カテゴリー: 格闘技

  • 【格闘技】2009年9月27~10月3日の気になったニュース

    2009年9月27~10月3日の気になったニュースをリストアップ。
    10/04更新


    【9月27日 ニュース】
    ★9.26 小島が約3年ぶり三冠王者に 全日本プロレス

    高山を破っての王座復帰。
    一時期また悪役になったりしてましたが、今はどうなんでしょうか。

    【9月28日 ニュース】
    ★9.27 中邑が真壁を破りIWGP王座に復帰 新日本プロレス

    こちらも王座復帰。
    というか真壁といい中西といい、ものすごい短期政権でしたね…。
    また中邑が猪木に向かってケンカを売る発言を。
    これはまた豪気な。

    【9月29日 試合結果】
    ★10.12 新日本プロレス KONISHIKIが曙の試合を裁く

    蝶野25周年記念興行の1試合。

    スポーツナビより引用

    <第4試合 ボディスラム3WAYマッチ 30分1本勝負>

    ジャイアント・バーナード
    吉江 豊
    ※3選手同時に試合を行い、一番最初にいずれかの選手をボディスラムで投げた選手を勝者とする。
    特別レフェリー:KONISHIKI(小錦)氏、立会人:坂口征二氏

    メチャクチャなルールだなあ…。
    というわけで小錦がプロレスデビューです。
    レフェリーとして。

    【9月30日 ニュース+対戦カード】
    ★ヒクソン・グレイシーが引退を発表

    ソースはGAMEANDMMAさん。

    引退試合は無しって、ほとんどの人がとっくに引退したものだと思っていたはずですが…。
    最後にMMAをしたのって2000年の船木戦?もうすでに10年近く経とうとしてますね。

    ★11.3 GLADIATOR

    鈴木みのる、ミノワマンvs曙、ドン・フジイ

    MMAでもキックでもなくプロレスルール。

    【10月1日 ニュース】

    なし。

    【10月2日 ニュース+対戦カード】
    ★天山の手術が成功

    頚椎後縦靭帯骨化症の手術が成功し、退院したそうです。
    頭部や首のケガなのでまたしてもリハビリに長い時間がかかりそうですが、
    とりあえずは無事に手術が成功してよかったです。

    ★10.25 DREAM12

    [フェザー級]
    前田吉朗vsチェイス・ビービ
    [ライト級]
    エディ・アルバレスvs菊野克紀
    [ライト級]
    弘中邦佳vsパーキー

    アルバレス、菊野と弘中、パーキーって既報らしいですがいつ発表されたのかわかりませんでした。

    【10月3日 ニュース+試合結果】
    ★10.6 DREAM11に桜庭が緊急参戦

    ですが相変わらず対戦カードは未定。
    3日前に桜庭参戦発表するんなら対戦相手も同時に発表しろよ、と突っ込み。

    ★猪木にケンカを売った中邑にジョシュが挑発

    俺を倒してみろと事実上の対戦要求か。
    これまで史上最年少のIWGP王者の名声だけでやってきた感があるので、
    今回の王座復帰と同時に能動的に動いていく中邑に期待している自分がいます。
    やはりプロレスラーはよくもわるくもこうやって周りを巻き込んでいかなくては。
    ただ相変わらずプロレスが上手くないので試合自体はフタを開けてみるまで分からない不安が…。

    アウェイでIWGP王者が孤軍奮闘する姿を想像すると昔の異種格闘技戦をしていたころの猪木のようで
    期待と不安が等しく沸き起こりますね…。

    んん、とりあえず中邑vsジョシュは見てみたいです。
    ここで次期IWGP挑戦者の大谷に中邑が負けたらこの話題はご破算ですけどね^^;


    主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。
    ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。

