投稿者: tamo3

  • K-1 MAX 2009 FINAL16予想

    4月21日、もう3日後ですか…。
    今回のMAXは私の知らない選手が何人かいるのでもし放送されるのなら、
    そのへんをしっかり見たいと思っています。

    さてさて予想を。

    オープニングファイト

    TATSUJIvs龍二○

    K-1でしか彼らの試合を見た事がないからかもしれませんが二人の実力にそんなに差があるように見えません。
    実績はTATSUJIの方が上ですがなんとなくの直感で龍二を予想。

    リザーブファイト

    ○城戸康裕vsイ・スファン

    城戸を予想。
    単純に勝って欲しいというのもありますが、実績と地力も城戸の方がやや上だと思います。

    FINAL16

    ○ジョルジオ・ペトロシアンvsジャバル“チンギスハン”アスケロフ

    両者とも知らない選手です。
    が、ペトロシアンの戦績が恐ろしい。
    ブアカーオとドロー、サワーに勝利の実績を持っています。
    これは注目せざるを得ないですね。

    ○アルトゥール・キシェンコvsアルビアール・リマ

    去年、一昨年を振り返るとキシェンコも魔裟斗やサワーと遜色ない実力を持っていると思います。
    これはキシェンコを予想。

    山本優弥vsイム・チビン○

    根性のあるチビンを予想。
    長期戦になればなるほど一発に弱い山本の負けるイメージが浮かんでしまいます。

    ○アルバート・クラウスvs長島☆自演乙☆雄一郎

    新しい話題を提供してくれた自演乙にも期待したいですが、実績、実力ともにクラウスが上なのは明らか。
    ここはクラウスを。

    ○ブアカーオ・ポー.プラムックvsアンドレ・ジダ

    最近調子のいい話を聞かないブアカーオですが、ジダが勝つパターンが想像つきません。
    レミーガ戦は体重差がかなりありましたからね…。
    あまり参考にはできません。

    エキシビジョンマッチ

    魔裟斗vsHIROYA

    エキシなので予想するのは無意味。

    ○アンディ・サワーvsリーロイ・ケスナー

    激戦区であったであろうヨーロッパ予選を勝ち抜いてきたケスナーですが、サワーがいつもの調子ならば。

    ○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsシャヒッド

    3年くらい前のホルツケンの実力しか知らないので私の知らない間にどのくらい強くなったのか見てみたいですね。
    シャヒッドの方は中堅LVといった印象。
    ここはホルツケンに。

    ○佐藤嘉洋vsドラゴ

    やはり佐藤でしょうか。
    ドラゴのパワーにペースを乱されなければ手堅く判定勝利を予想。

    これ以外にもオープニングファイトがありますが、テレビで放送しないし知らないので除外。
    余談ですが、対戦カードを確認するためにスポナビを参照しましたが、かなり誤字脱字が多かったです。
    裕樹が山本真弘と城戸康裕の対戦相手になってますし…。(2009.4.18時点)
    いくらでも他所のサイトで確認ができるのでどうでもいいといえばいいですがw

  • 2009年4月前半の気になったニュース

    4月前半の気になったニュースをリストアップ。
    4/16更新


    【4月1日 ニュース+対戦カード】

    ★魔裟斗が引退表明

    最初、エイプリルフールの冗談かと思いましたが本当でした。

    ★4.5 DREAM8

    永田克彦vsビトー“シャオリン”ヒベイロ

    また直前にムチャなカードを。
    永田もK-1MAXでいう安廣一哉状態。

    【4月2日 対戦カード】

    ★4.21 K-1 MAX FINAL16

    佐藤嘉洋vsドラゴ
    ブアカーオ・ポー.プラムックvsアンドレ・ジダ
    アルバート・クラウスvs長島☆自演乙☆雄一郎
    アンディ・サワーvsリーロイ・ケスナー
    ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsシャヒッド
    アルトゥール・キシェンコvsアルビアール・リマ
    小比類巻太信vsイム・チビン
    ジョルジオ・ペトロシアンvsジャバル“チンギスハン”アスケロフ

