投稿者: tamo3

  • プライドGP2005開幕戦

    昨日はリアル天下一武道会が開催されましたね。
    ひさしぶりのブログ書き込み。
    で、個人的感想を各試合ずつ。

    第1試合

    ○中村 和裕VSケビン・ランデルマン●
    3R 判定3-0

    TVでは2Rからの放送でした。ミルコをKOした男ランデルマン。
    しかし、放送時点ですでに息が上がりつかれているような表情。
    逆に中村は生き生きとしていました。
    激しいパウンドに耐えつつポジションを入れ返るランデルマンでしたが、
    上をとっても何もできず、イエローカードをもらう始末。
    これは中村の3-0の判定勝ちでも文句ありません。
    わりとあっさりな感じですが、この試合は大金星です。
    中村はやっぱり強くなってきています。
    この調子ならホジェリオとの3度目の対決もあるかもしれません。(過去二敗)

    第2試合

    ○ヒカルド・アローナVSディーン・リスター●
    3R 判定3-0

    ダイジェストで放送のこの試合。
    先日行われた武士道其の六のワンデイトーナメントで勝ちあがったリスターは
    調整不足だったかダメージが抜け切らないのか自分の得意技の
    足取り(ヒールホールドなど)が決まらず、
    スタンドで優勢なアローナにどんどん押されてしまいました。
    致命傷はくらいませんでしたが結局攻めきれずに判定負け。
    ですがグラウンドのテクニックに関して賞賛したいです。
    まだプライドでの場数が足りないのでこれからもっと伸びる選手だと思います。
    逆にアローナは優勢に試合運びをしても決めきらない試合が非常に多く、
    個人的には膠着大王の称号を送りたいです。

    第3試合

    ●近藤 有己VSイゴール・ボブチャンチン○
    3R 判定0-3

    TVで最初に放送された試合。
    はっきりいってこの試合は目の肥えたリスナーにとっては
    とても面白かったのではないでしょうか。
    全般的にボブチャンチンがパウンドを打ち下ろす場面が多く、
    判定の結果には納得できるものの、それでも要所要所で技をいなす近藤。
    攻守、グラウンド、スタンドがめまぐるしく入れ替わり、
    まさに総合格闘技といった試合でした。
    それにしてもボブチャンチンは強くなったな~と思いました。
    寝技があまり得意ではない近藤相手でしたがグラウンドの展開になっても
    ボブチャンチンは関節技、ポジション取りなど一昔前と比べると別人のような
    上達振りです。
    グラウンドのテクニックはノゲイラクラスに比べれば見劣りはするものの、
    両者ともに総合格闘技に必要なテクニックは身についているといった
    印象でした。
    まあ、打撃に関しては両者ともにAランクだというのは言うまでもない^^; 
     
    第4試合

    ●ビクトー・ベウフォートVSアリスター・オーフレイム○
    1R 9分36秒 フロントネックロック

    KOで決まるかと思われたこの試合は以外にもアリスターの一本勝ち。
    前回同様UFCの刺客を相手にしたアリスターでしたが、柔術家のビクトーから
    一本勝ちを収める快挙。
    アリスターももう打撃だけの選手ではありませんね。
    個人的にランクひとつアップです。
    逆にビクトーの方は実力が出し切れなかったのかイマイチな感でした。
    調子悪かったのでしょうか。

    第5試合

    ○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラVSダン・ヘンダーソン●
    1R 8分5秒 腕ひしぎ逆十字固め

    多少なりとも総合格闘技を見続けている人にとってはこの試合も意外な結末
    だったのではないでしょうか。
    おそらくほとんどのひとが判定決着になると予想したはずです。
    ダイジェスト放送だったので詳細はわかりませんが、ホジェリオの大金星。
    優勝候補の一人であるダンから一本勝ち。
    すごいことです、これは。
    これでホジャリオはプライド参戦以来負けなしの快進撃。
    ダンはこの試合を落としたことでミドル級トップ戦線から一歩退いた感
    があります。
    ノゲイラ兄弟にそろって負けちゃいましたT-T
     
    第6試合

    ○桜庭 和志VSユン・ドンシク●
    1R 38秒 KO

    特に言うこともありませんが、今回見たいな勝ち方を他の14人の誰かに
    できたならマジで優勝狙えるかもしれません。
    近年にはないスカっとした勝ち方でした。
    ちなみにこの試合はKO勝ちと結果で出ています。
    これは初のKO勝ちですw
    でも実際はあれは戦意喪失といったところですよね。
    ラッシュの最初の左フック以外はまともにはいってませんし。
     
    第7試合

    ●クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンVSマウリシオ・ショーグン○
    1R 4分47秒KO

    これも波乱の展開。
    優勝候補の一角のジャクソンがほぼ一方的にやられました。
    ショーグンもプライド参戦以来負けなし。
    しかも大金星。ホジェリオと同じく最近の戦績には目を見張るものがあります。

