カテゴリー: 格闘技

  • K-1 WORLD GP2008 FINAL 予想

    K-1GP FINAL16の終了と同時に行われた決勝戦の公開抽選。
    対戦カードが決まっているので早めに予想の記事を書いておきましょうか。
    直前になると記事にするのが大変ですからね><

    と思ってこの記事の下書きをしたのが10月11日。
    今日はすでに大会1週間前。
    放置しすぎか…。

    とりあえずは本戦の予想を。

    ○ピーター・アーツvs.バダ・ハリ

    他の誰もが勝てないシュルトに勝ったアーツに優勝して欲しい。
    ホンマンに勝ったハリでさえシュルトには勝てる気が未だにしないです。
    ケガなどのアクシデントがなければアーツの安定勝ちを予想。

    ○エロール・ジマーマンvs.エヴェルトン・テイシェイラ

    潜在能力未知数同士。
    正直ジマーマンのデータがほとんどない状態ですのでなんとも。
    だがそこに期待しています。
    テイシェイラも強いとは思うんですけど。

    グーカン・サキvs.ルスラン・カラエフ○

    カラエフかな~。
    どちらもスピードがあるのでミドル級顔負けの速さ勝負になるんじゃないでしょうか?
    勝ち負け以上に内容に期待。

    レミー・ボンヤスキーvs.ジェロム・レ・バンナ○

    やっぱり一発を持ってる選手というのは衰えてきても期待をしてしまう^^
    レミーもかなり強くなってきていますが期待度ではバンナのがまだ上。
    といっても距離を取るのが上手いレミーはバンナの苦手タイプ。
    ここでレミーがバンナを完封できれば一気にトーナメントを制すかもしれません。

    リザーブマッチ。

    ○チェ・ホンマンvsレイ・セフォー

    武蔵がケガで出場不能のためセフォーが出場に。
    正直去年と今年の戦績ではセフォーにリザーブマッチといえど出場資格はないと思います。

    ポール・スロウィンスキーvsメルヴィン・マヌーフ○

    ヘビー級では体格的に劣るマヌーフが爆発するか?
    うーむ、パワーで優勢になれないこの階級ではスロウィンスキーにハメられて
    終わりそうな気も。
    でも暴れてくれ。

    簡単ですが予想をサラリと。

  • K-1 WOLD MAX 2008 FINAL感想

    大会から大分たってしまいましたがK-1 MAX2008決勝戦の感想です。
    もちろんテレビで放送されたもののみ。

    大会終了後から今日までの裏事情は一通り仕入れていますが、
    その点は試合内容とは関係ないので特に触れていません。
    では。

    ○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsヴァージル・カラコダ
    予想:○

    テレビ未放送。

    小比類巻太信vsユーリ・メス○
    予想:X

    残念ながら小比類巻の戦い方は変わっていませんでした。
    ショートレンジになるとほぼ組み付くか膝蹴りの2択。
    ユーリにプレッシャー負けしたって所でしょうか。
    今回の戦いぶりを見るとちょっと期待できませんね…。
    ユーリ・メスも戦績だけ見てると格上ってわけでもないんですけどねえ。

    城戸康裕vsアルバート・クラウス○
    予想:○

    無念のカットでのTKO負けの城戸。
    1R終了時点ではややクラウスかなーと思う程度で決定的な差はありませんでした。
    クラウスの2発目の膝蹴りは狙ってやったんだと思いますが、
    エグイというか勝ち方を知っているというかw

    城戸の方も試合を止めらると思ったのでしょう、膝蹴りを喰らった瞬間に叫びましたね。
    城戸はキャラ的にいいので是非頑張って来年も世界トーナメントまで出て欲しいです。

    ○魔裟斗vs佐藤嘉洋
    予想:○

    魔裟斗は勝つには勝ちましたが、かなり微妙でしたね。
    ダウンを奪われた後の反撃はたしかに凄まじいものがありましたが、
    内容的にはダウンを奪った佐藤がわずかに上の印象を受けます。
    が、ポイント的には1ポイント奪い返してる内容なのでドロー裁定は
    許容範囲かと。
    いろいろルールについて論争があったみたいですがここでは割合。

    延長ラウンドに関しては魔裟斗勝利で文句なし。
    スタミナ強化を徹底しているとはいえ、後半になっても動きが鈍らないのは
    他の日本人には真似できない芸当。
    瞬発力の持久力、これは他の格闘技を含めてもおそらく魔裟斗が
    最高なのではないでしょうか?日本人の中で。

    佐藤も来年は魔裟斗を喰えると思わせるには十分な内容でした。

    アンディ・サワーvsアルトゥール・キシェンコ○
    予想:X

    1R飛ばされた時点で延長と予想しましたが…。
    まさかキシェンコが勝つとは予想外。
    今大会から禁止になったロングスパッツの影響とは思いたくないですが、
    サワーがここで負けることを予想できた人はどれほどいたでしょうか?

