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  • 【感想】Dynamite!!2010(2)

    前回に引き続きテレビで放送された試合だけ。

    古木克明vs.アンディ・オロゴン

    元プロ野球選手である古木のデビュー戦との事ですが、打撃力が決定的に違かったかなと。
    当然といえば当然ですが、クリーンヒット数が全然アンディの方が上でしたね。

    古木は打撃ができないながらも前に出てプレッシャーをかけて何度かテイクダウンを取りましたが、
    そこからはやはり経験不足という事で段取りが悪く極めきれず。
    しかし身体能力は常人に比べれば高く、戦えないながらも戦い抜いたといった感じでしょうか。

    面白かったとは言えませんが、つまらなかったとも言い切れない、そんな素人に近い同士のいい勝負。

    石井慧vs.ジェロム・レ・バンナ

    殴れないバンナに極めれない石井の典型的泥仕合。
    バンナは序盤にクリーンヒットを当てれなければ勝ち目なしとは踏んでいましたが、
    後半バテたバンナに対して石井があそこまで極めきれないとは思いませんでした。

    ん~なんか理由はハッキリわからないけれど、つまらん試合だったなという印象しか湧き出てこない。

    ミノワマンvs.泉浩

    こちらは最終ラウンドのダイジェスト放送でしたが、なんだか泉は華がないですね。
    ミノワマンが負けてしまったことが残念だったという前提もありますが、なんだか盛り上がりません。

    ビビアーノ・フェルナンデスvs.高谷裕之

    DREAMフェザー級タイトルマッチのこの試合。
    ビビアーノはテイクダウンを数回奪いはするものの、そこからはなにもできずに高谷に立ち上がられる展開。
    その事からその数度のテイクダウンは有効とはみなされていなかったと思われます。
    でないと後半の高谷のラッシュだけでポイントを奪ったとは考えづらい。

    中盤まではお互い動きも固く、大きな展開も結局は無かったのですが、
    最終ラウンドにビビアーノが引き込んだ所で高谷のラッシュが始まり、
    そこの印象点で試合は決まったようなものか。

    個人的にはビビアーノのドロー防衛かな、とも思いましたがビビアーノのテイクダウンが
    ポイントになっていなかったとすると最後のパウンドや細かなローを当てていた
    高谷勝利もうなずけます。

    残りの試合はダイジェスト放送。

    印象に残ったのは桜庭の耳ベローン状態くらいでしょうか。
    あとウィッキーはK-1ルールでもノーガードかよってツッコミたい事かw

    今大会のMVPは文句なしに自演乙。
    自演乙の勝利だけがスカっとする内容だった。
    逆に青木が勝っていたら今回のDynamiteは私にとって最もつまらなかった興行ワースト3に
    ランクインしていたでしょう。

    勝負論的に語ることはほとんど無い今大会で実は川尻がジョシュ・トムソンに勝っていたという事実。
    先につながる線ができたという意味でこの結果は大いに評価したいところです。
    私も見てみたい川尻vs.メレンデスの再戦。

    今回は予想していなかったので予想点はなし。
    満足度は2/10
    厳しいですか?
    でもこの大会を面白かったと言える人は少ないと思っています。(私見)

    終わり

  • 【感想】Dynamite!!2010(1)

    今更ですが、年末に録画したDynamiteを「ちゃんと」見ました。

    いつもなら予想もしていたのですが、今年はなんだか予想するのがアホらしいカードが多かったので
    スルーしてしまいました。

    テレビの放送順に軽く思ったことを。

    アリスター・オーフレイムvs.トッド・ダフィー

    全米最速の秒殺マシンが秒殺されてしまいました。
    アリスター相手なのでUFCの中堅クラスが敵うわけはないと思って見ていましたが、完全にかませ犬状態。

    負けたダフィーもアリスターの圧倒的な打撃にしょうがないとでも思ったのでしょうか、
    負けた後もやけにさっぱりとした感じでアメリカから日本にほんの数秒の出稼ぎにでもきたかのような印象。
    負けた悔しさが微塵も見られないと、なんだかお金さえもらえればいいのかと勘ぐりたくなります。

