カテゴリー: PRIDE

  • トップ用イラストを描いてみた

    今日はこのブログ用にイラストを描きました。

    名前を言わなくてもわかって欲しい…ですが。
    はい、ヴァンダレイ・シウバのつもりで描きました。
    なんか藤田に見えなくもないですが…。

    筋肉は主観で若干増量しております^^
    実際はこんなやりすぎな筋肉量ではないので勘違いなさらぬよう…。

    イラストにタイトルを合わせていたらこのサイトの「つかずはなれず」の後ろに
    なにやらつけたくなったフレーズが。

    それが「殴ります」です。
    突っ込みどころ満載ですね。
    なんともB級なデキで失笑してしまいます。
    が、これはこれでいいかな~と^^

    「ひざ蹴りします」とか「チャランボします」じゃ語呂悪いですからね。

  • やれんのか!の三崎vs秋山はノーコンテストだって

    ご存知昨年末の格闘技イベント「やれんのか!」の一戦。
    三崎和雄vs秋山成勲の試合の事です。

    最終的な裁定が三崎の4点ポジション状態の秋山への顔面蹴りが反則。

    これは公式な裁定ですので今後覆りそうにないですが。

    いろいろな場所で議論になっていますが、素朴な疑問。

    1. 4点ポジションて両手両肘のいずれかと両足両膝のいずれか4個所が
      地面に接触している状態?
    2. 起き上がり際って4点ポジションなの?
    3. 顔面蹴りが当たった瞬間の話なのか?
    4. 4点状態から起き上がり際を狙って攻撃するのは反則なのか?

    はっきりしません。

    確かにルール上では旧プライドルールとは違って4点ポジションの
    相手の頭部へのサッカーボールキック、ストンピング、膝蹴り、要するに
    足を使った打撃全部が禁止とのことでしたが。

    スポナビでは
    >島田ルールディレクターは「一連の攻撃の流れで起きた行為で
    非常に判断が難しいが、4点ポジションでの蹴りはルールに
    抵触していると判断した」と説明した。

    とあります。

    ということは少なくともあの起き上がり際の状態は4点ポジションと
    認められているということですよね~。

    しかもこの試合の野口レフェリーにはなんのお咎めもなし。

    反則に該当しているのにレフェリーの過失も認めないって結構矛盾
    していると思うんですけど。

    しかも裁定がノーコンテストじゃなくてこの場合イエローカード1枚くらい
    だと思うんですけどね…。

    あの時リアルタイムで見ていた人は三崎のキックが秋山にヒットしたときに
    「おお、決まった!」って思った人と、「反則じゃん!」って思った人が
    どれくらいの割合でいるのか知りたいですねえ。
    私は前者なのですが。

    どちらにせよノーコンテストという結果に変わってしまった事実は
    無くなりそうにありませんが、これから望むことがあるとすれば、
    再戦だけはしないでほしいということです。

    ジョシュとノゲイラの再戦も「?」でしたし(ノゲイラのわがままが通ったとも取れる)

    流れの中の再戦でなければ周りはついていけないし、
    見たいとも思わないでしょうしね。
    まあ、やれんのかが一回きりの開催となっているので三崎が
    HERO’Sと契約をしなければ再戦にはならなそうですので杞憂ですかね。

    関係ないですけど年末格闘技イベントの後って必ずといっていいほど
    契約だ、反則だ、とゴタゴタ話が出ますよね~。
    正直一格闘技ファンとしては冷める話題です。

  • やれんのか!大晦日!2007感想

    当時(2008年始)MTで書いたはずの投稿が消えていた事にタグ付けをしてて
    気付いてしまった…。

    とりあえず結果だけ。これを機にもう一度見直して見るのも面白いかも知れない。
    (2008.8月某日)