  • 【格闘技】2009年9月20~9月26日の気になったニュース

    2009年9月20~9月26日の気になったニュースをリストアップ。
    10/01更新


    【9月20日 試合結果】
    ★9.19 UFC103 米国テキサス州ダラス現地時間

    [ライトヘビー級]
    ○ウラジミール・マティシエンコvsイゴール・ボクライェク●(3R判定3-0)
    [ライト級]
    ○タイソン・グリフィンvsエルメス・フランカ●(2R KO)
    [ウェルター級]
    ○ジョシュ・コスチェックvsフランク・トリッグ●(1R KO)
    [ウェルター級]
    ○ポール・デイリーvsマーティン・カンプマン●(1R TKO)
    [ヘビー級]
    ●ミルコ・クロコップvsジュニオール・ドス・サントス○(3R TKO)
    [195ポンドキャッチウェイト]
    ●リッチ・フランクリンvsビクトー・ベウフォート○(1R KO)

    ビクトーがフランクリンに見事勝利し、ミドル級タイトルマッチの第一候補に。
    ダンヘンはUFCと契約更新問題でフリー状態となっているためタイトルマッチは組まれず。
    むう…。ダンヘンほどの選手を放置するとは。

    ミルコ完敗でほぼ引退でしょうか。
    PRIDE無差別級GPの頃のミルコを知る人にとっては信じられない完敗。
    歳のせいなのか、精神的な問題なのか、闘志がまるで感じられない逃げ腰の試合内容にガッカリ。
    引退宣言も仕方が無いと思います。

    また地味強のウラジミールがUFC復帰戦を勝利で飾ってますね。

    【9月21日 ニュース】

    なし。

    【9月22日 試合結果】
    ★9.22 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES2

    [環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ]
    [王者]○遠藤雄介vs[挑戦者]朴光哲●(1R スリーパーホールド)

    遠藤と朴の再戦は遠藤の一本勝ちで締め。
    世界ウェルター級王者・中蔵隆志がタイトル返上。
    5月の五味戦で網膜剥離を発症していたらしく、期限内での防衛戦が不可能とのこと。
    ところで青木がまだミドル級王者にいるんですけど、2年以上防衛戦してませんよね…。

    【9月23日 ニュース】
    ★10.26 DREAM12でCAGE導入

    というわけで金網戦開催決定。
    といっても永続的にケージでやるのではなく、実験的な意味合いだそうです。
    しかし、ルールも安定しないのにリングからケージに変更とは選手も大変ですね。
    ちなみにケージはオクタゴン(八角)ではなくヘキサゴン(六角)です。

    【9月24日 試合結果+ニュース】
    ★9.23 戦極第十陣

    [ライト級]
    ○真騎士vs山田哲也●(2R TKO)
    [ミドル級]
    ●佐藤豪則vsジョー・ドークセン○(2R TKO)
    [ウェルター級]
    ●ニック・トンプソンvsダン・ホーンバックル○(2R TKO)
    [ライトヘビー級]
    ●川村亮vsファビオ・シウバ○(1R TKO)
    [ライト級]
    ○横田一則vsライアン・シュルツ●(1R KO)
    [ウェルター級]
    ○瀧本誠vsイ・ジェソン●(判定3-0)
    [ヘビー級]
    ○アントニオ・シウバvsビッグ・ジム・ヨーク●(1R 肩固め)
    [ライトヘビー級]
    ●泉浩vsアンズ“ノトリアス”ナンセン○(1R KO)

    泉のMMAデビュー戦は打撃戦の末の黒星。
    シウバは予想通り圧勝で、次はジョシュ戦か。
    瀧本もなんとか勝ち星を挙げ。
    川村はリベンジ失敗。

    うーん、やっぱりメディア露出が少ないせいか、大会が開催されたっていう実感がないですねえ…。
    結果だけ追いかけてる感じです。

    【9月25日 ニュース】
    ★クイントン“ランペイジ”ジャクソンが引退

    ソースはMMAIRONMANさん。

    多くの人が予想している通り、ジャクソンはまだまだトップ戦線でやれる実力があるため、
    いつ引退を取り消してもおかしくないと思います。

    あれだけUFCとケンカしていたティトですら復帰しますし。
    ジャクソンの俳優業がひと段落するまで様子しましょう。

    【9月26日 ニュース+試合結果】
    ★ミルコが引退を取り消し

    ブログレベルでの情報ですが、ミルコがUFC103後の即引退を取り消す発言。
    といっても近いうちに引退することには変わりは無く、最後に日本での引退試合を
    するというのが濃厚なようです。