    青木真也vs.長島☆自演乙☆雄一郎

    この試合は本当に意味不明で2chなどでも話題になりましたが、そのあたりの事はもうどうでもいいでしょう。

    見ていて感じたことはこの試合はK-1とMMAのミックスルールと説明はあるものの、
    クリンチからの膝蹴りいいの?とか
    足タックル見たいな形から組み付いていいの?とか
    K-1ルールなのにオープンフィンガーグローブなの?とかの疑問。

    割と格闘技を見ている私でさえ最終的にルールの詳細はわかりませんでした。
    一ついえるのはK-1、MMAのラウンドの順番以外は相当に青木有利のルールだったということ。

    結果的に長島がKO勝利したことで私的にはスカっとする試合になりましたが、
    もし1Rであそこまで逃げに徹した青木が勝ってしまったらと思うと気持ち悪くなります。

    勝敗に徹するのは青木からしてみれば選手として当然という主張も、
    客観的に見てその試合に金を払う価値あるの?と問いたい。
    それで胸を張って「はい」と言える人はもうMMA見なくていいから
    柔術とかアマレスの大会見てください、と言いたい。

    たしかリングスでマリオ・スペーヒーだったでしょうか。
    しゃがんでいる相手への打撃が禁止だからといってパンチの距離でヒザ立ちになり、
    相手に組み付いて倒すという行為を思い出しました。

    ルールでよければいいってもんじゃないでしょ。
    勝負にもマナーがあるでしょ。
    技のかけ逃げはチキンですよ、まったく。

    自演乙には今回の大会のMVPを贈りたいですが、この近年まれに見る噛み合わないカードを提供した
    TBSかFEGの企画者には「なめてるやつで賞」を贈りたい。

    所英男vs.渡辺一久

    こちらも噛み合わないカードといえば噛み合わないカードですが、
    長島と青木の試合と違うところはお互い非常にアグレッシヴだというところ。
    (長島はアグレッシヴでしたけど)

    結果的には所が自分のフィールドであるグラウンドで有利に試合を進め一本勝ちしましたが、
    脅威の身体能力で所の技を返すなど渡辺が負けて名を上げるような内容でした。

    60kg近辺で同体重の人間をバスターできる人間は周りにもいますが、
    彼はレスラーではなくボクサーであの怪力ですからね…。
    渡辺はプロの戦績はあまりよくないですが、内容が観客を惹きつける内容で、
    私もまた彼の試合を見たいと思いました。

    K-1出場選手で渡辺と打ち合えるだけの技量を持つ選手はいないのか…。
    ローで完封するのではなく、ある程度パンチで打ち合える選手の出現を望む。

    もちろん所にも期待しています。
    これからはバンタム(~61kg)でやるんでしょうか?
    もしバンタム級の王者決定トーナメントがあるのだとしたら優勝して欲しい選手の一人です。

    負けっぱなしという共通点で柴田にも期待しています。
    内容に。(この話題に関係ない)

    京太郎vs.ゲガール・ムサシ

    京太郎は負けたくないMMA選手に負けてしまいましたが、やはり焦りすぎたのでしょうか。

    ボクシングの、特にディフェンステクニックが際立って上手く見えたムサシ相手に
    中盤から打ち合いに行ったのが裏目に出てしまった内容でしたが、
    全体の動きはそこまで悪くはありませんでした。
    京太郎のローはムサシに明らかなダメージがありましたし、
    逆にムサシがワンチャンスをものにした、という内容でしょうか。

    それだけムサシが勝負強いということはもちろん認めています。

    目立ったのが両者がスウェーバックで攻撃をかわすときの腕の位置。
    ムサシがきちんと両腕を構えてバックするのに対して京太郎はノーガードでバック。
    パンチの被弾率は変わってくるはずです…。

    K-1に本格参戦する意思のないムサシにリベンジするチャンスは
    京太郎や他のK-1選手に今後訪れることはあるのでしょうか?
    K-1選手がMMAに乗り込んでいくしかストーリーは続かなそうなだけに、
    現実味が無く、対ムサシ戦はこれで終了の予感です。