    ザ、ザンビディスがいない!
    リザーバーにも入っていない…。

    【4月3日 ニュース】

    ★4.11 Strike force

    ジョシュ・トムソン負傷欠場

    ギルバート・メレンデス戦はお流れ。対戦相手は未定。

    【4月4日 ニュース+対戦カード+試合結果】

    ★4.5 DREAM8

    ムリーロ・ニンジャvs福田力

    ユン・ドンシク欠場で未定だった対戦カード決定。

    ★4.3 シュートボクシング 武志道-bushido-其の二

    ○崎村暁東vsマモル(判定3-0)
    ○宍戸大樹vsルイス・アゼレード(延長判定3-0)
    ○ベルナール・アッカvs岩下雅大(判定2-0)

    宍戸は負けに等しいドロー勝利と痛烈ダメ出し。
    マモルは負け。
    アッカが地味に勝利を上げてますね。

    【4月5日 ニュース】

    ★吉田沙保里がレスリングの全日本女子選手権8連覇

    世界選手権代表内定も内定。相変わらず鬼のような強さです。

    【4月6日 試合結果+対戦カード】

    ★4.5 DREAM8

    詳細は予想感想へ。

    ★4.5 WEC40

    バンタム級タイトルマッチ
    [王者]○ミゲール・トーレスvs水垣偉弥(5R判定)
    ※トーレスが王座防衛に成功

    ○ジョセフ・ベナビデスvsジェフ・カーラン(3R判定)
    ○ハニ・ヤヒーラvsエディ・ワインランド(1Rギロチンチョーク)
    ○田村彰敏vsマニー・タピア(3R判定)

    CAGE FORCEバンタム級王者の水垣がいきなりのタイトルマッチ挑戦も惜敗。
    そういえば星野がWEC参戦って話聞きませんけどどうなんでしょう。

    ★6.7 パンクラス

    坂口征夫vs北岡悟

    知名度はあるカードですね。
    坂口はコテコテのグラップラーとやるのは初めてでしょうか?

    【4月9日 ニュース】

    ★5.6 ノア日本武道館 当日券が1000円

    再就職支援という名目でハローワーク登録証を提示すれば1000円に。
    条件付きとはいえ自分が知る限りでは最安値のチケットです。

    【4月10日 対戦カード】

    ★DREAM9 フェザー級GP2nd

    山本“KID”徳郁vsジョー・ウォーレン
    所英男vsエイブル・カラム
    前田吉朗vs高谷裕之
    今成正和vsビビアーノ・フェルナンデス

    DJ taikiが眼窩底骨折により負傷欠場。
    対戦相手だった所が繰り上がり出場に。
    正直、連戦連敗の所ではいい結果が出ないような気がします。
    ここはダメージを抜いて体と心をリフレッシュするべき所だとは思うんですが。

    【4月11日 ニュース+対戦カード】

    ★4.11 ストライクフォース

    ライト級暫定王者決定戦
    [王者]ジョシュ・トムソンvsギルバート・メレンデス
    ジョシュ負傷欠場により対戦カード変更
    ギルバート・メレンデスvsホドリゴ・ダム

    【4月12日 試合結果】

    ★4.11(日本時間12日) ストライクフォース

    ○ギルバート・メレンデスvsホドリゴ・ダム
    ○ニック・ディアズvsフランク・シャムロック(2RTKO)
    ○クリス・サイボーグvs赤野仁美(3RTKO)

    ギルバート・メレンデスが暫定王者に。
    さすがにフランクは歳だと思いますが…。

    赤野選手の事は全く知りませんでしたが、MMAIRONMANさんの記事から興味深い記事が。
    シュウの寝言さんの今回の試合の舞台裏についてのエントリーを是非。

    【4月13日 ニュース+対戦カード】

    ★4.12 全日本プロレスC.C決勝

    鈴木みのるがチャンカー初優勝。

    ★4.21 K-1MAX2009 FINAL16

    山本優弥vsイム・チビン
    城戸康裕vsイ・スファン

    小比類巻が負傷欠場により対戦カード変更。城戸がリザーブマッチに。

    ★4.29 DEEP M-1

    浜中和宏vsカール“サイコ”アモーゾ

    浜中がM-1で復帰。もちろんお笑いの方ではないですw
    DREAMでニンジャを破った福田は欠場に。

    【4月14日 ニュース】

    ★元東洋太平洋フライ級王者・小松則幸選手が死亡

    こっちはリング禍ではなく修業?
    プロモーションビデオ撮影とのニュースもありますが、原因はよくわからず。
    先月に続いて実力者ボクサーが…。
    ご冥福をお祈りいたします。