    それでもあり得ない話というほどキシェンコが格下というわけでも
    ありませんですし。
    ただ本当予想外です。

    ○ブアカーオ・ポー.プラムックvsブラックマンバ
    予想:○

    テレビ未放送。
    一応リザーブファイトその2扱い。
    ここはキッチリブアカーオがTKO勝利。
    さすがのマンバも初のK-1ルールが王者クラスでは
    実力を発揮できなかったのでしょう…。
    動画を探して見てみますか。

    ○大月晴明vs梶原龍児
    予想:○

    テレビ未放送。
    売り出されてる方の勝ち。

    大宮司進vs上松大輔○
    予想:X

    テレビ未放送。
    秒殺勝利だったみたいですね。
    丸刈りマッチとか提案したりしてたので、もう少し粘った試合になるのかなーと
    おもいきや…。

    ○魔裟斗vsアルトゥール・キシェンコ
    予想:○

    残念ながらリザーバーの出番はなし。
    魔裟斗とキシェンコの組み合わせ時点で予想。
    まあ、ここまできたら魔裟斗頑張れって感じでしたけど。
    お互い延長Rを勝ち抜いての決勝戦なのでスタミナ面では五分五分ですが、
    ダウンを奪われている分魔裟斗の方がややダメージありの状態でスタート。
    キシェンコも大分ローが効かされていたみたいですが。

    この試合も魔裟斗は前へ前へと打ち合いへ。
    こうゆうアグレッシブを絵に描いたような戦い方は、通の方は
    バカにするかもしれませんが、私は大好きです。
    バカ野郎大好き。

    おかげで佐藤戦に引き続きお互い引かない打撃戦となり、
    とても見ごたえのある試合になりました。
    これまた魔裟斗がダウンを奪われて盛り返すという展開になりましたが、
    同じく微妙にドロー裁定で延長へ。

    準決勝から合わせて8R目だというのにお互い動く動く。
    両者とも恐ろしいスタミナです。
    おそらくサワーが来ても同じ感じだったんでしょうけど;
    たださすがにお互いダメージは隠しようがない場面もありました。
    それでも逃げない両者に拍手を送りたいです。

    結果は知っての通り、魔裟斗が判定勝利。
    スカっとした勝ち方ではなかったですが、試合内容的にはどちらが勝っても
    おかしくないものだっただけに、試合中はテレビに釘付け状態でした。

    去年もそうだったんですけど、やっぱりK-1 MAXは面白い。
    それはやっぱり選手の平均的な技術レベルが高いのもあるんですけど、
    受けや逃げ(判定)に回らない姿勢があるからだと思います。
    それから2、3年前まではブアカーオとサワーが飛びぬけて強い印象がありましたが、
    今年は魔裟斗の他に佐藤とキシェンコも追いついてきた感じがあります。

    飛びぬけて強い選手がいないからこそ、来年はどうなるんだろう?といった
    期待感があります。
    今年もクラウスやザンビも紙一重といった感じがありましたし。
    二人を応援している身としては来年こそは優勝に絡んできて欲しいと願うばかりです^^

    大会全体としては9/10
    とても面白かったです。
    -1はルール説明の点で事後処理でゴタゴタがあったこと。
    「ヤラセじゃん」とあまり詳しくない方々に勘違いさせたのはファンとしては
    ガッカリするところです。
    リアルの知り合いも、あれヤラセ?とか聞いてきましたし;
    試合内容的には自分的に満点。
    来年も楽しみです。

    追記
    K-1甲子園の事をすっかり忘れていました。
    あれは評価の対象外ってことで;