    第8試合

    ●吉田 秀彦VSヴァンダレイ・シウバ○
    3R 判定1-2

    なんだか吉田は強いのか弱いのかわかりません。
    相性の問題もあるんでしょうけど、ここまでシウバといい勝負ができるのに
    ホイスには一方的にやられちゃったりして
    (別にホイスが弱いと言ってるわけではない)。

    1Rは我慢の子状態でイエローカードが出たりしていましたが、1Rと2Rは
    吉田の思惑通りの試合展開だったのではないでしょうか。
    スタンドで打ち合うシーンもあまりありませんでしたし。
    といっても2Rはシウバの攻めるシーンが多く、ダメージ的にも吉田の方が
    きつかったと思います。
    3Rからはローキックでダメージを積み重ねるシウバ。
    試合終了間際にチョークを決めかけましたが、シウバの顔がまったく紅潮
    しなかったところを見ると押さえ込んで固めたくらいの締め具合だったと
    思います。
    まあ、1Rはどっちもどっちといった感じだったので1ポイントくらいは
    吉田に入ってもおかしくはないと思いました。


    今回の大会は去年と違って初回から予想を裏切る展開で
    なかなか楽しかったです。
    実質的なミドル級トップ4のシウバ、ジャクソン、アローナ、ヘンダーソンのうち
    二人が一回戦で消えるという結果は予想していませんでした。
    去年は順当な試合結果ばかりで結局ヒョードルの横綱相撲といった感じで、
    正直私にとっては退屈でした。
    唯一ランデルマンがミルコをKOしたことだけが予想を裏切る結果で
    楽しかったですが。
    続く2回戦も私の予想を裏切る波乱の展開になることを期待しています。

    まあ、日本人の優勝はありえないと思いますけど、桜庭が二回戦でシウバと
    やったら間違いなく次で日本人全滅ですねwはっはっは。

    参考記事はこちらへ
    スポーツナビ

    プライドオフィシャルサイト

  • なかなかのものだったが HERO'S

    昨日、3月26日に元新日本プロレス代表取締り役の上井氏と元リングス代表の
    前田日明が手を組んでK-1を主催するイベント会社FEGの協力のもと
    実現した格闘技イベントHEROSが開催されました。

    K-1側にとってはこのイベントは昨年のK-1ロマネクスに取って代わるもので
    今後、K-1側や新日本に所属する選手、猪木事務所、または前田氏が発掘した
    リングスの選手はこの大会に出場していくことがほぼ決まっています。
    (プライドは日本では他の団体とは現時点で絶縁状態?ジョシュくらいかな?)

    正直K-1ワールドマックスジャパンGPとK-1コリア大会よりは
    面白かったです。

    調整不足の中選手たちはなんとかがんばってもらえたような気がします。

    >宇野 薫VSヨアキム・ハンセン

    いい試合運びをしていただけに宇野にとっては痛い敗戦となりました。
    最後の十数秒のところで集中力を切らしたのか時間を確認したのか、
    一瞬の余所見を・・・これを見逃さなかったハンセンは痛烈な膝蹴りを。
    これで宇野はKO負け><
    2Rが飛ばされていましたが、
    おそらく判定では宇野の勝ちだったと思う試合でした。

    >宮田 和幸VSイアン・シャファー

    ちょっと後半ばて気味だったですね。
    1Rは宮田だと思いましたが、ジャッジ二人目のポイント2の差が出た判定に
    会場はブーイング。あれはあからさまなホームジャッジでしたしね・・・。
    まあ結局宮田は判定負け。今後の課題が見えてきたのではないでしょうか。
    タックルいってテイクダウンさせるまではOK。
    しかしそこから攻められない典型的な日本人の決定力不足。
    厳しい見解ですが、こーゆー日本人の選手が非常に多いのが現実です。

    >須藤 元気VSラモン・デッカー

    須藤が一日の長を見せた試合でしたね。
    きれいに一本勝ちです。

    グッドリッジVSカラエフ

    の試合も似たような感じで、
    才能と素質を経験と知恵でいなした感じのする試合でした。

    サップVSキム・ミンス

    の試合は最後のサップの右ストレートでなんと
    4発打撃が入ってます。
    拳>肩>ミンスが横によろけたところに腕の戻しで肘に近い部分がヒット>
    さらに裏拳。
    ケンの強昇竜拳みたいだったですよw

    秋山VSバンナ

    は残念ながら体重差を克服できずにパワーと打撃のプレッシャーで
    押された秋山がパンチを警戒して不用意にかがんだところへ膝を二発。
    バンナの圧倒的な勝利でした。
    しかし秋山にも拍手を送りたい。
    体重差30kg以上の相手をテイクダウンさせるのは並大抵のことではないはず。

    まあ、あと個人的にうけたのが大山峻護とプライドのミドル級の
    実力者、アリスターの兄貴のヴァレンタイン・オーフレイムの試合。
    昔からプライド見てる人にとっては懐かしいというかひさしぶりというか。

