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  • 新日本プロレス1.4東京ドーム「レッスル・キングダム4」に行ってきた

    大晦日も元旦も働きづめでようやく休みの1月4日。

    Dynamiteもまともに見れなかった憂さを晴らしについプロレスを見に行ってしまいました。
    (Dynamiteは録画で中途半端に視聴中)

    長いことプロレス好きを語っていますが、実は会場で観戦するのはこれが初となりました。

    率直な感想を申し上げると「思っていたより面白かった」です。
    プロレス人気が下火になって久しいですが、2年ほど前から徐々に若い選手が頭角を現し始め、
    観客動員数の上では確実に上向いています。

    今回も結構客の入りはよく、アリーナ席はほぼ満席、スタンド席も前列は8割、後列も6割は入っていました。

    一時期はあまりの客の入りの悪さにチケットのばら撒きが起こっているなどという話もありましたが、
    今回そのようなシーンは目の当たりにはしませんでした。(単なる噂?)

    やはり興行としての完成度は高く、前半で客を暖め、後半に盛り上げるという流れはしっかりとできていました。
    まあ、プロレスイベントとしては最大級ですし、そこはさすがといいたいです。

    演出もやはり東京ドーム大会ということもあって豪華で、大型スクリーンは3つあり、花火を使った演出もありました。
    カメラも何台も回っており、すごいな~と普通に思いました。

    最も会場の熱を感じたのは杉浦貴vs後藤洋央紀のGHCタイトルマッチで、かなり盛り上がっていました。
    やはりノアのファンも多くいたからでしょうか。
    しかしその試合が終わると席を立つ客がかなりいました。
    やはりノアファンでしょうか。

    メーンの中邑真輔vs高山善廣の試合も盛り上がりましたが、杉浦vs後藤の試合に比べると熱が低かった気がします。

    で、初めて生でプロレスを見たから印象が強いのかもしれませんが、やはりヘビー級は華だな~と思いました。
    格闘技も含めて。
    軽量級になればなるほど技術力的には唸るシーンは増えますが、
    やはりヘビーというのは存在自体がすでに選ばれし人間なわけで。

    あの巨体がリングの上で暴れまわる迫力は軽量級には決して真似できないと思いました。
    いくらプロレスの打撃が演技といっても100kgを超えた男が吹っ飛ぶというのはものすごい迫力です。

    プロレスもまだまだ捨てたもんじゃないと強く感じました。

    余談ですが、ライガーとタイガーマスクはやっぱり子供に人気がありますね^^
    子供の声援が一際大きかったです。

    あと残念な点が二つほど。
    一つは金をケチらないでスタンドではなくアリーナに座ればよかったなと思ったこと。
    もっと近くで見ればよかった。
    二つ目は棚橋を応援している女性観客に絶叫に近い声を張り上げ「タナ」と連呼する人がいまして。
    塩崎が攻めるシーンになると「テメーふざけんなよ、ぶっ殺すぞ」とかヤジを飛ばしまくりで、
    他のひとが「そうゆうこというな!」とか「うるせー!」とか観客同士で大声で叫びあっていて、
    それは声と声の間にいる人間にとって邪魔でしょうがなかったです。

    まあ、また機会があればプロレス見に行きたいですね!

    終わり

  • 三沢選手が死去 ノアの行方は

    三沢選手が重篤状態、そして死亡。

    職場的な事情でその情報を会場観戦していた人の次くらいの速さで知ってしまい、ショックでした。
    自分の耳を疑いましたが誤報ではありませんでした。

    私はどちらかというと新日ファン(というほどのものでもない)でしたので、三沢選手にそこまで思い入れがあるわけではありません。

    しかし、プロレス界を牽引し業界を創り上げてきた人の訃報は残念でなりません。

    今年の3月には地上波放送が打ち切られ、先行き不透明だったノアはどうなるんでしょうか?
    プロレス好きの一人として業界を憂慮せずにはいられません。

    小橋や秋山など人気の選手はいますが、やはり三沢選手のネームバリューほどではなく、ノアが苦しい状態になるのは間違いないでしょう。

    しかし、逆境でこそプロレスラーの強さというものを見せて欲しいです。
    ノアファン、新日ファンでもなく、プロレス好き、格闘技好きの一人として、小さな声でですが「頑張れ」とノアを応援したいと思います。

    末尾ながらプロレス界の英雄・三沢光晴選手に、謹んで御冥福をお祈りいたします。

  • 小橋選手復活

    ノアの放送をテレビで見ました。

    半分以上がドキュメンタリー的な作りでウルってきました。

    とにかく小橋選手、復帰おめでとう!