  • K-1 WOLD MAX 2008 FINAL予想

    こちらも駆け足気味にさらっと予想を。

    ○ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsヴァージル・カラコダ

    最近見る機会のなかったホルツケンですがあてずっぽう的にビット。
    カラコダは強いイメージもありますが、足技の強い選手は苦手なイメージが。

    ○小比類巻太信vsユーリ・メス

    頑張る小比類巻の姿を見て復活を祈ってみる。
    ただし戦い方が今までと同じようだとそれもキツイか。
    名前と共に戦い方も一新していることを願う。

    城戸康裕vsアルバート・クラウス○

    勢いと伸びしろのある城戸が勝ちそうな気もするが経験の差でクラウス勝利を予想。

    ○魔裟斗vs佐藤嘉洋

    一般的ファン層からの視点で予想。
    コア層では佐藤有利の声もあるが経験と引き出し、スピードで魔裟斗有利は
    変わらないと思われる。

    ○アンディ・サワーvsアルトゥール・キシェンコ

    サワーが不調でない限りはキシェンコ不利の意見に同意。
    キシェンコが勝つ決定的な要素が私には見つけられません。

    ○ブアカーオ・ポー.プラムックvsブラックマンバ

    なんでブラックマンバがK-1出てるんですか^^;
    しかもいきなりブアカードですか。
    今年も連戦連戦のブアカーオが調子を落としていないといいですが。
    やはり実績からブアカーオ有利と予想。
    佐藤に負けを喫っしたといっても谷川Pが言うほど実力が落ちたとは思ってません。

    ○大月晴明vs梶原龍児

    どちらもよく知らないので予想できません。
    が、前回KO勝ちをした大月を予想してみます。

    ○大宮司進vs上松大輔

    スポンサーに後押しされてるのか上松はピックアップされまくりですが、
    実力がどうなのかはまだ測り知れず。
    大宮の方も同じ。
    不人気な大宮を予想してみます。

    決勝戦は月並みですが魔裟斗とサワーの試合を予想。
    ただしこの場合優勝しそうなのはまたサワーです。
    いい意味で予想を裏切ってくれることを願っていますが…。

    リザーバーからクラウスこないかな~と妄想してみたり。
    独り言レベルですが。

    では今晩を楽しみにして寝ましょうか。

  • K-1 WORLD GP 2008 FINAL16 感想

    9月末~10月1までは格闘技イベント目白押しで、テレビ未放送のものも含めて
    いろいろ脳内予想はしていますが、ちょっと記事にしきれませんね。

    とりあえずはK-1GP2008開幕戦の感想を。

    ○ザビット・サメドフvsファビアーノ・ダ・シルバ
    予想:○

    テレビ未放送。

    パク・ヨンスvsランディ・キム○
    予想:X

    テレビ未放送。

    ○ルスラン・カラエフvsハリッド“ディ・ファウスト”
    予想:X

    予想は外れましたがいい試合でした。
    倒し倒されの試合展開ですさまじい緊張感。
    先にファウストがカラエフからダウンを奪った時は「終わったかな」なんて
    思いましたが、そこからの逆転勝利。

    正直カラエフが調子を上げてきているのがわかりませんでした。
    今年は予選が放送されなかったり、見逃したり(おぃ)して
    いまいち予選大会を勝ちあがってきた選手の調子を把握しきれていませんでした;
    ネットで動画でも探しましょうか…。

    ○ジェロム・レ・バンナvs澤屋敷純一
    予想:○

    バンナが勝ちましたが、サークリングしてくる相手に対しての決定的な攻略法が
    ないまま終わってしまいました。
    澤屋敷の方も以前バンナに勝った時は「どうせマグレじゃない?」といった印象ですが、
    今回の戦法がバンナの穴だとすると、あながち前回の勝利もマグレではないかもしれません。
    10回に1回くらいは勝てそうな(←フォローになってない)気がします^^

    レイ・セフォーvsグーカン・サキ○
    予想:○

    テレビ放送なし。
    延長判定までいったのですね。
    セフォー、テレビ放送ではシュルトvsアーツ戦の時にちらっと映っていたので
    生き残ったのかと思ってしまいました;

    グラウベ・フェイトーザvsエロール・ジマーマン○
    予想:X

    サキに続きこちらも新世代が勝利。
    3Rこそガス欠でしたがアグレッシブにガンガン攻めるスタイルはなかなかいいです。
    若さの特権ですね;

    ○レミー・ボンヤスキーvsポール・スロウェンスキー
    予想:○

    こちらは古株ってほどじゃないけど常連のボンヤスキーが勝利。
    ダイジェストだったのでよくわかりませんが、なにやらスロウェンスキー側が
    判定に異を唱えているらしい?ただのクレーム?
    なんにせよ微妙な判定であることに違いはなさそうです。