    で、試合はヒールホールドの取り合いから大山が
    タップアウト勝ちを収めたんですが・・・。
    こーゆー展開昔もあったんです。
    ヴァレンタインが足を取りにいって、そして相手も負けじとヴァレンタインの
    足をとって。
    そしてヴァレンタインのが先にタップアウト。
    正直あそこでタップアウトした瞬間噴出しました。
    またかよ!ってかんじでw
    それにつけても大山は日本での大会では初の一本勝ちです。
    約4年間待ちました。デビューから。長かったですねえ・・・。

  • PRIDE 男祭り2004-SADAME-感想

    PRIDE 男祭り2004-SADAME-
    12月31日 (金)さいたまスーパーアリーナ

    第1試合

    ○美濃輪 育久(日本/フリー)
    1R0分27秒 一本勝ち かかと固め
    Xステファン”ブリッツ”レコ(ドイツ/ゴールデン・グローリー)

    ドロップキックなどで魅せた美濃輪。
    秒殺の一本勝ちです。

    ▼予想記事

    K-1対プロレスの対抗図。
    実績でいったら美濃輪ですがK-1選手の怖い”一発”が
    あるかもしれません。
    7:3で美濃輪の一本勝ちでしょうか。

    予想:○美濃輪 育久

    第2試合

    Xジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー)
    1R5分47秒 一本勝ち 肩固め
    ○チェ・ム・ベ(韓国/CMA-KPW KOREA)

    終始チェのペースで進んだ試合。
    スタンドでは勢いのある突進を見せたシルバでしたが
    グラウンドになってからはほぼ何もできませんでした。  

    ▼予想記事

    ご存知、超巨大プロレスラージャイアント・シルバと戦うのは
    韓国の新星チェムベ。
    しつこいくらいのタフネスぶりが売りのチェムを
    持ち前のパワーでねじ伏せるか?
    打撃では共にイマイチな感があるため、
    勝負所はグラウンドで上になるかどうかだと思います。
    6:4でシルバに賭け。

    予想:Xジャイアント・シルバ

    第3試合

    X安生 洋二(日本/フリー)
    1R8分33秒 一本勝ち 腕ひしぎ逆十字固
    ○ハイアン・グレイシー(ブラジル/ハイアン・グレイシー柔術アカデミー)

    終始ハイアンのペースで進んだ試合。
    ジャッジに向かっていきり立ってイエローカードをもらうアクシデントがありましたが
    最終的に腕ひしぎ十字で一本勝ち。
    安生はほぼ何もできずに終わりました。

    ▼予想記事

    安生のことはほとんど何も知りません。
    オフィシャルサイトで高田などの同期で
    リングス初期の選手ということくらい。
    10:0でハイアンの一本勝ちだと思います。

    予想:○ハイアン・グレイシー

    第4試合

    ○長南 亮(日本/フリー)
    3R3分08秒 一本勝ち かかと固め
    Xアンデウソン・シウバ(ブラジル/ブラジリアン・スパイダー)

    テレビではダイジェストのみの放送でした、この試合。
    打撃で苦戦した長南がバクチで出したカニバサミからのアキレス腱固め。
    技名でいうならば田中稔のミノルスペシャルでしょうか。
    ビックリするような勝ち方です。

    ▼予想記事

    長いリーチでつけいるスキを与えない、スパイダーの異名を持つ
    アンデウソンに打撃で勝つと豪語する長南。
    しかしスタンドでの打撃勝負をするならどう考えても
    ジリ貧な気がします。
    長南が勝つとすればテイクダウン後のパウンドか。
    自分的には8:2でアンデウソンの予想です。

    予想:Xアンデウソン・シウバ

    第5試合

    ○瀧本 誠(日本/フリー)
    3R 判定3-0
    X戦闘竜(米国/フリー)

    瀧本が序盤にタックルを失敗してからはスタンドで
    けん制が続き、小刻みな打ち合いの展開に。
    体重差があったせいかダメージは瀧本がひどかったようにみえましたが、
    体重の軽い瀧本の判定勝ち。

    ▼予想記事

    シドニー柔道84kg?金メダリストの滝本の相手は
    相撲出身の戦闘竜。
    異種格闘技色の強いこの一戦はちょっとどうなるかわかりません。
    ウエイトと打撃で戦闘竜にやや分があるか。
    6:4で戦闘竜の判定勝ち。

    予想:X戦闘竜

    第6試合

    X吉田 秀彦(日本/吉田道場)
    3R 判定0-3
    ○ルーロン・ガードナー(米国/フリー)

    体重差の前に投げ技は全て封じ込まれました、吉田。
    タックルにいくもさすがレスリングの金メダリスト。
    タックル切りの早いことこの上なし。
    結局スタンドでの打撃でローキックでこつこつダメージを与えていくも
    劣勢は覆せず、吉田の判定負けです。

    ▼予想記事

    身体能力でいえばガードナーですが、それを技術と経験で
    いなせるか、吉田。
    多分7:3で吉田の判定勝ちかと思います。
    このまま柔道王はプライドのニューカマーキラーとなるかw