    ★K-1 WORLD GP2009 FINAL16

    試合結果+感想は別エントリーで。


    主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。
    ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。

  • K-1 WORLD GP2009 FINAL16感想

    K-1 GP2009 FINAL16の感想を。
    もちろん地上波テレビ観戦です。

    カタリン・モロサヌvs金泰永○
    予想:○(反則によるモロサヌの失格)

    テレビ未放送。
    当然か。
    スポナビの解説ではカタリンがラスト10秒の木拍子を終了と勘違いし、そこへ金が追撃。
    今度はゴングが鳴った後にカタリンがヒートアップして追撃し、金が試合続行不能に。
    反則、失格。
    よろしくない試合内容です。

    ○レミー・ボンヤスキーvsメルヴィン・マヌーフ
    予想:◎(判定3-0)

    いつものマヌーフとは違って慎重な攻め。
    組み付いて投げ倒すという反則に近い攻撃でスタミナを奪う作戦も、
    最後はレミーに攻めをまとめられて判定負け。

    最終的には体格差で押し切った感のあるレミー。
    やはりナチュラルウエイトで15kg以上差があるのは問題ですね。
    それからマヌーフはかなり投げを打っていましたがイエロー一枚もないのはどうかと思います。

    ○エロール・ジマーマンvsグラウベ・フェイトーザ
    予想:○(判定2-0)

    3Rのグラウベの反撃はなかなかいい攻めだと思いました。
    正直延長かな?と思う内容でしたが、意外にも判定ではエロジマンが2-0で勝利。
    1Rはドロー、3Rはグラウベとってると思ったんですけど…。

    2Rがカットされているのでイマイチエロジマン有利のイメージが伝わってこなかったので
    微妙な印象です。

    ○ルスラン・カラエフvs京太郎
    予想:×(判定3-0)

    1Rカットで放送。
    カラエフは京太郎のカウンターを警戒しているのと、サークリングで逃げるのを追いかける展開で
    ラッシュが火を吹かず、そのせいかスタミナは最後まで持っていた様子。

    京太郎は相変わらずのカウンター待ちで、それが決まらなければやはり判定では圧倒的不利で
    3R目に若干手数が増えたものの攻めきれず時間ぎれ。

    京太郎に期待しすぎたか。
    予想は見事に外れ。
    京太郎はカウンター待ちの中にもローで逃げ回る印象をジャッジに与えないなどの工夫が必要なようです。

    ○エヴェルトン・テイシエイラvsシング“心”ジャディブ
    予想:○(延長2R判定3-0)

    ダイジェスト放送。
    組み合わせ的に塩分多目になるのはやや予想できたものの、
    そうはなって欲しくは無かった。
    テイシエィラはサッカー日本代表と同じく決定力不足か。
    また体格差がある相手への対応など。
    K-1参戦3年目でこの伸びは目を見張るものはありますが、
    トップクラスと戦うとなると厳しいものがあるのは変わらないようです。

    ダイジェスト放送によりシングが大きい選手ということはわかりましたが、
    どういった実力なのかは結局わからずじまいです。

    ○セーム・シュルトvsダニエル・ギダ
    予想:○(判定3-0)

    ギダの大振りのフックがシュルトをかすめるシーンがあったものの、
    じょじょにシュルトが試合を支配し最終的には大差でシュルトの判定勝ち。
    予想していたよりもギダは善戦しましたが、やはり序盤に明確なダメージを
    与えないとシュルト攻略は厳しそうです。

    今年もシュルトが優勝しそうな予感がします。

    ○ジェロム・レ・バンナvs武蔵
    予想:○(判定3-0)