    【4月15日 ニュース】

    ★史上初の6階級制覇のオスカー・デラホーヤが引退

    wikiからコピペですがタイトル一覧を。

    • バルセロナオリンピックボクシング競技ライト級優勝
    • WBO世界スーパーフェザー級 126~130ポンド(57.153~58.967kg)
    • WBO世界ライト級 130〜135ポンド(59.0〜61.2kg)
    • IBF世界ライト級
    • WBC世界スーパーライト級 135~140ポンド(61.235~63.503kg)
    • WBC世界ウェルター級 140〜147ポンド(63.5〜66.7kg)
    • WBC世界スーパーウェルター級 147~154ポンド(66.678~69.853kg)
    • WBA世界スーパーウェルター級
    • WBO世界ミドル級 154〜160ポンド(69.9〜72.6kg)
    • WBC世界スーパーウェルター級

    スーパーフェザー>ライト>スーパーライト>ウェルター>スーパーウェルター>ミドルの6階級…。
    MMAでいうならば川尻や宇野がマヌーフやジャカレイの階級まで上げたようなもんですかね…。
    MMAよりも階級が細かい=減量もギリギリで厳しいボクシングなのでそれどころの話ではないかもしれませんね。
    前人未到の偉業達成に拍手です。


    主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。

    ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。

  • DREAM8感想

    新日本プロレスと全日本プロレスも同日にあったみたいですね。
    また永田のお兄さんは流血したみたいで。
    つか「白目」コールで会場沸くってw

    話が脱線しました。
    DREAM8の感想を。

    ミノワマンvs柴田勝頼○
    予想:X

    プロレスラー同士だからなのか、どうかはわかりませんが足関の取り合いなどの展開に。
    ミノワマンの絶叫が演技に見えました。
    逆に試合後に柴田の方の足が壊れていたことが判明しました。
    我慢していたのは柴田の方だったか。
    ソース。
    まあ、この試合を一言でいうならば

    ジャーマンスープレックス!

    ですよね。
    相変わらず技術屋さんには茶番とかお遊びとか酷評されまくりの柴田の試合ですが、
    この試合で私はテンションが上がりましたよ。
    客を盛り上げるのは何も高度なテクニックだけじゃないというのを再認識。
    はい、プロレス好きのたわごとですので技術屋さんはスルーしてください。

    逆にミノワマンはあまりいいところが無かったです。
    中盤以降はスタミナ切れ。

    ○アンドリュース・ナカハラvs大山峻護
    予想:X

    よそのブログのネタですが、どうやら大山はビクトル式足関にいったときに自爆して頭を打ったようですね。
    特にパンチでKOされたわけではないようですが…。
    いつぞやのマーク・ケアーみたいな失笑を買うオチですね。

    それにしてもナカハラの蹴りのキレは恐るべし。
    バランスを崩さずに強烈なローキックを放てるというのは自分が思っている以上に難しいはず。

    あと大山の起き上がり際にキックを放とうとして止めたナカハラの動きにも拍手。
    反則、というのもあるでしょうが、冷静である証拠。
    熱くなってたらそのまま打っちゃいますもんねえ;

    永田克彦vsビトー“シャオリン”ヒベイロ○
    予想:○

    ダイジェスト放送。
    当然の結果ですけど、流血TKOだったことは予想外。

    永田には下になった時の対応に進化を見せて欲しいですね…。
    柴田なども同様にMMA経験の浅い(プロ)レスラー全員に言えることですが。

    ○福田力vsムリーロ・ニンジャ
    予想:X

    まさかの日本人初のニンジャ越え。
    これを予想できた人はホント凄いと思いますよ。
    いくらDEEPの実力者とは言えニンジャに勝つなんて。
    判定でしたけど打ち合いも負けてませんでしたし。