    予想:X吉田 秀彦

    第7試合

    ○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
    1R41秒 一本勝ち フロントチョークスリーパー
    Xケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)

    やっぱりちょっとバクチでしたでしょうかw
    打撃戦はほぼ無い状態でランデルマンの早いタックルで組み付くと
    そのまま差しあいへ。
    上手くいなしたミルコがフロントチョークの秒殺勝利。

    ▼予想記事

    おそらく世の中の95%以上の人はミルコに賭けると思いますが、
    私はランデルマンに賭けますw
    なぜかって?それはおよそランデルマンにとってメリットの
    無いであろうこの勝負を受けた時点でランデルマンの
    男勝ちだからですw
    もちろん1R序盤に左フックでランデルマンのKO勝ち。(←バカ

    予想:Xケビン・ランデルマン

    第8試合

    X近藤 有己(日本/パンクラスism)
    3R 判定1-2
    ○ダン・ヘンダーソン(米国/チーム・クエスト)

    TV放送では2Rが飛ばされたため自分の視点での判定ができませんでした。
    ただ1Rでは近藤が取っていたのではないでしょうか。
    1Rと3Rの放送を見た感じでは近藤の判定勝ちだったような気がするのですが。
    それにしても近藤がヘンダーソン相手にあれだけ攻め込めるとは驚きでした。
    ひょっとするとミドル級で日本一なのは近藤かもしれません。
    あれだけの戦いができるのならシウバへのリベンジ戦も大歓迎です。

    ▼予想記事

    マニア向けといわれそうですが、実力はともに
    言うことなしのオールラウンダー。
    近藤の方は打撃、ヘンダーソンはレスリングに
    やや比重がある程度ですが、
    全てにおいて高いLVを持っている選手です。
    近藤にも頑張って欲しいところですがヘンダーソンに
    6:4で判定勝ち。

    予想:○ダン・ヘンダーソン

    第9試合

    ○五味 隆典(日本/木口道場レスリング教室)
    1R6分21秒 KO
    Xジェンス・パルヴァー(米国/チーム・エクストリーム)

    グラウンドはやらないつもり満点の2人。
    終始打撃での攻防になりました。
    さすが軽量級だけあって早い早い。
    序盤は互角でどちらも予断を許さない状況でしたが、ボディが効きはじめた
    パルヴァーが徐々に動きに陰りが。
    最後は左アッパーが致命傷になり文句なしの五味のKO勝利。
    この人はやっぱり強いですね~。来年はBJペンにリベンジでしょうか。

    ▼予想記事

    非常にお楽しみなカード。
    ともにBJ・ペン絡みの意識しあった仲。
    実力は共に申し分なしですが、やっぱり勢いでいったら
    五味でしょう。
    かつての桜庭のように世界から狙われる存在となった
    五味はこのまま無敗街道を走れるか。
     6:4で五味のKO勝ち。

    予想:○五味 隆典

    第10試合

    ○マーク・ハント(ニュージーランド/リバプール・キックボクシングジム)
    3R 判定2-1
    Xヴァンダレイ・シウバ[ミドル級王者](ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)

    さすがにパワー差がありすぎの体重差30kg。
    序盤のスタンドでの打ち合いはシウバが打撃を当てても
    何のことは無く前進してくるハント。
    逆にガードの上からも吹っ飛ばすハントのパワーにタジタジのシウバ。
    グラウンドでの攻撃に活路を見出すも、極めきれず。
    判定ではハントの勝ち。シウバはプライドで初の黒星に。
    ただこの判定も微妙というかおかしくて、イエローカードをとられた分とか
    グラウンドでのポジション取りとかカウントされてたのでしょうか・・・?
    一発の重いハントの打撃でフラついた印象点を覆すだけの動きをシウバは
    していたと思うのですが。
    個人的には納得のいかない判定です。

    ▼予想記事

    たしかに危険なカード。
    打撃主体のシウバにとって打撃の専門家は
    美味いのか不味いのか。
    おそらくお互いグラウンドの攻防は望まないはず。
    激しい打ち合いの予感。
    でも7:3でシウバか。
    シウバはミルコとドローしていますし…。
    (内容的にはシウバが勝っていた)

    予想:Xヴァンダレイ・シウバ

    第11試合メーンイベント
    PRIDEヘビー級統一王座決定戦&PRIDE GP 2004決勝戦

    ○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)[王者]
    3R 判定3-0
    Xアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)[暫定王者]

    ほぼグラウンドの勝負には付き合わず、スタンドでの打撃をメインに
    攻めていくヒョードル。
    時折ノゲイラが吹っ飛ばされて下になるも、そこで深入りはしないヒョードル。
    ノゲイラが関節技を極めかけるシーンもありましたが、
    全て読まれているがの如く動きヒョードルを極めることはできません。
    結果的にスタンドでの打撃で優勢だったヒョードルの判定勝ち。