    スカパーとかには入っていないのでネットの画質の悪い動画でしか見れませんが。

    やれんのか!大晦日!2007
    12月31日(月)さいたまスーパーアリーナ

    第1試合 5分2R
    ローマン・ゼンツォフvsマイク・ルソー○

    予想:マイク・ルソー○


    第2試合 1R10分・2R5分
    ○川尻達也vsルイス・アゼレード

    予想:川尻達也


    第3試合 1R10分・2R5分
    ○瀧本 誠vsムリーロ・ブスタマンチ

    予想:瀧本 誠


    第4試合 1R10分・2R5分
    ○石田光洋vsギルバート・メレンデス

    予想:ギルバート・メレンデスX


    第5試合 1R10分・2R5分
    ○三崎和雄vs秋山成勲

    予想:秋山成勲X


    第6試合 1R10分・2R5分
    長谷川秀彦vs桜井“マッハ”速人○

    予想:桜井“マッハ”速人


    第7試合 1R10分・2R5分
    ○青木真也vsチョン・ブギョン

    予想:青木真也


    第8試合 1R10分・2R5分
    ○エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン

    予想:エメリヤーエンコ・ヒョードル


  • やれんのか!大晦日!2007予想

    もう年末なんですね。
    というわけで簡単な予想。
    来年はプライド系の予想することはないのかね…。

    やれんのか!大晦日!2007
    12月31日(月)さいたまスーパーアリーナ

    第1試合 5分2R
    ローマン・ゼンツォフvsマイク・ルソー

    予想:マイク・ルソー


    第2試合 1R10分・2R5分
    川尻達也vsルイス・アゼレード

    名勝負の予感。お互い退かない打撃戦を展開してくれそう。

    予想:川尻達也


    第3試合 1R10分・2R5分
    瀧本 誠vsムリーロ・ブスタマンチ

    今年になって急速に伸びた感のある瀧本と業師のブスマン。
    グラウンドでの技の応酬に期待。

    予想:瀧本 誠


    第4試合 1R10分・2R5分
    石田光洋vsギルバート・メレンデス

    正直石田が寝技に持ち込んでもメレンデスはリカバリできるだけの技術があるので
    石田は厳しいと思います。

    予想:ギルバート・メレンデス


    第5試合 1R10分・2R5分
    三崎和雄vs秋山成勲

    気に入らないけど秋山は強いですからね…。
    三崎にもがんばってもらいたいですけど。

    予想:秋山成勲


    第6試合 1R10分・2R5分
    長谷川秀彦vs桜井“マッハ”速人

    これまで戦ってきた主戦場のLVが違うというか。
    サンボがどうとかではなく最初から一気にもっていく勢いでないと長谷川は厳しいと思います。

    予想:桜井“マッハ”速人


    第7試合 1R10分・2R5分
    青木真也vsチョン・ブギョン

    カルバンとの戦いが流れたのは非常に痛い。
    カルバンと青木ならカルバン勝ちだと思いますが、青木とブギョンなら青木。
    ほとんどの人がそう思うはず。
    ギャクにブギョンが買ったらソクジュ並みのショックですねw

    予想:青木真也


    第8試合 1R10分・2R5分
    エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン

    いくらヒョードルでも一発あてれれば…そういいながらあまたの選手が散っていった現実。
    おそらくグラウンドでボコボコにしてヒョードルが勝つと思います。

    予想:エメリヤーエンコ・ヒョードル


    試合はゼンツォフvs.ルソー戦のみ5分2ラウンド。
    ほかの試合は1ラウンド10分・2ラウンド5分の2ラウンド。

  • PRIDE33 感想

    PRIDE.33 “THE SECOND COMING”
    2007年2月25日(日)※現地時間24日(土)

    第1試合 5分3R
    ○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロント・ライン・アカデミー)
    3R 2分33秒 腕十字固め
    ●ジェイソン・アイルランド(米国/タップ・オア・スナップ)

    処刑人ハンセンが大晦日に青木に敗北して3ヶ月満たない期間での復帰戦。
    相手のアイルランドはアメリカ人らしい、パワーを生かしたローキックを
    中心に攻め、時折ハンセンはバランスを崩すことも。
    しかしパワーに頼った打撃のせいか2Rからはキレも連打もきかなくなり
    スタミナ切れ状態に。
    逆にハンセンは精度の高いパンチと首相撲からのヒザ蹴りでペースをつかむ。
    この辺はさすがといいたいですね。
    攻めるところ、引くところが分かっているベテランというか。
    ムダにパワーを使わない、極めて命中力の高い打撃です。
    アイルランドは打撃を嫌がってタックルからテイクダウンに行きましたが、
    ほとんど失敗して逆に自分が下になる展開に。
    最後は下からハンセンが三角絞めから腕ひしぎ十字へ。
    タップアウトをしなかったアイルランドでしたがレフェリーが反撃不能と判断して
    ストップ。
    前半、ハンセンはアイルランドのローキックで流される場面もあり、
    調子悪いか?と思ったりしましたが完勝でした。

    予想勝者:○ヨアキム・ハンセン

    第2試合 5分3R
    ●三崎 和雄(日本/グラバカ)
    3R判定 3-0
    ○フランク・トリッグ(米国/RAW)