    これは期待してしまいますね。

    自分的に覚えておきたいネタが福田はあのX1を開催したWJプロレスにデビュー予定だった練習生だったということですかねw
    結局試合はできないままWJプロレスは崩壊しましたけど。

    なるほど、だから長州力つながりでパワーホールなのか…。

    セルゲイ・ハリトーノフvsジェフ・モンソン○
    予想:X

    最も予想外だったのがこの試合結果。
    ハリトーノフはノゲイラも極めきれないグラウンドテクがある、と思っていました。
    が、レスリングベースの押さえ込みが苦手ということを初めて知りました。

    ここはモンソンを称えるべきなのでしょうけど、今回ハリトーノフは絞れてませんでしたね。
    ちゃんと練習していたんでしょうか。

    これはヘビー級戦線が混沌としてきました。

    フェザー級GP
    所英男vsDJ taiki○
    予想:X

    今回の所はダメでした。
    DJのパウンドは強烈でしたが、全般的に所のゲームプランが見えず、
    組み付いたところで嫌々引き込んでジリ貧展開に見えました。

    タックルにも行かなかったのか行けなかったのか、スタンドでも打ち合うでもなく中途半端な距離をサークリング。
    勝たなければいけないプレッシャーに負けて思いっきりのよさが出ませんでしたね。

    DJの方もスタンドでもっと牽制して試合を動かしてほしかったです。

    ウェルター級GP
    ジョン・アレッシオvsアンドレ・ガウヴァオン○
    予想:○

    ダイジェスト放送。
    一本勝ち?へえ~。
    両者に対しての知識があまりにもないので感想かけません。

    ウェルター級GP
    池本誠知vsマリウス・ザムロスキー○
    予想:X

    テレビでは池本のダメっぷりがピックアップされていましたが、
    会場で見た人たちの意見は面白いとの声がちらほらと。

    こちらも感想を書けるような印象は無く。

    ウェルター級GP
    白井祐矢vsジェイソン・ハイ○
    予想:○

    ジェイソンはメルヴィン・マヌーフのウェルター級バージョン。
    それに尽きる。

    ウェルター級GP
    ○桜井“マッハ”速人vs青木真也
    予想:○

    予想外の秒殺勝利。
    マッハ勝利を期待しましたが、結構苦戦するかな~と思っていました。

    ちょっと思ったのですが、今回の青木の敗戦で思い返すと、
    青木が徹底してグラウンドで戦うのは思った以上に打たれ弱いからなのではないでしょうか?
    カルバン戦やハンセン戦でも数発のパウンドで大ダメージでしたし。
    今回はパワーが上のウェルター級のマッハということもありますし。
    私は青木のスタンドの打ち合いを見た事がないので単なる妄想ですが。

    それにしてもマッハが勝った事が自分的に嬉しいです。
    青木が秒殺勝利しても全然嬉しくないのはただ応援しているかしていないかの差なのでしょうか?
    …違うような気がする。

    今回の的中率は4/10
    半分切ってしまいましたT-T

    的中率はよくありませんでしたが、大会自体は柴田のジャーマンで始まりマッハの秒殺で終わったので、
    なかなか熱を持って見ることができました。

    点数は5/10
    K-1に比べると酷評せざるを得ませんが、それでもフェザー級GPよりは楽しめました。
    肝心のウェルター級GPはあってないようなものでしたが。
    柴田の言葉どうり「メーンと第一試合は大切」。まさにその通りの大会でした。

  • DREAM8予想

    1ヶ月は早いですね。
    もうDREAM8か。

    それではぼちぼちと予想を。

    ○ミノワマンvs柴田勝頼

    まあ、ミノワマンが勝つでしょうね。
    柴田が出る試合は結果よりも内容に期待しています。
    もちろん技術的にではなく、熱さに。

    アンドリュース・ナカハラvs大山峻護○

    弁慶ガレシックのドクターストップにより大山が代打に。
    ユン・ドンシクに勝利し、成長著しいナカハラですが、大山にも期待しているので。
    この試合はファーストコンタクトが重要か。
    大山は打撃に色気を出したら負け確定。
    テイクダウンで上を取れば勝機が見えてくる。

