投稿者: tamo3

  • Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~予想

    試合が多いので予想だけをささっと。
    K-1甲子園のリザーブファイトは放送されないと思うのでスルーで。

    第1試合 MMA
    ミノワマンvsエロール・ジマーマン○

    第2試合 K-1甲子園準決勝
    卜部功也vs日下部竜也○

    第3試合 K-1甲子園準決勝
    ○HIROYAvs嶋田翔太

    第4試合 K-1
    佐藤嘉洋vsアルトゥール・キシェンコ○

    第5試合 MMA
    所英男vs中村大介○

    第6試合 MMA
    ○坂口征夫vsアンディ・オロゴン

    第7試合 K-1甲子園決勝
    HIROYAvs日下部竜也○

    第8試合 MMA
    ボブ・サップvsキン肉マン太郎○

    第9試合 MMA
    ○セーム・シュルトvsマイティ・モー

    第10試合 MMA
    桜井“マッハ”速人vs柴田勝頼○

    第11試合 K-1
    ○武田幸三vs川尻達也

    第12試合 K-1
    ○バダ・ハリvsアリスター・オーフレイム

    第13試合 MMA
    ○ミルコ・クロコップvsチェ・ホンマン

    第14試合 K-1
    ○武蔵vsゲガール・ムサシ

    第15試合 MMA
    ○ジェロム・レ・バンナvsマーク・ハント

    第16試合 MMA
    青木真也vsエディ・アルバレス○

    第17試合 MMA
    ○ヨアキム・ハンセンvsJZカルバン

    第18試合 MMA
    田村潔司vs桜庭和志○

    なお、感想に関しては管理人が1月4日までPCとネットの
    無い環境にいるのでそれ以降の更新になりますよっと。

  • K-1 WORLD GP2008 FINAL 感想2

    あっという間に年の瀬です。
    K-1GP決勝の感想もかかないまま大晦日まであと4日?です。
    ぐはあ、放置しすぎて内容忘れています。

    まあそれでも録画したものを見返しながらチビチビ書いていきます。

    準決勝
    バダ・ハリvsエロール・ジマーマン

    ハリがローキックでペースを握っていましたね。
    全体を通してハリが優勢でしたが、ジマーマンもカウンターでダウンを奪うなど
    魅せてくれました。
    3Rはジマーマンが打つ手無し状態でしたが乱打戦ではどちらも一発で倒せる
    力があるのをそれぞれがダウンを奪っていることで証明しているので
    なかなかスリリングでした。

    準決勝
    グーカン・サキvsレミー・ボンヤスキー

    対格差があるせいかいつになくプレッシャーをかけるボンヤスキーの姿が珍しい。
    リーチ的にもパワー的にも厳しいサキも奮闘しましたが、最後はボンヤスキー得意の
    フライングハイのミドル版が決まってしましましたね。

    サキの表情からたしかに骨がいったのかな~と思いましたがどうやら骨には
    異常がなかったようで、強打により脇の周辺がしびれたように動かなくなったのこと
    (スポーツナビだったかな?ソース不明)。

    わき腹にミドルが決まったことからサキは当然ハイにくるものと予想してガードを
    上げていたのでしょうけど、ボンヤスキーはそれを見てハイからミドルに切り替えたとしたら
    かなーりやっかいな技ということになりますよね…。
    後出しOKの必殺技の完成ですw

    ただ細かな打ち合いのテクニックはサキも負けていませんでした。
    課題は今回のような大技をいかに喰らわないようにしていくか、ですかね。

    決勝戦
    バダ・ハリvsレミー・ボンヤスキー

    この試合に関しては周りが十分騒ぎたてたのでいまさらどうこう
    ゆうべきことはありませんね。

    ただ反則をする前にハリはダウンを取られましたが、2Rは前に出続けて
    打ち合いになっていたので、1Rのようにお見合いからカウンターでやられる
    という展開は予想しにくいと思いました。
    試合が止められるまでは割りといい感じで攻めていたと思います。

    個人的な意見ですが私もハリと同じでボンヤスキーの戦い方が好きではありません。
    ダメだといってるんじゃありませんよ?嫌いなだけです。
    ボンヤスキーの戦い方は自分の身体的特徴、長身でリーチが長いことを利用した
    とても上手い戦い方だと思いますが、その一方でいい意味でのパフォーマンスが
    よくありません。
    つまり強いけどつまらない。良い言い方をすれば「上手い」ですけど悪く言うと
    「固い」です。