    ▼予想記事

    ノゲイラもスタンドでのボクシングに磨きがかかるなど
    進歩があるんですが、ヒョードルを攻略するにはちょっと
    足りないかもしれません。
    それほど今のヒョードルには付け入るスキが見当たりません。
    シウバVSヒョードルとかだったら面白いのに。
    8:2でヒョードルの判定勝ちです。

    予想:○エメリヤーエンコ・ヒョードル

    予想的中数5/11・・・ダメダメじゃん!!
    半分も当てられなかったヨ・・・。

    ※読み参考
    美濃輪 育久[みのわ いくひさ]
    安生 洋二[あんじょう ようじ]
    長南 亮[ちょうなん りょう]
    瀧本 誠[たきもと まこと]
    戦闘竜[せんとうりゅう]
    吉田 秀彦[よしだ ひでひこ]
    近藤 有己[こんどう ゆうき]
    五味 隆典[ごみ たかのり]

     

  • K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!感想

    みなさんおまちかね~。

    って待っているのは私や格闘技プロレスファンだけですが。

    ここ数年恒例となっています年末格闘技イベント。

    今年は猪木祭りは開催されず、プライド男祭り-SADAME-とK-1ダイナマイトの
    二つが開催されます。

    で二つの大会が同時なのでまた予想書きなんかしちゃいます。

    K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!
    12月31日(金)大阪ドーム

    オープニングファイト(総合ルール5分2R)

    ○ザ・プレデター(米国/UPW)
    1R1分11秒 ネックロック
    Xクリストフ・ミドゥ”ザ・フェニックス”(フランス/エクストリーム・チーム・レ・バンナ)

    TV未放送?の試合。
    なにやらプレデターの圧勝だったようです。

    ▼予想記事

    クリストフのデータがあまりないんですが、
    名前だけは何回か聞いたことがあります。
    K-1MMAに出てたんだっけかな?
    プレデターの方はあんまりキャラが好きじゃないので
    クリストフに賭けます。

    予想勝者:Xクリストフ・ミドゥ”ザ・フェニックス”

    第0試合(総合ルール3分3R)

    Xシリル・アビディ(フランス/ブリゾンジム)
    3R 判定0-3
    ○ボビー・オロゴン(ナイジェリア/さんまのスーパーからくりTV)

    アビディ立場ありませんT-T
    でも負けた割にはサバサバしていたような。
    ボビーの方は感極まって涙も。
    つーか、ボビーさんアンタホントにお笑い芸人デスカ・・・?
    アンタの体つきはとても一芸人の筋肉に見えないんですが・・・。

    ▼予想記事

    ネタ的な試合ですが、本気で打ち合うのでしょうか、ボビー。
    仮にアビディが負けたら立場ないですね^^;

    予想勝者:Xシリル・アビディ

    第1試合(総合ルール5分3R)

    ○秋山 成勲(日本/フリー)
    1R1分54秒 一本勝ち 腕ひしぎ十字固
    Xフランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ(南アフリカ/スティーブズジム)

    K-1ルールにやっと慣れてきたところに総合ルールだったせいか
    練習不足の感が否めないボタ。
    割とあっさりテイクダウンを奪われるとそのまま秋山ペースに。
    秋山は自分の試合ができ、ボタは不完全燃焼な試合でした。

    ▼予想記事

    柔道VSボクシングの異種格闘技戦。
    一部のルールが特別になりロープエスケープなどの
    特例があるそうです。
    ちょっと予想しづらいですが、ボタが最近上り調子なので
    ボタに賭けまする。

    予想勝者:Xフランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ

    第2試合(総合ルール3分3R)

    ○宇野 薫(日本/和術慧舟會)
    2R19秒 一本勝ち チョークスリーパー
    Xチャンデット・ソーパンタレー(タイ/谷山ジム)

    TV未放送・・・。宇野の試合を見れると思ってたんですが、残念。

    ▼予想記事

    名前だけは何度も耳にする修斗の宇野に対するは
    元ムエタイ王者のチャンデット。
    ムエタイの選手はほぼ例外なくタフな選手ばかりなので
    いくら総合に慣れている宇野といえども楽な相手ではないはず。
    6:4で宇野の勝ち。

    予想勝者:○宇野 薫

    第3試合(総合ルール5分3R)

    Xドン・フライ(米国/フリー)
    3R 判定0-3
    ○中尾 芳広(日本/フリー)

    これもTVでみれてません・・・。

    ▼予想記事

    5月のダイナマイトでいきりたってバッティング流血で
    ノーコンテストになった試合の再戦です。
    フライはバッティングの反則が多いので気をつけて欲しい
    ところですが・・・。
    正直中尾の試合数が少なすぎるため、実力が
    よくわかっていません。
    8:2でフライではないでしょうか。

    予想勝者:Xドン・フライ

    第4試合(K-1ルール3分3R延長1R)

    ○レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
    1R24秒 TKO
    Xゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー)