    見ての通りいつもの武蔵流ではなくパンチ主体の攻めでした。
    1、2Rと攻めきれない印象のバンナでしたが、3R目はキッチリダウンを奪い判定勝利。

    多くの人と同意見ですが、介錯人がジマーマンやハリなどではなくバンナでよかったと思える試合内容でした。
    武蔵の引退試合は秒殺による傷心の引退ではなく、負けではあるけどやりつくした感のある引退試合だったからです。

    人によってはバンナは1、2R手加減していた、と見ているかもしれませんが、
    私はバンナが試合を「武蔵が最後までやりつくした」感のある試合に仕上げたと思っています。
    要は客に訴えかけるもののあるプロの試合として仕上げたと思っています。

    単に勝負論を論じる人からすればこの試合はクソ以下なのかもしれませんが、
    私にとっては感情移入できるという点で良かった試合だと思います。

    まあ、私もさんざん武蔵を酷評したりダメ出ししていましたが、応援していた一人だということです^^

    武蔵選手、長い間お疲れ様でした!
    できればチームK-1ジャパンとか作って日本人選手強化とかやってほしいですね~。

    ピーター・アーツvsアリスター・オーフレイム○
    予想:×(判定0-3)

    多くの人がこの試合の結果を予想できなかったのではないでしょうか。
    シュルトに土をつけたりと、アーツは齢をとっても強いというイメージがあったせいか、
    アーツ勝利は固いと思い込んでいました。
    ところがどっこいアリスターの進化。

    まだ「早い」というレベルではないですが、打撃もキレるようになっており、
    ディフェンスもしっかりするようになってきました。
    なによりPRIDE時代はウルトラマンとよばれるほど最初の3分くらいしかスタミナがもたなかったのが
    最後まで持っていたのが驚きです。
    レミー戦でも最後はヘトヘトでしたし。

    文句なしのアリスターの判定勝ち。
    …ですが、やはりあの筋肉の進化具合はちょっと疑問視せざるを得ないとも思っています(苦笑

    これでアーツのグランプリ連続出場は17でストップすることとなります。
    恐らくリザーブマッチあたりに絡んでくるとは思いますが、奇跡の決勝トーナメント出場はあり得るのでしょうか。

    ○バダ・ハリvsザビッド・サメドフ
    予想:○(1R KO)

    サメドフの実力を知る人たちはもしかしたらハリ危うしか?
    と思うこともあったでしょうが杞憂だったようです。
    まさかのボディへのストレートでKO。
    ヨーロッパ予選王者を全く寄せ付けない勝利。
    この試合っぷりを見るとビヨン・ブレギーとかアレクセイ・イグナショフがでてきても返り討ちできたでしょうね~。

    結果は7/9
    テレビ放送でアーツと京太郎が負けた印象が強かったので今回予想外しまくりだな~とおもっていたら、
    結構当たっていました。

    満足度は7/10
    しばらく格闘技観戦をしていなかったので、久しぶりに見た満足度もあるかもしれません。
    それとも放送局がフジテレビだからでしょうか?
    TBSはプッシュしたい選手よりの放送で大会の全体像がわかりにくいですが、
    フジはライブ感のある放送で大会やってるという感じがします。

    決勝戦の組み合わせは…

    ルスラン・カラエフvsバダ・ハリ
    アリスター・オーフレイムvsエヴェルトン・テイシェイラ
    ジェロム・レ・バンナvsセーム・シュルト
    エロール・ジマーマンvsレミー・ボンヤスキー

    に決定。

    当然ですがゴールデングローリー勢が多く残っているので
    自然とそれ以外の選手とのカードになったようです。
    この中でカラエフとハリ、バンナとシュルトは再戦となります。
    今回もシュルトを誰が止めるのか、がポイントになると思いますが、
    有望株であるハリとアリスターは逆ブロック。
    どうなることやら。

    ちょっとした心配事ですが、アリスターはDREAM参戦を示唆しています。
    たしか数年前、シュルトがK-1参戦した時、PRIDE出場を優先して決勝トーナメント出場を
    辞退した事があります。
    同門対決を嫌うゴールデングローリーがアリスター出場を取りやめないか心配です。
    ファイトマネー優先だとしたらK-1の方がDREAMより多いと思うのでK-1優先するとは思いますが…。