    あと試合に対するコンセプトがあくまでビジネスっていうのも応援する気になれない
    要因かもしれません。
    「俺はお金が欲しいんだ。ファンは関係ない」って言われてるような感じです。
    そのへんはプロなんだから本心ではそう思っていても上手くリップサービスして
    欲しいところですね。


    大会全体としてはハリの反則がなければここ3年くらいのK-1GP決勝としては
    一番面白かったのではないでしょうか?
    ようするにシュルトが出てきてからのK-1以降では面白いということですが。

    次々にフェードアウトしていった中堅選手に代わって新世代が台頭してきたのが
    これまでと違う大会だと印象付ける大きな要因だったのではないでしょうか?
    この点は主催者側にも拍手を送りたいです。

    決勝戦だけに限っていえば残念な結果ではありましたが、来年に繋がるという意味では
    成功していたのではないかと思います。

    ただシュルトが戻ってくるとなると今回の大会も全てチャラになる気がしてしまうのは
    私だけでしょうか?
    ハリにしてもボンヤスキーにしても今のところシュルトに勝てる気がまるでしません。
    シュルトがいる限りは誰がシュルトを止めるのか?ということがテーマにならざるを得ない
    でしょうね。

    今回は7/10
    ああいう結果になってなかったら8/10でしたが。
    「起承転結」ならぬ「起承転」な大会でした。

    終わり

  • K-1 WORLD GP2008 FINAL 感想1

    大会終了、地上波放送終了時から特にバダ・ハリ関連の記事がたくさん
    アップされてましたね~。

    というわけで今回の感想はこの1、2日間で出尽くした感のあるハリ関連以外の
    感想を中心に書いていこうかと思います。
    とはいってもvsアーツ、vsジマーマンに関しては書きますが。
    今回は準々決勝とリザーブマッチの感想です。

    ピーター・アーツvs.バダ・ハリ○
    予想:X

    正直、アーツがあそこまで圧倒されるとは予想していませんでした。
    ラッシュを凌ごうと組みつきに行ったアーツをパワーで引き離したりしていました。
    この試合にかんしてはハリを絶賛する声が多いのはわかるのですが、
    それでもアーツのローは効いていたと思います。
    いつものキレと重さはありませんでしたが。

    アーツは対シュルトなどの大型パワータイプ用にしばらく練習していた(と思う)ので、
    極端にスピードのあるハリを相手にした時に勘が狂っていたのではないか?
    とも思っています。
    ハリはスピードに加えてリーチもありますから、珍しくアーツが距離感をつかめて
    いなかったように感じます。

    だとしてもアーツを飲み込んだ勢いはすばらしいものがありますね。
    これは素直に賞賛。
    アーツもリベンジに意欲が沸いてきたようですし。
    もう少し頑張れる姿を拝めると思うと嬉しいです。

    ○エロール・ジマーマンvs.エヴェルトン・テイシェイラ
    予想:○

    防御が非常に固いテイシェイラに多少攻めあぐねていた感もあるジマーマン
    でしたが最後にチャンスをモノにしましたね。
    クリーンヒットはかなりあるはずなのに打たれ強さのせいかイマイチダメージが
    あるのかないのかわからないテイシェイラは印象点の上でやや有利だったはず。

    ですが、さすが極真の化け物といっても人間。アゴへのクリーンヒットだけは
    打たれ強さでカバーできなかったみたいですね。

    今回はジマーマンがチャンスをモノにしましたが、正直次に戦ったらテイシェイラが
    手堅い内容で判定勝ちすると予想してしまいます。

    それだけこの1年でテイシェイラは進化し、また来年も進化しているだろう、
    と可能性を感じました。
    もちろんジマーマンも22歳?でこの強さですから、テイシェイラに負けないくらい
    伸び白はあると思います。
    両者とも来年の伸びに期待。