    続く

  • Dynamite!!2009感想5 総括と青木事件について

    なんだか今年もすごいスピードで駆け抜けていく予感。
    もう10日過ぎた…。

    で、年末のDynamite!!2009の最後のエントリー。

    予想的中率は9/18
    満足度は4/10ってところです。

    まず面白いところよりもダメなところが多く印象に残ってしまいました。
    大晦日に5時間放送する関係上試合数が多くなるのは仕方ありませんが、
    もう2,3試合減らしてもよかったのではないでしょうか。

    自分は録画したものをチマチマ見ていったので特に問題はありませんが、
    会場で観戦した人は辛かったというか後半ダレたのではないでしょうか。

    賛否両論ありますが、K-1甲子園をDynamite枠でやることに関しても「?」マークが付きます。
    K-1甲子園はあくまでK-1とK-1MAXのコンテンツとして扱ったほうがストーリーも
    作りやすいのではないでしょうか。
    来年も大晦日が決勝戦なのかな?

    DREAM対戦極の対抗戦もギャラリーにとってはイキナリ感が強く、
    カード発表も例年よりさらに遅かったので、イマイチ乗れませんでした。
    せめて年内最後のDREAMか戦極で発表されていれば、
    大晦日は「ついに」といった気持ちで向かえられたのにな、と残念に思います。

    あとはスーパーハルクトーナメント優勝者であるミノワマンにベルトも賞金もないといった、
    まさにテレビの一企画でしかなかったオチや、魔裟斗や吉田の過去の試合は放送するのに、
    一部のしょっぱい試合はダイジェストすら放送されないといった事は相変わらずTBSというかなんというか。

    個人的に特にダメだと思うのがいわゆる「青木事件」です。

    この記事のエントリーした日からわかるように大晦日からは大分たっているので、
    ネットでどのように騒がれていたのかは多少なりとも把握した上での意見です。

    おおまかに青木に対する批判的な意見を大別すると

    1. 腕を折ったことも試合後の侮辱行為両方ともいけない
    2. 腕を折ったことは仕方が無いが侮辱行為はいけない

    腕を折ったことを批判し侮辱行為は良いと言う意見は私の見た限りでは皆無でした。
    また少数ですが、腕を折ったことも侮辱行為も肯定する意見もありました。

    私の意見は上記の2となります。
    格闘技である以上、パンチでケガをすることがあるように
    関節技でタップしなければ折れることもあり得るという意見です。

    もちろん折れる前に青木側からレフェリーに何らかのアクションがあってもいいような気もしますが、
    それを察して止めるのがレフェリーであり、タオルを投げるセコンド陣がいるのです。
    恐らく、今回は試合が始まってから1分弱しか時間が経ってなかったのでレフェリーもセコンドも
    躊躇したという事も考えられますが。
    今回のケースは「レフェリーはストップが早いことがあっても遅すぎる事はあってはならない」という原則を
    破ってしまった形になります。
    リアルタイムで進行する試合において難しい問題だとは思いますが、残念な結果になったということです。

    一気に腕を折りにいった青木も悪いし、タップしなかった廣田も悪い。
    止めれなかったレフェリーも悪い。タオルを投げなかったセコンドも悪い。
    青木1人だけが悪者のように言われていますが、青木だけが原因で起きた事故ではなく、
    現場の人間全てが複合的に原因がある事故ということです。
    青木が腕を折ったことに対する私の意見は、腕を折る事を肯定するわけではありませんが、
    今回の事故は格闘技の試合ならあり得る事故として仕方が無いと思っています。

    パンチでだって眼窩底骨折とかあります。
    ローキックでだって足が折れる場合もあります。(ひ骨とか)

    侮辱行為についてですが、個人的には強い嫌悪感を抱きました。

    ネットで記事を読んでいると中には殺気があっていいとか、
    もともと格闘技はこうゆうものとか肯定する意見がありました。
    これは完全に個人の視点によって意見がバラつくのではないかと思います。

    実際に競技をやっている人と見ているだけの人の意見が違うように、
    格闘技にスポーツマンシップを求めている人とストリートファイトの延長だと思っている人の
    違いだと思います。