    長文になってしまいました。

    終わり

  • K-1 WORLD GP2009 FINAL16予想

    暇なようで忙しい、忙しいようで暇なtamo3です。
    今年もあっという間にK-1GP FINAL16です。

    簡単にですが勝敗予想を。

    カタリン・モロサヌvs金泰永○

    フィジカルで劣る金ですが、テクニックとスピードで捌くと予想。
    金のTKO勝ち。

    ○レミー・ボンヤスキーvsメルヴィン・マヌーフ

    一発をもらわないように慎重に攻めるボンヤスキーの判定勝ち。
    一発が怖いマヌーフですが、ディフェンス力に定評のあるレミー相手ではそれも難しいでしょう。

    ○エロール・ジマーマンvsグラウベ・フェイトーザ

    連敗続きでチーム全体が不調なゴールデングローリーの流れを変えれるかジマーマン。
    しかしグラウベも調子がいいとはいえないここ数戦の成績。
    どちらがより万全な状態に仕上げてくるかがカギだと思います。
    グラウベもイージーな相手ではないですが、早い攻撃を捌く姿が想像できません。
    ジマーマンのTKO勝利を予想。
    グラウベは相手に攻撃させないくらいの勢いがなければ厳しいでしょう。

    ルスラン・カラエフvs京太郎○

    期待を込めて京太郎の判定勝ち。
    カラエフの得意の連打に飲まれないよう距離を丁寧に取って
    後半反撃すればなんとかなる…かな?
    カラエフは去年の敗戦の課題であるパンチに頼りすぎた攻撃と
    スタミナ配分を忘れたラッシュをどう改善してきているか見所です。

    ○エヴェルトン・テイシエイラvsシング“心”ジャディブ

    テイシェイラの判定勝ち。
    決め手のないジャディブがタフなテイシェイラを追い込むことが出来ずに
    流れを持っていかれると予想。
    というかジャディブの情報が無さ過ぎてどれくらいの強さなのかイマイチわかっていません^^;

    ○セーム・シュルトvsダニエル・ギダ

    It’s showtimeでシュルトはハリに負けてますが、
    シュルトが負けるとしたらまさにあの試合のパターン以外考えられない。
    あの敗戦で反省したシュルトがリスクを冒さず手堅く攻めて、
    八方塞状態のギダにカウンターでシュルトのTKO勝ちを予想。

    ○ジェロム・レ・バンナvs武蔵

    少なくともバンナがまともに試合を出来る状態ならば、バンナの判定勝ち。
    去年のボンヤスキー戦の時のように左腕がまともに使えないような
    状態ではさすがに断言できませんが。
    慎重に攻める武蔵にプレッシャーを与え続けるも
    今の攻撃力の衰えたバンナが止めを刺しきれずに判定を予想。
    引退を賭けた武蔵が蹴りまくって判定勝ちというドラマも見てみたいですが、
    いくら下り坂のバンナが相手でもそこまで甘くは無いでしょうし。

    ○ピーター・アーツvsアリスター・オーフレイム

    序盤のフィジカルにモノを言わせたアリスターの攻撃を捌き、
    後半盛り返してアーツのTKO勝利を予想。
    幸いなことにアリスターはバダ・ハリほどスピードとスタミナがないので
    序盤を凌げればアーツの勝利は固いでしょう。
    アーツは攻めるにせよ守るにせよMMA選手の独特のリズムに飲まれないように
    慎重な立ち上がりと自分のリズムで試合をするのがカギでしょうか。

    ○バダ・ハリvsザビッド・サメドフ

    パワーで上回るハリが押し切りTKO勝利を予想。
    でも波乱が起こるとしたらこの試合が最も可能性が高い気がします。
    テレビでのピックアップのされ方でハリがずいぶん格上に見えますが、
    サメドフはK-1のコアなファンからは定評のある実力者。
    サメドフが勝てれば実力通りのネームバリューをゲットできる試合でもあります。

    キーボードを打ちながら頭に浮かんだことを書き連ねただけの拙い予想ですが、
    K-1ファンのみなさんはどんな予想をされているでしょうか?