    ○グーカン・サキvs.ルスラン・カラエフ
    予想:X

    カラエフが勝つかなと思ったんですけどね~。
    心配だったパンチドランカー的な打たれ弱さは感じなかったんですが、
    いかんせんスピード重視しすぎです。
    解説のマサトも言っていましたがパワーがない。
    しかもほぼボクシング的なパンチのラッシュだけで、ときおりヒザ蹴りを混ぜては
    いましたが、ローやボディーなどの攻撃の幅が乏しく、ガードの上から有効な
    ダメージを与えられなかったように思います。

    簡単にいえばサキはカラエフのやってくるであろう攻撃を読みきった上でのガード
    だったようで、攻め込まれているように見えても実はほぼノーダメージで、
    逆にあれだけのラッシュをしたカラエフの方がスタミナ的に厳しくなるのは明白なわけで。
    20発近いパンチのラッシュを5回くらいはやったんじゃないでしょうか。
    ミット打ちでさえもインターバルなしで20発X5は相当きついと思うんですが^^;

    サキも体格の割にはよい選手だと思いますが、この試合の勝敗に関しては
    カラエフの自滅に終わった気がします。

    ○レミー・ボンヤスキーvs.ジェロム・レ・バンナ
    予想:X

    嫌な予感的中。
    レミーがバンナの苦手タイプということは前々から知っていましたが、
    やはり距離をとるレミーをバンナが追いかけるような展開に。
    試合開始から手数が少なくキックを多用するバンナに「おや?」と思ったら
    左腕にテーピング。

    左ストレートを出せる所でなぜか左ミドルキック。
    試合中に直感的に左腕再発したか?と思ってしまいました。

    案の定キックをガードした左腕が先に悲鳴をあげる結果となり、
    あえなくドクターストップ。

    幸い折れてはいなかったようですが、それでも骨折の影響で水がたまった状態で
    パンチを打つのはもちろん、キックをガードするのは厳しかったはず。
    ちょっと摩られただけでも痛かったはずです。
    ドクターストップは仕方がない。むしろきちんと試合を止めたドクターを評価したい。
    ホーストの時みたいに無理に続行させて完全破壊されてしまったらもう復帰は無理な
    年齢ですし。

    頭がいいレミーのことなのでバンナの左腕の異常には
    試合中に気付いていたかもしれませんね。
    そこを的確に狙ったと。
    単なる想像ですが;
    断っておきますが、私はレミーの徹底的にリスクを避ける戦い方が嫌いです。

    チェ・ホンマンvsレイ・セフォー○
    予想:X

    地上波未放送。

    最近全くいいところがないセフォーは負けると思ったんですが、スポナビの解説を
    見る限り長いトンネルをくぐり抜けたといった感じらしいですね。
    まあ、セフォーも調子悪かったですが、ホンマンも徴兵から兵役免除、
    脳腫瘍除去手術などなんだかんだできちんと練習できていなかったと思われる
    1年だったと思うので、来年は頑張ってほしいと思います。

    FEG側は期待していない的なコメントを発表していますがね;;
    こういっちゃなんですけどホンマンくらい穴のある巨大選手なら試合が成立するので
    邪魔者扱いまではいかないんじゃないかな~と思うんですけど。
    シュルトは強すぎて扱いにくいですけどね。

    ポール・スロウィンスキーvsメルヴィン・マヌーフ○
    予想:○

    予想通りの結果に。
    体重差を覆しKOしたマヌーフをすごいと取るか、スロウィンスキーをふがいないと取るか。

    爆発力のあるマヌーフと相性が悪いと思われるのは比較的“上手い”タイプでしょうか。
    相手を型にハメる前に勢いに飲まれるパターン。
    逆にマヌーフよりもパワーがある、打ち合いが得意、なんてタイプはもちろん体重差のある
    ヘビー級ですのでマヌーフは不利かな、と思います。
    単なる一般論ですね><

    まあ、今回はどっちかというと上手いタイプのスロウィンスキーが勢いに飲まれた形で
    終わってしまいました。
    なんかグラウベなんかもマヌーフに喰われそうですね^^;

    試合後のコメントではまたK-1とMMAを両立するような意見を言っていましたが、
    たしかゲガール・ムサシに負けた直後にはMMAは一時引退するコメントを言っていたような?
    まあ、勝利の喜びのあまり勢いで言ってしまった部分もあるのでしょうけども。