    はははw
    セフォーの秒殺勝利。
    でもお互いアグレッシブに打ち合っていい感じでした。

    ▼予想記事

    普通に考えてセフォーですね。
    まあ、K-1の試合なのでそう予想通りにことが運ぶとも
    限りませんけど。
    8:2でセフォーの判定勝ち。

    予想勝者:○レイ・セフォー

    第5試合(K-1ルール3分3R延長1R)

    ○武蔵(日本/正道会館)
    2R44秒 KO
    Xショーン・オヘアー(米国/UPW・シャークタンク)

    オヘアーは最初はえらいラッシュでしたが、ほとんどをブロックしてゆく武蔵。
    打ち疲れとボディで一気に萎えたところを攻める武蔵。
    予想に反してのKO勝利でした。

    ▼予想記事

    元WWEのプロレスラーで先月に初の総合でプライドの大山を秒殺
    デビューしたショーンが今度はK-1に挑戦。
    武蔵は武蔵でゴリ押ししてくるタイプとは戦いなれているので
    やっぱり7:3くらいで武蔵が勝つと思います。
    判定でね^^;

    予想勝者:○武蔵

    第6試合(K-1ルール3分3R延長1R)

    ○魔裟斗(日本/シルバーウルフ)
    3R 判定2-0
    X山本“KID”徳郁(日本/PUREBRED東京)

    金的アクシデントが起きたり、魔裟斗がダウンを奪われるなど
    予想外の展開がありましたが、判定では魔裟斗の勝ち。
    軽量級らしくスピーディーな試合でした。

    ▼予想記事

    まあ・・・魔裟斗が勝つんじゃないですか?
    7:3で。
    総合ルールでやるわけじゃないし。

    予想勝者:○魔裟斗

    第7試合(総合ルール5分3R)

    ○藤田 和之(日本/猪木事務所)
    1R1分07秒 KO
    Xカラム・イブラヒム(エジプト/フリー)

    この試合はTVでやったんですか・・・?
    見たかったんですけど・・・。
    なにやら藤田の殴りでのKO圧勝だったとか。

    ▼予想記事

    今年のアテネオリンピックグレコローマンスタイルレスリング
    96kg?級王者イブラヒムと対戦する藤田。
    アマレスルールでやるわけではないので藤田の方が
    圧倒的に有利な気がします。
    いくら身体能力だけが高くても藤田に勝てないのはサップ戦で
    証明済み。
    10:0で藤田の勝ちです。

    予想勝者:○藤田 和之

    第8試合 総合&K-1ミックスルール
    (1・3RK-1ルール3分 2・4R総合ルール5分)

    △ボブ・サップ(米国/チーム・ビースト)
    4R ドロー
    △ジェロム・レ・バンナ(フランス/ボーアボエル&トサジム)

    最初のK-1ルールでは予想通り、
    バンナが圧倒的に攻めダウンを奪い優勢で終了。
    2R目では開始早々テイクダウンを奪われたバンナは1Rとは逆に苦しい展開に。
    しかしスタミナ切れを起こしたサップが攻めきれず、
    3R、4Rもスタミナ切れの泥試合へ。
    裁定はドローですが、判定があったとすれば3-1で
    バンナの勝ちではなかったでしょうか。

    ▼予想記事

    これも予想が難しいですが・・・。
    最初にK-1ルールがこればバンナが有利なんじゃないでしょうか。
    総合慣れしている分サップがグラウンドなどで有利なのは
    間違いないんですが、バンナはパワーがあるので
    ディフェンスがうまくなっていればしのぐことも可能・・・。
    多分6:4でバンナですか・・・。

    予想勝者:△ジェロム・レ・バンナ

    第9試合 総合特別ルール(10分2R)

    X曙(日本/チーム・ヨコヅナ)
    1R2分13秒 一本勝ち リストロック
    ○ホイス・グレイシー(ブラジル/チーム・ホイス・グレイシー柔術)

    案の定、ホイスのワンサイドゲーム。
    負けたあとの曙はわけがわからなかったと、冷静でなかったようです。
    TVで放送されたはずですが、上記の理由により見れませんでしたT-T

    ▼予想記事

    ホイスかなあ・・・。
    曙には頑張って欲しいけど、もっとしぼらないとプロレスルール
    以外では厳しいですよね。
    体の太さで締め技がなかなか決まりにくいという利点はあるけど
    バックをとられたら同じですね。
    9:1でホイスです。

    予想勝者:○ホイス・グレイシー

    結果・・・予想的中数7/11・・・ガタガタ・・・

    ※読み参考
    秋山 成勲[あきやま よしひろ]
    宇野 薫[うの かおる]
    中尾 芳広[なかお よしひろ]
    武蔵[むさし]
    魔裟斗[まさと]
    山本“KID”徳郁[やまもと きっど のりふみ]
    藤田 和之[ふじた かずゆき]
    曙[あけぼの]