    K-1GP2009 FINAL16は9月26日(土)の21時からフジテレビで放送です。
    楽しみですね~。

  • 【格闘技】2009年9月13~9月19日の気になったニュース

    2009年9月13~9月19日の気になったニュースをリストアップ。
    9/24更新


    【9月13日 ニュース】
    ★猪木が北朝鮮の平壌にIGF事務所開設へ

    実現するかどうかはわかりませんが、相変わらずとんでもないことを考えますね~。
    また、北朝鮮の国際武道競技大会の名誉会長に就任。

    【9月14日 ニュース+対戦カード】
    ★石井慧vs吉田秀彦 12月31日か1月3日に

    石井のデビュー戦が決定。
    とりあえずは年末年始のビッグイベントのいずれかでデビューとなるようです。
    舞台がダイナマイトとなるか戦極となるかは未定。

    ★船木が稔を撃破 全日本プロレス

    みのるはみのるでも稔の方です。
    鈴木みのるではありません。
    シングルマッチ復帰戦の一戦目をクリア。

    ★天山が長期戦線離脱へ

    G1を途中で離脱した天山が頚椎後縦靭帯骨化症の
    手術とリハビリのため戦線を離脱。
    蝶野デビュー25周年記念大会も欠場に。

    【9月15日 ニュース+対戦カード】
    ★戦極がニューイヤーイベント以降イベント名称変更

    実際にどういった名称になるかは不明ですが、
    世界に通用する名称にするとのこと。
    月並みですが「SENGOKU」になるんでしょうか。

    ★10.30 VALE TUDO JAPAN09

    リオン武vsアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ

    以前に行われたVTJは1999年だそうで、約10年ぶりの復活。
    この頃はMMAなんて言葉も知りませんでした。
    五味と佐藤ルミナの出場も決定。

    また五味はこの試合が国内最終戦になる可能性があると発言し、
    合わせてプロサーファーラインセンス取得に向けて活動していると報告。
    現役は続行するそうですが、主に海外で戦う予定だそうです。

    ★武田幸三が引退へ ラストマッチはクラウス

    武田幸三vsアルバート・クラウス
    小比類巻太信vsドラゴ
    日菜太vsマイク・ザンビディス
    長島☆自演乙☆雄一郎vsシュー・イェン
    渡辺一久vsチョン・ジェヒ

    合わせてワンマッチも発表。
    ここでザンビが今年初の来日。
    日菜太には悪いですがザンビに勝って欲しい。

    【9月16日 対戦カード】
    ★10.25 パンクラス

    [ミドル級]
    金井一朗vsKEI山宮
    [ウェルター級]
    和田拓也vs宇良健吾
    [フェザー級]
    アライケンジvs鹿又智成

    KEI山宮や鹿又が出場。
    また近藤の出場も予定されています。

    ★11.21 UFC106

    [ヘビー級タイトルマッチ]
    ブロック・レスナーvsシェーン・カーウィン
    [ライトヘビー級]
    マーク・コールマンvsティト・オーティズ

    ノゲイラではなく別の強豪シェーンがタイトルに挑戦。
    またティトのUFC復帰戦も正式決定。

    【9月17日 ニュース】

    なし。

    【9月18日 ニュース+対戦カード】
    ★10.6 DREAM11

    [ライト級]
    川尻達也vsメルカ・バラクーダ
    [スーパーハルクトーナメント 準決勝]
    ソクジュvsボブ・サップ

    ずいぶん前から知っていた気がしますがムサシ欠場による穴埋めはサップに。
    またカルバンの負傷欠場により中村大介の相手は調整中とのこと。

    【9月19日 対戦カード】
    ★9.22 修斗

    [環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ]
    [王者]遠藤雄介vs[挑戦者]朴光哲

    この大会、ノーマークでした。


    主にスポーツナビと巡回先(リンクページ参照)にて情報収集。
    ニュースを提供しているわけではなく、既報のニュースに一言感想を書いています。