    永田克彦vsビトー“シャオリン”ヒベイロ○

    うーむ、このカードは実力差がありすぎて…。
    永田もZSTやCAGE FORCEで経験を積んではいますが、実績的にライト級トップファイターのシャオリンには遠く及ばずな感じがします。
    青木戦同様テイクダウンを取られた時点でシャオリンの勝ちは固いでしょう。

    福田力vsムリーロ・ニンジャ○

    ユン・ドンシクの負傷欠場のため決まったカード。
    ユンと下り坂のニンジャならユン有利と思っていましたが直前でカードの変更。
    桜井隆多に勝っていることから日本人としてはなかなかの実力者なのでしょうが、
    PRIDE時代のニンジャのイメージが抜けきらないため日本人に負ける姿が想像できません。

    ○セルゲイ・ハリトーノフvsジェフ・モンソン

    DREAMにいるヘビーのメンツではアリスターとミルコ以外は勝負にもならないハリトーノフ。
    今となってはミルコも微妙ですし、アリスターにもすでに2回勝ってますからね。
    対戦相手がいないでしょう。
    まさに宝の持ち腐れ。

    フェザー級GP
    ○所英男vsDJ taiki

    taikiの試合はきちんと見たことがないのでイマイチ感じが掴めないのですが、
    魅せる試合をする所には結果もついてきてほしいです。

    ウェルター級GP
    ジョン・アレッシオvsアンドレ・ガウヴァオン○

    残念ながら2人ともまったく実力がわかりません。
    ガウヴァオンの方はウワサ程度には聞いていますが…。
    それだけです。

    ウェルター級GP
    ○池本誠知vsマリウス・ザムロスキー

    ここは門馬を下した池本の勝ちを予想しておきます。

    ウェルター級GP
    白井祐矢vsジェイソン・ハイ○

    こちらもまったく実力がわかりません。
    適当。

    ウェルター級GP
    ○桜井“マッハ”速人vs青木真也

    格闘技マニアは青木勝利を予想しているでしょうから、中途半端格オタの私は
    マッハ勝利を予想。
    マッハは青木をミミズと表現していましたが、私から言わせるとスプリングマンですね。
    キン肉マンの。
    バックについて離れずギリギリと足で腹を締めて。

    それにしても今回のウェルター級GP、出場選手8人中6人が知らないor試合を見たことがないとは。
    それでも勉強不足だとは思いません。
    マニア向けですよね、これは。

    まあ…いい試合をした選手は記憶に残ることですし。
    よい意味で期待したいと思います。
    もともとウェルター級で有名な選手はほとんどUFCですしね。

  • K-1 WORLD GP 2009 in YOKOHAMA感想

    ある意味波乱もありましたK-1横浜大会。
    今回は見逃すことなく観戦できましたので感想をつらつらと。
    第2代ヘビー級トーナメント1回戦

    メルヴィン・マヌーフvsハリッド“ディ・ファウスト”
    メルヴィン・マヌーフvs前田慶次郎○
    予想:X

    ハリッドが欠場という情報を知りませんでした。
    ん~忘れていただけかも。
    スポーンが本戦に参戦する事とカラエフ、バダ・ハリ欠場というのは覚えていたんですが。

    まあこの対戦カードになっても予想していたのはマヌーフだったので、どっちにしても予想は外れですね。
    恐らくほとんどの人が予想を裏切られる結果だったのではないでしょうか?
    カウンターとはいえマヌーフをワンパンKOは素晴らしい。
    あんな化け物みたいなマヌーフでもアゴを打ち抜かれると倒れるんだなあ、とちょっと安心。
    彼も人間なのだな、という意味で。

    タイロン・スポーンvsグーカン・サキ○
    予想:X

    ダイジェスト放送。
    残念ながら噂通りの結果にはなりませんでした。
    放送が中途半端だったのでいまいち実力のほどがわかりませんでしたが、
    延長までもつれ込んだところを見るとスピードではサキと互角な感じなんでしょうか?
    お互いヘビー級としては体格も小さめでしたし、自分的にはスポーンは
    ベスト16にギリギリ届くかどうかという位置付けになりそうです。
    テイシェイラとかと同じくらい。
    ただダイジェストでもボクシングテクがある印象でした。