    2005年末格闘技イベント全体感想
    PRIDE男祭り2004-SADAME-+K-1 Dynamite!!2004

    2005/01/01

    ちょっとトラブルというかミスってダイナマイトの方のビデオ録画が失敗しましたT-T
    放送時間2時間30分なのに間違って標準で撮ってしまって・・・。
    11時以降、サップVSバンナ戦以降の試合を見れていませんT-T
    といわけでそれを踏まえた上での書き込みです><

    で最終的に12/22

    5割ってところかあ・・・。
    今回はダメダメでした。

     

  • PRIDE 男祭り2003予想&感想

    PRIDE 男祭り2003
    2003年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナ

    第1試合

    X美濃輪 育久(フリー)
    2R1分05秒  TKO グラウンドでのヒザ蹴り
    ○クイントン”ランペイジ”ジャクソン(フリー)

    グラウンドからの膝蹴りで試合を止めたレフェリーに猛抗議した美濃輪。
    しかし、終始パワーで圧倒され続けたていたので判定になったとしても
    ジャクソンの勝ちだったでしょう。
    でも体重差があるにもかかわらずアグレッシブにしかけていった美濃輪の
    動きもよかったんではないでしょうか。

     
    ▼予想記事

    悪いですけど桜庭以外のミドル級日本人ではこの方に勝てません。
    美濃輪もブラジリアントップチームに武者修行にいくなど
    かなりの成長をみせるとは思いますが、相手が悪すぎでしょう;

    予想勝者:○クイントン”ランペイジ”ジャクソン

    第2試合

    Xジャイアント・シルバ(プロレス)
    3R35秒 一本勝ち チョークスリーパー
    ○ヒース・ヒーリング(サンボ)

    パンチではなく、ただはたいてるだけであざができるほどのパワーを持つシルバ。
    スピードでかき回しローキックから突破口を見出そうとするヒーリング。
    テクニックが身体能力で覆されるだけになかなか決め手が出せないまま
    試合が進みますが、キックをキャッチされ上に乗ったシルバから上手く
    後ろをとり最後はチョークスリーパーに。

    ▼予想記事

    新日本の大巨人がプライドに登場。
    元チーム2000のシルバがトップファイターヒーリングと
    ガチンコ勝負です。
    実力的にはヒーリングの方が上ですが、サップをも超える
    その体格でねじ伏せられるか?
    もう一度王者に挑戦するためにもヒーリングには絶対に
    落とせない一戦です。 

    予想勝者:ヒース・ヒーリング○

    第3試合

    X高瀬 大樹(柔術)
    3R5分00秒  判定0-3
    ○桜井”マッハ”速人(修斗)

    TVでは試合はカットされてしまいましたね。
    なんともいえませんが、桜井はプライド初戦を白星で飾り、
    いいスタートが切れたのではないでしょうか。 

    ▼予想記事

    数少ない世界に通用する実力を持った日本人同士の対決。
    高瀬はアンデウソンを破った実績が光るが、
    キャリア的には桜井の方がやや上か?でも高瀬を応援。

    予想勝者:X高瀬大樹

    第4試合

    X小路 晃(柔術)
    1R2分41秒 KO ヒザ蹴り
    ○ムリーロ・ニンジャ(柔術)

    残念ですが、前評判とおりの結果になってしまいました。
    ワンツーからのヒザ。シウバをお手本にしたような、すさまじいヒザでした。
    ちょうどかがんだ状態にヒットしたのでカウンターのようなダメージだったでしょう。
    文句なしニンジャのKO勝利です。

    ▼予想記事

    もともとプライド27で噂されていたカードが繰り上げされたようです。
    10月のプライド武士道では弟のマウリシオ・ショーグンに殴り負けた
    小路ですが、弱点のガードを克服してきたのでしょうか?
    個人的にはニンジャもすきなのですが、がんばる日本男児、小路に
    勝ってもらいたい試合です。

    予想:小路晃X

    第5試合 ドロー裁定有り特別ルール

    △吉田 秀彦(柔道)
    2R10分00秒 時間切れ引き分け
    △ホイス・グレイシー(柔術)

    公式の記録としてはドローになりますが、試合内容をみれば一目瞭然。
    ホイスの完勝でした。
    1Rのはじめに金的をくらったせいか、それとも柔道着を直前で脱いだ
    ホイスの作戦が功を成したのか、吉田が攻め込むシーンはほとんど
    ありませんでした。
    シウバと互角に戦った吉田が嘘のように精細を欠く展開。
    結局どちらとも決定打を欠いたままでしたが、
    判定となれば終始優勢だったホイスの勝ちで間違いなかったでしょう。

    ▼予想記事

    ホイスのリベンジ戦。
    前回は吉田のレフェリーに対するアピールで試合が止まったと
    講義したホイスですが、今回は完全決着なるか。
    公言とおりに吉田勝利にBIT。

    予想勝者:X吉田秀彦 

    第6試合

    Xドン・フライ(プロレス)
    1R27秒 KO ハイキック
    ○ゲーリー・グッドリッジ(アームレスリング)

