K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント リザーブファイト
K-1ルール 3分3R/60キロ契約
○村越 凌vs藤本 新
1R2分 KO
結果:なし
オープニングファイト K-1ルール 3分3R
○立川隆史vs井上由久
1R1分43秒 KO
結果:なし
第1試合 K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント1回戦
K-1ルール 3分3R/60キロ契約
○HIROYAvs●才賀紀左衛門
判定3-0
結果:なし
第2試合 K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント1回戦
K-1ルール 3分3R/60キロ契約
久保賢司vs雄大○
判定0-3
結果:なし
第3試合 HERO’Sルール 5分3R/70キロ契約
宮田和幸vsヨアキム・ハンセン○
2R1分33秒 チョークスリーパー
ブランクが長かったり光岡に負けたりと調子下がり気味かな~と思ったハンセンですが、
今回はキッチリ締めましたね。
宮田の動きも悪くはありませんでしたが膝蹴りでKOの山を築いてきたハンセンとの
組み合わせはひどいとしか;
結果:○ヨアキム・ハンセン
第4試合 HERO’Sルール 1R10分 2R5分 延長R5分/85キロ契約
○メルヴィン・マヌーフvs西島洋介
1R1分49秒 パウンド
やはりグラウンドになると何もできないのが証明されてしまいました西島。
次はもうK-1ルールでやるしかないでしょう。
予想:○メルヴィン・マヌーフ
第5試合 HERO’Sルール 5分3R
ミノワマンvs○ズール
3R2分13秒 TKO タオル投入
須藤元気みたいに周りをウロウロしたミノワでしたが。
肝心の攻めの時間が少なくかみ合わない試合展開に。
挙げ句の果てにはミノワの動きに会場からブーイング。
結局捕まってからはほぼなにもできずにズールのコツコツと
小さな打撃を受け続け、体格差もあってかセコンドがタオル投入。
このマッチメイク自体がムチャでしたが、なんというか面白くありませんでした。
予想:○ズール
第6試合 HERO’Sルール 5分3R
○田村潔司vs所英男
3R3分08秒 アームバー
格上の相手と戦うときこそ真価を発揮する所でしたが。
スタンドで田村のミドルをガードする時も顔を歪めるパワー差。
主立った展開はグラウンドで行われましたがやはりパワー差は大きく
極めるところまで持って行けずに、最後は逆にパワーで持って行かれて
タップアウト負け。
でも内容自体はテクニカルな攻防もあってなかなかおもしろかったです。
予想:○田村潔司
第7試合 K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント決勝戦
K-1ルール 3分3R/60キロ契約
雄大vsHIROYA
延長判定2-1 本戦1-0ドロー
予想:なし
第8試合 K-1ルール 3分3R・延長2R
○武蔵vsベルナール・アッカ
3R1分26秒 KO
試合開始と同時に猛ラッシュしたアッカ。
何発かは入ったようでしたがクリーンヒットとまではいかず、逆に疲れた所を
武蔵が持って行きました。
武蔵はこの勝利に満足してはいけないですよね。
予想:○武蔵
第9試合 K-1ルール 3分3R 延長2R
○ニコラス・ペタスvsキム・ヨンヒョン
2R41秒 TKO タオル投入
ペタスの対戦相手があんなにでかいとは知らなかったですw
それでもハイキックをあてたりプレッシャーで押したりするところが
百戦錬磨のペタスのすごいところでしょうか。
それにしてもペタスの勝利は何年ぶりでしょうかね…。
予想:○ニコラス・ペタス
第10試合 K-1ルール 3分3R 延長2R/70キロ契約
○魔裟斗vsチェ・ヨンス
3R0分51秒 TKO タオル投入
予想通りパンチだけでは分が悪いとふんだ魔裟斗がキックを使いだすと流れは
完全に魔裟斗ペース。
勝って当然ですよね。ここで取りこぼしたら逆にヤバイです。
予想:○魔裟斗
第11試合 HERO’Sルール 5分3R
○ボブ・サップvs●ボビー・オロゴン
1R4分10秒 KO パウンド
予想外にもサップが攻める。結局疲れたところをボビーがもっていくと
思ってましたが、そのままサップが極めてしまいましたw
弟曰く「素人対素人」。
たしかにそうだと吹きましたw
予想:Xボビー・オロゴン
第12試合 HERO’Sルール 5分3R 135ポンド契約
○山本“KID”徳郁vsハニ・ヤヒーラ
2R3分11秒 KO
思っていたほど苦戦せずにキッドが勝ちましたね。
最後の試合が終わった後のキックはいただけませんでしたが(イエローカード)
テイクダウンをさせないためにキックも最小限に抑えてパンチ主体で攻める
スタンド勝負への徹底ぶり。
結局グラウンド勝負にはならずにスタンドだけで決まりました。
予想:○山本“KID”徳郁
第13試合 HERO’Sルール 1R10分 2R5分 延長R5分/85キロ契約
○桜庭和志vs船木誠勝
1R6分25秒 チキンウィングアームロック
うーん、船木は柴田と戦い方がうり二つというか。
パンチとキックにキレは見られましたがテイクダウン耐性というか
打撃と組み技の整合性がとれてないような動きに感じます。
また、下になってからはほぼなにも出来ない(足を取ろうとはしていた)
ところも柴田との試合を見ているような感覚です。
なんか船木と柴田は身内だけで練習しているような感じがしてなりません。
出稽古とかしてスパーしてるんでしょうか。
特筆すべきこともなく桜庭がキッチリ一本で勝って大会を締めましたし。
さすがグラップラーというかプロレスラー相手は強いですね、桜庭。
予想:○桜庭和志
大会全体としてはやはりお祭り的カードでMAXのような緊張感はありませんでしたが、
コアなファン以外のために色物カードで盛り上げるというのはライト層には欠かせない要素。
そのせいか意味不明なカードもありましたが、こたつでミカンを食べながら見る番組としては
及第点かなと。
7/10点くらい。
もちろんやれんのかの2試合が放送されたことを加味しての採点です。
でなければ6点てとこでしょうかね。