    こんなところでリザーブ、準々決勝の感想は終わり。

    日を改めて準決勝と決勝戦の感想を。

    続く

  • K-1 WORLD GP2008 FINAL 予想

    K-1GP FINAL16の終了と同時に行われた決勝戦の公開抽選。
    対戦カードが決まっているので早めに予想の記事を書いておきましょうか。
    直前になると記事にするのが大変ですからね><

    と思ってこの記事の下書きをしたのが10月11日。
    今日はすでに大会1週間前。
    放置しすぎか…。

    とりあえずは本戦の予想を。

    ○ピーター・アーツvs.バダ・ハリ

    他の誰もが勝てないシュルトに勝ったアーツに優勝して欲しい。
    ホンマンに勝ったハリでさえシュルトには勝てる気が未だにしないです。
    ケガなどのアクシデントがなければアーツの安定勝ちを予想。

    ○エロール・ジマーマンvs.エヴェルトン・テイシェイラ

    潜在能力未知数同士。
    正直ジマーマンのデータがほとんどない状態ですのでなんとも。
    だがそこに期待しています。
    テイシェイラも強いとは思うんですけど。

    グーカン・サキvs.ルスラン・カラエフ○

    カラエフかな~。
    どちらもスピードがあるのでミドル級顔負けの速さ勝負になるんじゃないでしょうか?
    勝ち負け以上に内容に期待。

    レミー・ボンヤスキーvs.ジェロム・レ・バンナ○

    やっぱり一発を持ってる選手というのは衰えてきても期待をしてしまう^^
    レミーもかなり強くなってきていますが期待度ではバンナのがまだ上。
    といっても距離を取るのが上手いレミーはバンナの苦手タイプ。
    ここでレミーがバンナを完封できれば一気にトーナメントを制すかもしれません。

    リザーブマッチ。

    ○チェ・ホンマンvsレイ・セフォー

    武蔵がケガで出場不能のためセフォーが出場に。
    正直去年と今年の戦績ではセフォーにリザーブマッチといえど出場資格はないと思います。

    ポール・スロウィンスキーvsメルヴィン・マヌーフ○

    ヘビー級では体格的に劣るマヌーフが爆発するか?
    うーむ、パワーで優勢になれないこの階級ではスロウィンスキーにハメられて
    終わりそうな気も。
    でも暴れてくれ。

    簡単ですが予想をサラリと。

  • K-1 WOLD MAX 2008 FINAL感想

    大会から大分たってしまいましたがK-1 MAX2008決勝戦の感想です。
    もちろんテレビで放送されたもののみ。

    大会終了後から今日までの裏事情は一通り仕入れていますが、
    その点は試合内容とは関係ないので特に触れていません。
    では。

    ○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsヴァージル・カラコダ
    予想:○

    テレビ未放送。

    小比類巻太信vsユーリ・メス○
    予想:X

    残念ながら小比類巻の戦い方は変わっていませんでした。
    ショートレンジになるとほぼ組み付くか膝蹴りの2択。
    ユーリにプレッシャー負けしたって所でしょうか。
    今回の戦いぶりを見るとちょっと期待できませんね…。
    ユーリ・メスも戦績だけ見てると格上ってわけでもないんですけどねえ。

    城戸康裕vsアルバート・クラウス○
    予想:○

    無念のカットでのTKO負けの城戸。
    1R終了時点ではややクラウスかなーと思う程度で決定的な差はありませんでした。
    クラウスの2発目の膝蹴りは狙ってやったんだと思いますが、
    エグイというか勝ち方を知っているというかw

    城戸の方も試合を止めらると思ったのでしょう、膝蹴りを喰らった瞬間に叫びましたね。
    城戸はキャラ的にいいので是非頑張って来年も世界トーナメントまで出て欲しいです。

    ○魔裟斗vs佐藤嘉洋
    予想:○

    魔裟斗は勝つには勝ちましたが、かなり微妙でしたね。
    ダウンを奪われた後の反撃はたしかに凄まじいものがありましたが、
    内容的にはダウンを奪った佐藤がわずかに上の印象を受けます。
    が、ポイント的には1ポイント奪い返してる内容なのでドロー裁定は
    許容範囲かと。
    いろいろルールについて論争があったみたいですがここでは割合。