    予想を覆してくれましたゲーリー。
    最後に魅せてくれましたね。
    立ち上がりパンチが数発ヒットし、調子にのれないフライに
    そのままハイキックで秒殺。
    引退が勿体無いと思うほどの完勝でした。 

    ▼予想記事

    プライドの番人ゲーリーの引退試合。でもフライの方が年上(オイ
    去年は佐竹が引退したっけなあ・・・。
    まあ、引退試合というのは勝てないモノ。おつかれさまでした。
    高山VSフライ戦のような熱い試合をお願いします。

    予想勝者:Xドン・フライ 

    第7試合

    X坂田 亘(プロレス)
    1R7分12秒 一本勝ち 腕ひし逆十字固め
    ○ダニエル・グレイシー(柔術)

    グレイシーの強さばかりが目立った試合。
    坂田も要所要所で上手くディフェンスして切り返しはするものの、
    攻勢に転じることができずに結局最後は腕十字で散りました。
    この坂田って人、ディフェンスはすごい上手いんだけどなあ・・・。
    もっと攻撃力をアップしてリベンジしてほしいものです。  

    ▼予想記事

    坂田はスペーヒーといい勝負ができたとはいえ、
    プロレスばかりで総合の勘をどこまで取り戻せてるかどうか。
    ハイアンの代役はダニエル・グレイシー。
    ノアの杉浦と新日本の中邑に勝った強豪です。
    対戦相手が代わってもグレイシー勝ちかな?
    逆に坂田が勝てればプライドのリングに存在感を強烈に
    アピールできるでしょう。

    予想勝者:○ダニエル・グレイシー 

    第8試合

    ○近藤 有己(パンクラス)
    1R3分27秒 ドクターストップ グラウンドでのヒザ蹴り
    Xマリオ・スペーヒー(柔術)

    予想が裏切られましたこの試合。近藤大金星です。
    アグレッシブに打撃で攻めヒザげりで流血ドクターストップ勝ち。
    日本人で打撃の強い選手はレアなので、このまま頑張って欲しいものです。

    ▼予想記事

    菊田を破ってパンクラスライトヘビー王者に
    なったばかりの近藤とノゲイラやアローナの師匠でもある
    スペーヒーの勝負。
    本当なら近藤にこのまま突っ走ってもらいたいけど、
    荷が重いか・・・。
    もうろくしてなければスペーヒー勝つでしょうな。

    予想勝者:Xマリオ・スペーヒー

    第9試合

    ○田村 潔司(プロレス)
    1R2分20秒 一本勝ち 腕ひしぎ逆十字固め
    Xロニー・セフォー(キックボクシング)

    田村のワンサイドゲームになってしまいましたこの試合。
    ロニーはちょっと準備期間が足りなかったのでしょうか、
    総合の試合展開についていけてない感がありました。
    こうして改めて見ると田村は本当は強いんだなあ、と再認識。
    プライドでは勝ち星に恵まれてはいないとはいえ、負けたのはシウバとか
    ボブ・サップ(体重差90kg)とかですし。 

    ▼予想記事

    桜庭VS田村の試合がお流れになったので、
    出場しないかと思われたが、緊急参戦決定。
    対するロニーはK-1のレイ・セフォーの弟だそうです。
    打撃ではセフォーに分がありそうな感じはしますが、
    総合での実力は田村の方が圧倒的に上でしょう。

    予想勝者:○田村潔司 

    第10試合

    X桜庭 和志(プロレス)
    3R5分00秒 判定0-3
    ○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(柔術)

    ノゲイラ弟の打撃に対処できないまま終わった試合でした。
    グラウンドでの戦いを嫌がった桜庭でしたが、スタンドでも特に決めては無く
    ずるずるとノゲイラペースに。
    結局いいところが無いままノゲイラの判定勝ちで終わりました。
    それにしてもガードを上げないで打撃にいくのは桜庭のポリシーなのでしょうか?
    見てる側としてはすごくハラハラするのですが・・・;

    ▼予想記事

    二転三転した桜庭の対戦相手はノゲイラ弟に決定。
    兄とは別階級のミドル級で戦うのノゲイラ弟は実力的には
    GP出場してもおかしくないほど。
    ただ出場回数が少ないためか候補にあがらなかったようです。
    前回のランデルマン戦とは対照的な寝技対寝技の勝負。
    非常に予想の難しいカードですが、桜庭に勝って欲しいです。

    予想勝者:X桜庭和志

    予想的中数4/10

    ※読み参考
    美濃輪 育久 [みのわ いくひさ]
    高瀬 大樹 [たかせ だいじゅ]
    桜井”マッハ”速人[さくらい はやと]
    小路 晃 [しょうじ あきら]
    吉田 秀彦 [よしだ ひでひこ]
    坂田 亘 [さかた わたる]
    近藤 有己 [こんどう ゆうき]
    田村 潔司 [たむら きよし]
    桜庭 和志 [さくらば かずし]