    ○エヴェルトン・テイシェイラvs武蔵
    予想:X

    2Rで決まってしまった感がありました。
    ミスター判定の武蔵が後半に挽回するのは無理ですから><
    3R終盤はなかなかいい動きをしていた武蔵でしたが、タフなテイシェイラから
    ダウンを奪うにはいたらず。
    やはりまだ武蔵は本調子ではないのでしょうか。
    負け試合はやはりほとんどローが出ていないです。

    アーツとは違いこちらの願いは届かず><
    残念。頑張れ武蔵。

    ○バダ・ハリvsチェ・ホンマン
    予想:○

    結果はハリが勝ちましたが、内容的にはかなり危なかったものでした。
    ホンマンの身体能力がやはり超人的なのか、リスキーに攻めるハリの弱点なのか。
    一発で試合がひっくり返ってしまいそうな危うさがありました。

    ドロー判定時に棄権したホンマンですが、どうやら左わき腹は骨折はしていないらしく、
    むしろ決勝トーナメントのリザーバー狙いとかダイナマイト出場を睨んでの棄権らしいです。
    その思惑にはガッカリですが、病み上がりだし仕方がないか、という部分もあります。

    ハリの印象はゲームのストリーとファイターに例えるならば豪鬼。
    攻めは鬼のように強いが受けは紙。
    この試合を見ていて特に思いました。
    カラエフとかもそうですけど…。

    セーム・シュルトvsピーター・アーツ○
    予想:○

    おそらくほとんどの人が予想というよりは願いだったはず。
    人によってはここまで嫌われるシュルトに対して同情してしまうかもしれませんが、
    シュルトは強さは文句ないとしても、あまりにもストイックすぎる。
    誰と試合をしてもパターンはだいたい同じ。
    前蹴りとジャブで距離を置き、相手がつっこんできたらカウンター。
    突っ込んでこなかったら突っ込んでこなかったでそのまま判定勝ち。
    だからつまらない。
    キックボクシングルールでならば認めざるを得ない戦法ですが、
    積極性が問われるK-1としてはあまり推奨される戦い方ではありませんよね。

    実ダメージとしてはアーツの方が酷かったとは思いますが、積極性、手数などは
    アーツの方が上。
    そのダメージも効いてないアピールのためか攻める手を休めませんでした。
    試合を動かして事実上の主導権を握っていたのは間違いないと思いますので
    この判定に疑問はありません。(私見ですけど)

    生き残れば4連覇はほぼ確定的なシュルトが消えたことで、また混沌としてきました。
    シュルトには悪いですけど脱落してくれたおかげで決勝トーナメントが楽しみに
    なってきました。

    今回の大会は7/10
    アーツが勝ったこととカラエフvsファウストの試合で盛り上がれました。
    そこそこ面白かったです。
    予想数は6/11。(前田慶次郎vsソン・ミンホの試合は予想してなかった)
    半分程度ですね…。

    決勝トーナメントの組み合わせがすでに発表されましたが、その辺の予想はもう少し後で。

    ※10/11:試合順を実際のものに修正

  • K-1 WORLD GP 2008 FINAL16 予想

    勝敗だけを簡単に予想。
    大会開催日時迫ってきてるなあ。
    K-1ファイナル16が開催されると今年ももう少しだな、
    と一人先走り年末カウントダウンしていまいます。

    ○ザビット・サメドフvsファビアーノ・ダ・シルバ

    ○パク・ヨンスvsランディ・キム

    ルスラン・カラエフvsハリッド“ディ・ファウスト”○

    ○ジェロム・レ・バンナvs澤屋敷純一

    レイ・セフォーvsグーカン・サキ○

    ○グラウベ・フェイトーザvsエロール・ジマーマン

    ○レミー・ボンヤスキーvsポール・スロウェンスキー

    エヴェルトン・テイシェイラvs武蔵○

    ○バダ・ハリvsチェ・ホンマン

    セーム・シュルトvsピーター・アーツ○

    シュルト対アーツに関しては本当はシュルト勝つと思うけどアーツにビット。
    セフォーは今年と去年の実績からすると勢いのある選手を止められる気がしない。
    カラエフもケガが多すぎてちょっと危険なイメージが。
    武蔵は勝ったり負けたりなんで運がよければ決勝に残れるかも。
    復帰直後のホンマンはハリには難しいんじゃないかな?

    といった感じでごくごく簡単に予想です。

    ※10/11:試合順を実際のものに修正