    私は競技経験はなく、ただの観戦者です。
    しかもほとんど実際に見に行くことは無く、お茶の間のライトな視聴者です。
    そしてどちらかというと格闘技にはスポーツマンシップを求めています。
    割と格闘技とか見る程度のややライトな層です。

    テレビでDynamiteを観戦した人のほとんどがそのライト層なのではないでしょうか。

    その大多数の人が腕を折った後に相手に対して侮辱行為をするシーンを見て
    かっこいいと感じているとは思えません。
    私と同じく嫌悪感を抱いていると思っています。
    あのシーンを見てハイテンションになるほど自分はサディスティックではありません^^;

    グダグダ長くなりましたが、倒した相手にたいして侮辱行為をすることは
    格闘技や武道において「礼」を欠くことですね、っていう意見です。

    日本では昔から武道において大切なのは心技体の3つをバランスよく育てることだといわれています。
    これは体育の柔道や剣道など学校の授業でも教わることなのではないでしょうか。

    今回の青木の侮辱行為は心技体のうち「心」を欠いた行為であり、まさしく「技」に溺れたという話ですね。
    青木のグラウンド「テクニック」は誰しもが認めるところですから。

    後日、青木は謝罪を表明し、処罰も受けるとのことなのでとりあえずは
    責任問題はこれで解決ということになります。

    しかし、大晦日に気分の悪いものを見せ付けた事による一般層への格闘技の印象は
    非常に悪いものになります。(一般の人が見ている前提で)
    これは腕を折るシーンをあえてカットしなかったTBSに責任があると思います。
    PRIDEが放送されていた時代、特に凄惨なシーン(シュルトvsハリなど)はフジはカットしていましたね。

    注目を集められれば良いも悪いも関係ないという会社の方向性がほんの一瞬によく出ていると思いました。
    とはいっても騒いでいたのはネットのみのようですが。

    さて、今年のDynamiteを総括すると全体としては可もなく不可もなく?
    いやちょっと不可の部分が多かったです^^;
    可の部分もありましたが、不可の方が目立ってしまうのは仕方がない事ですね。

    とりあえずは2010年も各団体ともに存続はするようで、楽しみにしたいと思います。

    うーん、総括と青木問題を分ければよかったかな?
    文章が長すぎ…。

    終わり

  • Dynamite!!2009感想4

    以下テレビ未放送。
    ユーチューブなどの動画をペタリ。

    <DREAMvsSRC対抗戦>
    ○川尻達也vs横田一則
    予想:○ 判定3-0

    R1,2

    R3

    終始圧倒的に川尻ペースの展開。
    逃げる横田に追う川尻で差の縮まらない鬼ごっごの様相。
    川尻は1Rには肩固め、3Rには腕ひしぎを極めかけるも極めきれず。

    横田の動きを川尻のパワーでねじ伏せる=良さを殺す展開でグラウンドでの力勝負みたいなシーンが多かったので
    地上波カットはやむなしか。
    3Rの最後に決めればダイジェストで放送されたかもですが…。

    残念ながら「塩尻」のジンクス通りに勝つ試合はしょっぱい、負けた試合は名勝負というのがこの試合も当てはまってしまいました。

    <K-1ルール ワンマッチ>
    西島洋介vsレイ・セフォー○
    予想:○ 判定0-3

    選手のリサイクル。
    前座の試合だからでしょうか、かなりゆるい感じのする試合でした。
    2Rに両者ともにノーガードで打ち合うシーンで近づいた際、セフォーの膝が西島の膝裏に接触し、
    ヒザカックンでスリップするという珍現象がおこり、なんだかものすごく和やかな空気が発生。

    勝敗的には1Rで有効打を、3Rでダウンを奪ったセフォーの文句なし判定勝利。
    今回も西島はシューズ着用でキック封印状態で戦ったわけですが、ローは喰らいまくりで
    K-1の試合としては話になりませんでした。
    K-1をこのまま続けていくならばローのカット技術は必須なわけですが、
    西島はあくまでボクシングでK-1とどこまで戦えるかを試しているんでしょうか?