    実際に映像で見てないのでなんともいえません。
    ただ、順当な結果ではないかと。
    多くの人が三崎を真のウェルター級GP王者とは認めていないのは事実。
    この敗戦で三崎はさらにウェルター級GP王者の肩書きが薄いものだと
    露呈する結果になったのではないでしょうか。

    予想勝者:○フランク・トリッグ

    第3試合 5分3R
    ●トラビス・ビュー(米国)
    1R 0分39秒 フロントチョーク
    ○ジェームス・リー(米国)

    ビューは本当に何もできないまま終わってしまいましたね。
    リーはキング・オブ・ケージのライトヘビーの王者らしいですが、
    この試合だけだと勢いだけで本当に強いのかどうかはわかりかねます。
    もっと競った試合展開が見てみたいものですね。

    予想勝者:○ジェームス・リー

    第4試合 5分3R
    ●アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップ・チーム)
    1R 0分23秒 TKO
    ○ソクジュ(カメルーン/チーム・クエスト・アフリカ支部)

    この結果は誰も予想できなかったのではないでしょうか。
    新鋭ソクジュがホジェを秒殺。

    予想勝者:Xアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ

    第5試合 5分3R
    ○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
    2R 4分01秒 TKO
    ●マック・ダンジグ(米国/レジェンド・ファイト・チーム/チーム・エクストリーム)

    結果も内容的にもマッハが圧勝だった気がします。
    ただ1Rはともかくとして2Rはお互い深追いしなかったので
    KO決着だった割には淡白な感じがしました。

    予想勝者:○桜井“マッハ”速人

    第6試合 5分3R
    ○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
    1R 3分46秒 腕十字固め
    ●マイク・ルソー(米国)

    思ったよりも動きの重いハリトーノフでしたが、
    テイクダウンをなかなか許さず、テイクダウンされたと思ったら
    下からやや強引に腕ひしぎ逆十字に持っていき一本勝ち。
    2006年は黒星の多かったハリトーノフですが、2007年は果たしてどうなることやら。

    予想勝者:○セルゲイ・ハリトーノフ

    第7試合 5分3R
    ○マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
    1R 3分27秒 TKO
    ●アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)

    アリスター、またしても無念の敗北。
    試合内容的には前回同様アリスター優勢だったと思ったんですが。
    踏みつけがなくても猪木アリ状態の遠い間合いからのパウンドで豪快にKOした
    ショーグンには本当に驚きです。
    普通はあれだけ遠い間合いから突っ込むのはカウンターが怖くて出来ない
    もんですよね…。

    予想勝者:Xアリスター・オーフレイム

    第8試合 5分3R
    ●五味 隆典(日本/久我山ラスカルジム)
    2R 1分46秒 フットチョーク
    ○ニック・ディアス(米国/シーザー・グレイシー柔術)

    前半はいつもの勢いで攻めまくる五味でしたが、攻め疲れしたのか
    スタンドに戻ってからは一発狙いが多く攻撃が単発気味になるのが目立ちました。
    最終的にはまさかの一本負け。
    これも予想外でしたね~。
    五味が柔術ベースのネチネチとした攻めをしてくる相手が苦手なのが確定してしまいました。

    予想勝者:X五味 隆典

    第9試合 ミドル級タイトルマッチ 5分5R
    ●[王者]ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
    3R 2分08秒 TKO
    ○[挑戦者]ダン・ヘンダーソン(米国/チーム・クエスト)

    多くの人の予想を裏切ったこの試合、私はヘンダーソンを応援していましたw
    判定ならあるいは…と思った人もいたでしょうが、KOでシウバを倒すとは
    誰も予想できなかったのではないでしょうか。
    私もKOで勝つとは思っていませんでした。
    この試合の敗北で長い間プライドミドル級の絶対王者として君臨していたシウバは
    王座から降りることになり、ヘンダーソンはウェルターとミドルの2階級の王者に。
    本当に予想を裏切られまくりです。

    予想勝者:○ダン・ヘンダーソン

    総評

    リアルタイムで見れない、外国、という事が重なってどうにも思い入れの無い大会に
    なってしまった印象があります。
    応援していたヘンダーソンが王者になった大会だというのに。
    色んな意味で予想を裏切られてしまった大会で、シウバの時代の終わりを迎えてしまった
    大会でもあったので、寂しさも感じてしまっているのでしょうか。
    いや、やはりリアルタイムで見れていないというのがイマイチ熱が入らない原因ですね。
    せめて大会終了後2週間以内には見たいものです。
    (プライド33はプライド34が終わった5月くらいにGYAOで見た)
    評価6/10点。