    ○セーム・シュルトvsヘスディ・カラケス
    予想:○

    両者とも急なオファーだったようですが。
    シュルトは相変わらず鬼の強さですが、カラケスも普通に強いと思いました。
    どうせ三下だろうと思っていましたが訂正。
    今後も期待。

    ジェロム・レ・バンナvsエヴェルトン・テイシェイラ○
    予想:X

    延長2ラウンドまでもつれ込む微妙な判定でしたが、手数を見るとやはりテイシェイラか。
    テイシェイラの右ミドルでバンナの左腕を殺すという作戦が功を奏し、
    見事にバンナは主力である左ストレートの数が激減。
    バンナもところどころにパンチをまとめていきましたが、全体的に見るとてテイシェイラの手数が上回っているように見えました。

    肌の変色やダメージを受けたそぶりをほとんど見せないことから実ダメージが測りづらく、そこも判定に影響しているかもしれません。

    澤屋敷純一vsグラウベ・フェイトーザ○
    予想:○

    崖っぷち同士でしたがグラウベが一枚上手でしたね。
    澤屋敷は単純にグラウベと戦うには体格とパワーにハンデがありすぎるかと。
    ここが日本人の悲しいところなのですが、その分、スピードやヒットアンドアウェイといった戦法と
    そのためのテクニックはあったと思います。
    ライトヘビー級があれば…と思うようなパワー差でしたが、仕方が無いのかもしれません。

    ○ピーター・アーツvsエロール・ジマーマン
    予想:○

    今大会ベストバウト。
    贔屓目なしにしても白熱していたと思います。
    アーツは去年のGP決勝と比べるとスピードとキレが段違いでしたし、ジマーマンも
    右ストレートのプレッシャーが半端ありませんでした。

    終了直前にキックを出してバランスの崩れたアーツにジマーマンのストレートが
    ヒットして尻餅をついてしまったのでダウンをとられるかと思いましたがスリップ扱いでした。
    ルール的にはダウンかと思ったんですが、ここはレフェリーの判断を支持しましょうか…。
    その後を見る限りはダメージダウンでないことは明らかでした。

    メルヴィン・マヌーフvsタイロン・スポーン
    ○前田慶次郎vsグーカン・サキ
    予想:X

    両者一回戦敗退のため予想成立せず。
    そして勝ち上がり同士の即席予想も外れ。
    日本人が優勝するとは誰が予想したでしょうか。
    ただトーナメント特有の、片方が秒殺勝ち上がりで、片方が延長のヘトヘト状態での対戦だったので、
    今後再戦した場合はどうなるかわかりませんね。
    前田にとっては初防衛できるかどうかが問題でしょう。
    もし初防衛をクリアできたらこのまま化けるかも、ですね。

    ○レミー・ボンヤスキーvsアリスター・オーフレイム
    予想:X

    解説でもありましたがスピードはありませんが、パワーで圧力をかけるアリスターに
    レミーは後退しがちな展開に。
    最後にダウンを奪い判定で辛勝したレミーですがクリンチとそれに伴うふっとばしで
    かなりのスタミナロスをした模様。
    あと地味ですが、アリスターの至近距離での足への膝蹴り(通称麻酔銃)で足も効いていたようですね。
    3Rにレミーがダウンを奪い判定30-28になりましたが、自分的には2Rはアリスターに1点入ったような気がするんですが。
    実ダメージという点で。
    まあ、ダウンを奪ったのだらからそれを入れても勝敗は変わりませんけどね。

    今回の的中率は3/8
    半分以下かw

    でも今回の大会は去年のベスト4から3人+アーツ、バンナなどメンツ的に豪華な大会だった上に
    思ったよりも熱い展開になって面白かったです。
    日本人がヘビー級王者になるという波乱もありましたし、予想外の結果が起こると興奮するものです。
    最初はあまり期待していなかったんですが、それが嬉しい誤算でしたね。

    今回は7/10
    普通に面白い大会だったと思います。