    <DREAMライトヘビー級ワンマッチ>
    ○ゲガール・ムサシvsゲーリー・グッドリッジ
    予想:○ 1R TKO


    ホント、なぜこの試合が組まれたのか理解に苦しむ。
    グッドリッジはほぼ何も攻撃ができずにムサシのワンサイドゲームで終了。

    ムサシにとっての調整試合みたいなもんなんでしょうか?

    あと最後に青木問題とか書いて終わり

    感想5へ続く

  • Dynamite!!2009感想3

    引き続きDynamiteの感想。
    もう今年に入って一週間過ぎてしまったか…。

    <魔裟斗引退試合 K-1ルール 3分5R延長1R>
    ○魔裟斗vsアンディ・サワー
    予想:○ 判定3-0

    決定的なのは誰が見ても明らかなように4Rに魔裟斗がサワーから奪ったダウンでしょう。
    5Rの取り返そうとするサワーの圧力は危機迫るものがありましたが、なんとか捌ききり魔裟斗の勝利。
    5Rには魔裟斗の組み付くシーンが多くみられましたが、スタミナの問題以外にサワーの圧力がすごすぎて
    自分の距離を保てなかったように感じます。
    それ以外では基本的に激しい攻防が続き、その中で魔裟斗がダウンを奪って勝てたのは素晴らしいと思います。

    全試合を通じてこの試合が最もハイレベルだったのは言うまでもなく、
    K-1MAXのレベルの高さを象徴したような試合だったと思いますね。

    わがままを言わせてもらえば5Rもサワーに負けずに前に出て行って欲しかったことくらいでしょうか。
    とりあえずMAXのカリスマの試合はこれにて幕引き。

    お疲れ様でした!

    K-1におけるミドル級を開拓したことは後の選手たちにとって大きな財産となることでしょう。

    <DREAMvsSRC対抗戦>
    ○メルヴィン・マヌーフvs三崎和雄
    予想:× 1R TKO

    緊張感のある間合い合戦から一気に試合を決めたのはマヌーフ。
    ここでもジャッジングに対する賛否両論がいたるところで繰り広げられているようですが、
    個人的には止めるのが早すぎるミスジャッジはまだマシという意見です。

    数年前の大晦日のKID対須藤元気戦でもそうでしたが、
    傍目に見たら止めるのが早すぎだろ、というジャッジも全くないわけではないですし。

    三崎をよく知る人達からすればそこから逆転する人なんだ、という話を聞きますが、
    ジャッジにダメージダウンと取られる倒れ方をするのはやはり裁く側からすれば判断に難しいのでしょう。

    まあ、ジャッジについては「あり」とは思いますけど、止めるのが早すぎたというのは同感ですね><
    試合内容よりもジャッジングについての話題が多い試合になってしまいました。
    三崎サイドは後に正式に抗議をするようで、もしかしたら再戦となるかもしれませんが…。
    三崎は戦極、しかしグラバカから独立。
    マヌーフはDREAMというよりもStrike Forceですのでノーコンテストで終わる可能性もありますね。

    <DREAMvsSRC対抗戦>
    ○アリスター・オーフレイムvs藤田和之
    予想:× 1R KO

    やはりムチャな予想だったかw
    いいところ無く膝蹴りでKOされた藤田。
    あれだけタフな藤田をほぼ膝蹴り一発でKOするアリスターって一体…。

    藤田は強度の脳震盪で病院へ直行。
    一時は重傷説も流れましたが大事には至ってないようです。

    この試合について語ることは多くないですが、アリスターの選手紹介がハイパーダッチサイクロンから
    ハイパーマッスルサイクロンになっていて失笑。

    解説の須藤元気がアリスターの肉体について「オーガニックじゃああはならないですよね」とギリギリ発言。
    爆笑。

    <DREAMvsSRC対抗戦>
    ○青木真也vs廣田瑞人
    予想:× 1R アームロック

    まあ、ネット上に関して言えばこの試合が最も話題になっているわけですが。
    自分的意見は別エントリーで語るとしてここでは一言。

    やっぱり青木は嫌いです。

    感想4へ続く