帰してもらいたいものです。
【6月18日 対戦カード+ニュース】
★7.13 K-1MAX
山本“KID”徳郁vsチョン・ジェヒ
山本篤vs渡辺一久
KIDがK1復帰。
ついでに篤の方も参戦するみたいですが対戦相手は反則王の渡辺。
荒れる展開になるんでしょうか。
この時期でのKIDのK1参戦はどうなんでしょう?
ブランクを取り戻したいなら7月にもDREAMがあることだし、特別待遇なのだから調整試合でも組んでもらえばいいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
それともDREAMの資金的問題で調整試合なんかを組む余裕はないのか。
★三沢さん最後の対戦相手の齋藤彰俊宅に嫌がらせ
ホント、こうゆうことをする人の人間性が悲しくなります。
自分が斉藤選手の立場だったら…と考えると耐えられるものではありませんよね。
この嫌がらせの犯人には因果応報という言葉を送ります。
【6月19日 ニュース】
★プロレス統一コミッショナー設立へ
持ち上がっては消えていったプロレスコミッシュナー設立のお話。
三沢さんの死がきっかけとなり実現へ向けて前進。
ですが、今までの経緯を鑑みるとそれでも一筋縄ではいかなそうです。
段階的にでもいいので実現して欲しいですね。
表現の幅を狭めるということではなく必要最低限の安全を確保するという意味で。
【6月20日】
なし
主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。
ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。