    延長ラウンドに関しては魔裟斗勝利で文句なし。
    スタミナ強化を徹底しているとはいえ、後半になっても動きが鈍らないのは
    他の日本人には真似できない芸当。
    瞬発力の持久力、これは他の格闘技を含めてもおそらく魔裟斗が
    最高なのではないでしょうか?日本人の中で。

    佐藤も来年は魔裟斗を喰えると思わせるには十分な内容でした。

    アンディ・サワーvsアルトゥール・キシェンコ○
    予想:X

    1R飛ばされた時点で延長と予想しましたが…。
    まさかキシェンコが勝つとは予想外。
    今大会から禁止になったロングスパッツの影響とは思いたくないですが、
    サワーがここで負けることを予想できた人はどれほどいたでしょうか?

    それでもあり得ない話というほどキシェンコが格下というわけでも
    ありませんですし。
    ただ本当予想外です。

    ○ブアカーオ・ポー.プラムックvsブラックマンバ
    予想:○

    テレビ未放送。
    一応リザーブファイトその2扱い。
    ここはキッチリブアカーオがTKO勝利。
    さすがのマンバも初のK-1ルールが王者クラスでは
    実力を発揮できなかったのでしょう…。
    動画を探して見てみますか。

    ○大月晴明vs梶原龍児
    予想:○

    テレビ未放送。
    売り出されてる方の勝ち。

    大宮司進vs上松大輔○
    予想:X

    テレビ未放送。
    秒殺勝利だったみたいですね。
    丸刈りマッチとか提案したりしてたので、もう少し粘った試合になるのかなーと
    おもいきや…。

    ○魔裟斗vsアルトゥール・キシェンコ
    予想:○

    残念ながらリザーバーの出番はなし。
    魔裟斗とキシェンコの組み合わせ時点で予想。
    まあ、ここまできたら魔裟斗頑張れって感じでしたけど。
    お互い延長Rを勝ち抜いての決勝戦なのでスタミナ面では五分五分ですが、
    ダウンを奪われている分魔裟斗の方がややダメージありの状態でスタート。
    キシェンコも大分ローが効かされていたみたいですが。

    この試合も魔裟斗は前へ前へと打ち合いへ。
    こうゆうアグレッシブを絵に描いたような戦い方は、通の方は
    バカにするかもしれませんが、私は大好きです。
    バカ野郎大好き。

    おかげで佐藤戦に引き続きお互い引かない打撃戦となり、
    とても見ごたえのある試合になりました。
    これまた魔裟斗がダウンを奪われて盛り返すという展開になりましたが、
    同じく微妙にドロー裁定で延長へ。

    準決勝から合わせて8R目だというのにお互い動く動く。
    両者とも恐ろしいスタミナです。
    おそらくサワーが来ても同じ感じだったんでしょうけど;
    たださすがにお互いダメージは隠しようがない場面もありました。
    それでも逃げない両者に拍手を送りたいです。

    結果は知っての通り、魔裟斗が判定勝利。
    スカっとした勝ち方ではなかったですが、試合内容的にはどちらが勝っても
    おかしくないものだっただけに、試合中はテレビに釘付け状態でした。

    去年もそうだったんですけど、やっぱりK-1 MAXは面白い。
    それはやっぱり選手の平均的な技術レベルが高いのもあるんですけど、
    受けや逃げ(判定)に回らない姿勢があるからだと思います。
    それから2、3年前まではブアカーオとサワーが飛びぬけて強い印象がありましたが、
    今年は魔裟斗の他に佐藤とキシェンコも追いついてきた感じがあります。

    飛びぬけて強い選手がいないからこそ、来年はどうなるんだろう?といった
    期待感があります。
    今年もクラウスやザンビも紙一重といった感じがありましたし。
    二人を応援している身としては来年こそは優勝に絡んできて欲しいと願うばかりです^^

    大会全体としては9/10
    とても面白かったです。
    -1はルール説明の点で事後処理でゴタゴタがあったこと。
    「ヤラセじゃん」とあまり詳しくない方々に勘違いさせたのはファンとしては
    ガッカリするところです。
    リアルの知り合いも、あれヤラセ?とか聞いてきましたし;
    試合内容的には自分的に満点。
    来年も楽しみです。

    追記
    K-1甲子園の事をすっかり忘れていました。
    あれは評価の対象外ってことで;